
※本記事は、2025年11月時点での情報を元に執筆しています。
「生後2ヶ月の赤ちゃんに見せるならどんな絵本がいい?」
「笑ってくれるような絵本はないかな?」
子どもが生後2ヶ月を迎え、視点が少しずつ合うようになったりと、今から楽しめるものはないかと、絵本選びに悩みますよね。
実は、生後2ヶ月の赤ちゃんが笑顔になるなどの反応をみせてくれる絵本は多数あります。
本記事では、生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本を16冊紹介します。
絵本をとおして、聴覚・視覚・触覚といった感覚を刺激することで、笑ったり声を出したりといった反応をみせてくれます。
さらに、赤ちゃんの発達にあった絵本を読むことで、好奇心を刺激し「自分で動いて世界を知りたい」という意欲を引き出すことができます。
本記事で紹介する絵本を取り入れることで、生後2ヶ月から楽しめる、好奇心を育み、寝返りや発語など次の発達段階への成長も促せるでしょう。
読み終えた頃には、生後2ヶ月の赤ちゃんから笑顔やクーイングなどの反応を引き出せる、ぴったりの絵本がきっと見つかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
1.生後2ヶ月の赤ちゃん向け絵本を選ぶ際のポイント

生後2ヶ月の赤ちゃんに最適な絵本を選ぶ際のポイントは以下の6つです。
色彩感覚を刺激する絵本
目で追う練習ができる絵本
手指で触れて楽しめる絵本
表情が豊かになる絵本
身体に触れて遊べる絵本
さまざまなものが登場し好奇心を刺激する絵本
上記のポイントが重要になる理由には、生後2ヶ月の赤ちゃんの発達が関係しています。
生後2ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴を確認しておきましょう。
【生後2ヶ月の赤ちゃんの発達目安】
| 視力 |
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| 聴覚 |
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| 触覚 |
|
| 言語発達 |
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| 体力・ 集中力 |
|
| 情緒・ 愛着形成 |
|
このような赤ちゃんの発達に合わせた絵本を選ぶことで、効果的に赤ちゃんの成長をサポートできます。
出典:東京都教育委員会「0歳児から2歳児の発達過程」
福井市役所「赤ちゃんの発達と遊び」
豊岡短期大学論集「子どもの発達段階における視覚と触覚の重要性と色を使った分析法」
埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校「絵本で集中力をもたせるには」
2.色彩感覚を刺激するカラフルな絵本 3選
ここからは、色を識別し始める生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本を3冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
ごぶごぶ ごぼごぼ![]() 出典:Amazon | ページのあちこちに描かれた、カラフルな物体に赤ちゃんが釘付けになる レビュー評価:☆4.5 |
てんてんてん![]() 出典:Amazon | はっきりした色使いで大きく描かれた虫に、生後2ヶ月の赤ちゃんも注目する レビュー評価:☆4.6 |
まるさんかくぞう![]() 出典:Amazon | 3つのモチーフが縦に並んで登場するシンプルな構成で、色や形の認識につながりやすい レビュー評価:☆4.5 |
生後2ヶ月の赤ちゃんは、焦点をあわせる力が発達し、ものを見続けられるようになることで色の識別がすすむ時期です。
色彩感覚の発達は、ものの輪郭や形を認識する精度をあげ、ものごとを覚えたり理解したりする力の土台になります。
これから紹介する美しい色使いの絵本を読み聞かせると、効果的に色彩感覚を刺激できるでしょう。
2-1.ごぶごぶ ごぼごぼ
出典:Amazon
カラフルで美しい色合いのイラストにより、赤ちゃんが色を識別する力の発達をサポートできる絵本です。
カラフルな丸をモチーフにした物体が、伸びたりはねたりするような様子が描かれています。
「ごぶごぶ」「ぷくく」といった水の中を表すような擬音語とともに楽しめます。
【おすすめポイント】
- 赤ちゃんが初期に認識する色である赤や黄色が豊富に使われている
- ページいっぱいに大小の丸が描かれ赤ちゃんが自然に目で追える
- 赤ちゃんの好きな擬音語が多く使われていて赤ちゃんの笑顔を引き出しやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 生後2ヶ月の赤ちゃんにこの絵本をみせると泣き止みました
- 興味深そうにみつめて、足をバタバタさせていました
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 「ここは青、ここは黄色」と指でさしながらみせて色の識別を助ける
- 穴が開いている部分を触らせて、感触を確かめさせる
赤ちゃんが識別しやすい色をみせることで、楽しみながら色彩感覚を少しずつ育てられます。
| タイトル | ごぶごぶ ごぼごぼ |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 990円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
2-2.てんてんてん
出典:Amazon
印象的なイラストが生後2ヶ月の赤ちゃんでも見やすい、虫を題材にした絵本です。
「てんてんてん てんとうむし」とリズムが楽しい言葉とともにさまざまな虫が登場します。
はっきりした線と鮮やかな色使いで描かれた虫は可視性が高く、身近な虫を知るきっかけになります。
【おすすめポイント】
- 大きくてシンプルなイラストが、生後2ヶ月の赤ちゃんでも認識しやすい
- コントラストが強く、色を識別し始める時期の視覚刺激になる
- 「てんてんてん」「ひらひらひら」というリズム感のある言葉で、楽しく読み聞かせられる
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- イラストとはっきりした色使いがみやすいのか、生後2ヶ月でも最後までみてくれます
- この絵本を読むと喜んでいるのがわかります
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 「てんてんてん」と読みながら、指で点をさし目で追うサポートをする
- イラストをみせながら「てんとうむしさんだよ、お外でみられたら良いね」と語りかけ、外の世界への興味をはぐくむ
ページいっぱいに書かれたイラストに注目する赤ちゃんから、生まれてすぐの頃と比較して視力が発達していることを感じられるでしょう。
| タイトル | てんてんてん |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 990円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
2-3.まるさんかくぞう
出典:Amazon
『まるさんかくぞう』は、生後2ヶ月の赤ちゃんが色で見分ける経験を増やせる絵本です。
カラフルな丸や三角、四角などの形と、顔やゾウが各ページに3つずつ描かれています。
「まるまるぞう」「まるさんかくぞう」と、さまざまな色や形、モチーフに触れられます。
【おすすめポイント】
- 白い背景にはっきりした色合いで描かれるイラストが、生後2ヶ月の赤ちゃんでも識別しやすい
- 黄色い三角と赤い丸など、形も色も違うものが並ぶことで、形の認識が未熟な赤ちゃんでも違うものと区別しやすい
- ストーリー性がない分、月齢の低い赤ちゃんでもわかりやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- カラフルでシンプルな形が赤ちゃんでもわかりやすそうです
- 今は絵をみるだけですが、大きくなったらものの名前や形、数を覚えるのに使いたいです
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 二色の三角をみせて「こっちが赤、こっちが黄色だよ」と色の違いを言葉で伝える
- 「まる、まる、ぞう」とリズムよく抑揚をつけて読み、赤ちゃんの笑顔を引き出す
色彩感覚を育てるだけでなく、読み方次第で形や大きさ、数などたくさんの事を学べるでしょう。
| タイトル | まるさんかくぞう |
| 出版社 | 文渓堂 |
| 価格(税込) | 1,210円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
3.追視を促す動きのある絵本 3選
ここからは、追視ができるようになる生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本を3冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
もこ もこもこ![]() 出典:Amazon | ページをめくるごとに不思議な何かがもこもこ、にょきにょきと動く様子に赤ちゃんも夢中になる レビュー評価:☆4.5 |
ぴょーん![]() 出典:Amazon | 縦にページをめくるつくりが、赤ちゃんが縦に追視する力をはぐくめる レビュー評価:☆4.6 |
しゃかしゃか![]() 出典:Amazon | ラトルが合体した絵本で、しゃかしゃか動かす様子をみせながら動きと音を楽しめる レビュー評価:☆4.3 |
追視が始まる前の赤ちゃんは視界に入ったものをなんとなく眺める程度でしたが、追視が始まると「自分の意思で見続けようとする」ようになります。
この変化によって、物事に興味をもち、見続けて理解し、覚えていくという認知の発達が促されます。
そこで、これから紹介する絵本を活用することで、赤ちゃんが自然と追視しやすい環境を作れるでしょう。
3-1.もこ もこもこ
出典:Amazon
『もこ もこもこ』は色を識別し始める生後2ヶ月の赤ちゃんが好む黄色をベースにした色使いで興味をひきやすく、視覚を効果的に刺激できる絵本です。
しーんとした空間に「にょきにょき」と何かが伸びていきます。
抽象的な形と擬音語だけの、不思議な世界が広がる絵本です。
【おすすめポイント】
- カラフルな色使いと動きのあるイラストが、生後2ヶ月ごろから発達が進む色の識別や目で動きを追う練習になる
- 詩人の谷川俊太郎による「もこもこもこ」「にょきにょき」といった豊かな日本語表現が、生後2ヶ月の赤ちゃんの言葉への興味を育む
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 0歳でも集中してみてくれる絵本です
- 擬音が楽しいのか、最初はみているだけでしたが次第に声を出して笑うようになりました
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- ゆっくりページをめくり、赤ちゃんが形の変化を目で追えるようにする
- 「もこもこもこ」「にょきにょき」などの音の響きを楽しみながら読む
| タイトル | もこ もこもこ |
| 出版社 | 文研出版 |
| 価格(税込) | 1,650円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
3-2.ぴょーん
出典:Amazon
追視が始まる生後2ヶ月の赤ちゃんの視覚を、縦の動きで効果的に刺激できる絵本です。
縦に開く絵本で、いろいろな動物や生き物が「ぴょーん」とジャンプする様子が繰り返されます。
動物たちが生き生きと描かれていて、赤ちゃんも目で追ってしまう絵本です。
【おすすめポイント】
- 赤ちゃんの視線を縦に動かし、目で追う力を刺激できる
- 次々と異なる動物や生き物が登場するので「次は何がでてくるだろう?」と飽きずに読める
- 「○○がぴょーん」と短いフレーズなので、自然とリズムよく読みきかせられる
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 動きがあるのが面白いのか興味深そうにみています
- さまざまな生き物が登場して「ぴょーん」とする繰り返しなので低月齢でも楽しめます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 赤ちゃんの視線に合わせて「ぴょーん」とリズムよくページをめくり、追視を促す
- 赤ちゃんが反応をみせたら「ぴょーんってしたね」などと返事をしてコミュニケーションをとる
ページごとに目で追う反応がみられ、赤ちゃんの成長を感じられるでしょう。
| タイトル | ぴょーん |
| 出版社 | ポプラ社 |
| 価格(税込) | 858円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
3-3.しゃかしゃか
出典:Amazon
視覚・聴覚・触覚を同時に刺激し、生後2ヶ月の赤ちゃんの発達を総合的にサポートできる絵本です。
絵本にラトルが組み込まれており、内容に合わせてしゃかしゃか音を鳴らせます。
ラトル部分に描かれた顔が、ページごとにゾウや花に変わる様子を楽しめます。
【おすすめポイント】
- 絵本をみせながらラトル部分をしゃかしゃか動かし、赤ちゃんの目で追う力を刺激できる
- 「振ると鳴る」という物事のつながりを知るきっかけになる
- カラフルな色合いで描かれており、生後2ヶ月の赤ちゃんでもみえやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 絵本を振る動作の赤ちゃんが注目してくれます
- しゃかしゃか鳴るのが楽しいみたいです
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 赤ちゃんが焦点を合わせやすい位置でみせて、しゃかしゃかと動かし、目で追う練習をサポートする
- ゆっくりページをめくり、ラトルの顔がゾウや花に変わる様子をみせ、好奇心を刺激する
この絵本1冊で、目で追う力、動作と音の結びつけ、好奇心などさまざまな感覚を同時に刺激できます。
| タイトル | しゃかしゃか |
| 出版社 | くもん出版 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
4.手指の感覚を刺激する絵本 2選
ここからは、自分で手を動かすようになる赤ちゃんにおすすめの絵本を2冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
ぬのひもえほん しましまぐるぐる![]() 出典:Amazon | 大人気の『しましまぐるぐる』が布絵本になったもので、マジックテープや魚の人形など感触と音を楽しめる レビュー評価:☆4.5 |
ふわふわだあれ?![]() 出典:Amazon | 動物ごとに異なるふわふわの感触を触って確かめられる レビュー評価:☆4.2 |
生後2ヶ月になると、自分の意思で手や足を動かせることに気づき始めます。
手指で触れた感覚と目でみたもの、耳で聞いた音など複数の感覚を同時に受け取り「これはふわふわ」など、物事の性質を理解していきます。
これから紹介する絵本は、手・目・耳を同時に刺激し、複数の感覚を結びつけて学べる生後2ヶ月の赤ちゃんにぴったりです。
4-1.ぬのひもえほん しましまぐるぐる
出典:Amazon
『ぬのひもえほん しましまぐるぐる』は、赤ちゃんの聴覚・視覚・触覚を同時に刺激できる絵本です。
しましま模様の魚やぐるぐる回るハムスター、生まれてすぐから好きな「顔」や、コントラストの強いイラストが満載の絵本です。
生後すぐから赤ちゃんが識別できる白黒を中心に、コントラストの強い色使いで視覚を刺激します。
【おすすめポイント】
- 触って音が出る仕掛けを楽しめる
- 「触ると音が鳴る」など感覚同士を結びつけて、少しずつ世界を理解するサポートになる
- 予防接種などのお出かけ時にも持ち運びやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 生後2ヶ月でも興味津々で、目で追ったり触ったりしています
- 洗えるので衛生的にも安心して使えます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 絵本を触らせてシャカシャカと音を鳴らし、触覚と聴覚を紐付ける
- 縞模様や渦巻きを指でなぞりながら「しましま」「ぐるぐる」と語りかける
生後2ヶ月で「握る」動作が出始めた赤ちゃんに、触れる体験を増やしたい人におすすめです。
| タイトル | ぬのひもえほん しましまぐるぐる |
| 出版社 | 学研ステイフル |
| 価格(税込) | 1,939円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
4-2.ふわふわだあれ?
出典:Amazon
『ふわふわだあれ?』はふわふわの素材に触れさせ、手足の感覚を刺激できる絵本です。
ひよこのぴよちゃんが、顔を隠した動物たちに「あなたはだあれ?」と問いかけるしかけ絵本です。
各ページにふわふわの毛並みを感じさせる布素材が仕込まれており、ふわふわ・もこもこの質感も楽しめます。
【おすすめポイント】
- 動物たちの毛並みをイメージできる布素材を触って、質感を味わえる
- 「ふわふわ」とその質感を紐付ける体験ができる
- 「あなたはだあれ?」という問いかけと動物の名前の繰り返しが、生後2ヶ月の赤ちゃんでも楽しみやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 0歳でもふわふわ部分が好きなようです
- 色んな感触のふわふわを感じられます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 赤ちゃんの手を優しく持って、ふわふわ部分に触れさせ感触を味わわせる
- 赤ちゃんが反応をみせたら「ふわふわだね」「びっくりしたね」など声をかけコミュニケーションをとる
赤ちゃんの「自分で触って確かめたい」意欲を刺激し、自ら手を伸ばす、握るなどの動作をとるきっかけになるでしょう。
| タイトル | ふわふわだあれ? |
| 出版社 | Gakken |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
5.表情が豊かになる絵本 3選
あやすと笑顔をみせるようになる生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本を3冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
愛蔵版 だっだぁー![]() 出典:Amazon | ユニークな表情をまねして読むと、赤ちゃんが喜んで反応してくれる レビュー評価:☆4.6 |
いないいないばああそび ![]() 出典:Amazon | 「いないいないばあ」のしかけで、赤ちゃんの笑顔を引き出せる レビュー評価:☆4.6 |
いいおかお![]() 出典:Amazon | にこにこ笑顔がたくさん描かれていて、赤ちゃんも思わず笑顔になる レビュー評価:☆4.6 |
生後2ヶ月ごろから赤ちゃんの笑顔がみられるようになると「もっと笑わせたい」と思う人もいらっしゃるかもしれません。
実は、大人が赤ちゃんの笑顔を引き出そうとする行為自体が、親子の関係を深め、赤ちゃんの情緒を安定させることにつながります。
ここからは、赤ちゃんの笑顔を引き出す手助けになる絵本を紹介します。
5-1.愛蔵版 だっだぁー
出典:Amazon
粘土でできた顔が「だっだぁー」「むちゅむちゅ」といった不思議な言葉に合わせて表情を変える、不思議な内容です。
赤ちゃんが好きな顔が大きく描かれるため、赤ちゃんの目を釘付けにします。
【おすすめポイント】
- 粘土の顔による豊かな表情が、赤ちゃんが表情を認識する力の発達をサポートする
- 生後2ヶ月の赤ちゃんの笑顔を引き出せたという声が多数ある
- 「だっだぁー」「むちゅむちゅ」など口を大きく動かすフレーズに保護者も表情豊かに読み聞かせられる
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 絵本の表情をおおげさにまねして読むと喜んでくれました
- 最初は不思議そうにみていましたが、読み続けていると笑ってくれるようになりました
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 口を大きく開いてはっきり読み、表情の変化を赤ちゃんにみせる
- クーイングなど赤ちゃんが反応をみせたら「お返事してくれたの?」とやりとりを楽しむ
顔で赤ちゃんの興味を引きつけ、感情を豊かに伝える土台づくりができます。
| タイトル | 愛蔵版 だっだぁー |
| 出版社 | 主婦の友社 |
| 価格(税込) | 1,210円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
5-2.いないいないばああそび
出典:Amazon
「いないいないばあ」の繰り返しが、赤ちゃんの笑顔を引き出し、コミュニケーションの楽しさを伝えられる絵本です。
顔を隠したキャラクターが「いないいない」と登場し、ページをめくると「ばあ」と顔をあらわす仕掛けがあります。
仕掛けと繰り返しの言葉で、赤ちゃんの笑顔を引き出せる一冊です。
【おすすめポイント】
- いないいないばあの繰り返しで、赤ちゃんが予測しやすく笑顔を引き出しやすい
- 仕掛けをみせることが、自然に赤ちゃんが追視する練習になる
- 「隠れているものが現れる」という視覚的変化から物事の理解がすすむ
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 最初はじっとみるだけでしたが、徐々に笑顔でみてくれるようになりました
- 小さい頃に読んでいた絵本で、子どもも喜んでいるのが嬉しいです
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 赤ちゃんが反応を見せたら「面白いね」などすぐに言葉を返しコミュニケーションの楽しさを教える
- ゆっくりページをめくり、隠している顔が現れるところを目で追いかけられるように読む
あやされると笑顔をみせるようになる生後2ヶ月の赤ちゃんから笑顔を引き出し、楽しいという感情を共有できるでしょう。
| タイトル | いないいないばああそび |
| 出版社 | 偕成社 |
| 価格(税込) | 748円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
5-3.いいおかお
出典:Amazon
キャラクターたちの「いいおかお」をとおして、表情で感情を伝え合う楽しさを味わえる絵本です。
主人公のふうちゃんが「いいおかお」をしているところに、ねこ・いぬ・ぞうが次々にやってきます。
みんなで「いいおかお」をみせ合う、心があたたまる物語です。
【おすすめポイント】
- 保護者も笑顔で読み聞かせられ、赤ちゃんに安心感を与えられる
- 生後2ヶ月の赤ちゃんが好きな顔が登場し、さまざまないいおかおをみて感情の認知を促せる
- 1967年に刊行されて以来、200万部を超えたくさんの子どもたちに長く愛されている
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 読み続けているとにこにこしながらみてくれるようになりました
- 内容がほほえましく、親も笑顔になって読み聞かせられます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 保護者が顔を大きく動かしていいおかおをまねして、表情の変化を赤ちゃんにみせる
- 赤ちゃんが笑顔をみせたら「いいおかおだね」と声をかけ、絵本と実体験を連動させる
| タイトル | いいおかお |
| 出版社 | 童心社 |
| 価格(税込) | 880円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
6.体に心地よく刺激を与えられる絵本 2選
自分の身体を認識し始める生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本を2冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
くっついた![]() 出典:Amazon | 「くっついた」と絵本をまねてスキンシップがとれる レビュー評価:☆4.5 |
あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん![]() 出典:Amazon | 生後2ヶ月の赤ちゃんともできるふれあい遊びが豊富で、スキンシップのレパートリーが増やせる レビュー評価:☆3.8 |
生後2ヶ月になると、自分が気になる方向へ目を向け、手を伸ばすなど、身体の動きが活発になります。
こうした動きを積み重ねることで、寝返りなど次の発達につながります。
さらに、身体の各部位を認識することで、手足をより上手に動かせるようになるでしょう。
そこで、赤ちゃんの身体に優しく触れながら、身体のパーツを認識する手助けになる絵本を紹介します。
6-1.くっついた
出典:Amazon
絵本のスキンシップをとおして、赤ちゃんが自分の身体をコントロールする能力の基礎をはぐくめる絵本です。
さまざまな動物や生き物が「くっついた」とふれあうを繰り返す、シンプルながらも温かさを感じる絵本です。
最後には親子で頬を寄せ合って「くっついた」と締めくくられます。
【おすすめポイント】
- 絵本の内容に合わせて、赤ちゃんの手や足に優しくタッチでき触覚を刺激できる
- 「くっついた」と優しくふれあうことで、愛着形成を促進する
- 聴覚×視覚×触覚を同時に刺激し、複数の感覚を紐付けて物事の理解をサポートできる
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 好きなページで反応してくれ、成長を感じました
- 頬に触れながら読むなどスキンシップがとれます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 絵本と同じようにくっついて「ほっぺがくっついたね」と部位の名前を語りかけ、自分の身体の認識を促す
- 赤ちゃんに優しく触れ、スキンシップの心地よさを味わわせる
赤ちゃんが自分の身体のパーツを認識するきっかけになり、身体を動かしたいという意欲を刺激できます。
| タイトル | くっついた |
| 出版社 | こぐま社 |
| 価格(税込) | 880円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
6-2.あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん
出典:Amazon
遊び歌を歌い、赤ちゃんとの愛着形成をはかりながら、身体の感覚を刺激できます。
乳幼児とのふれあいや語りかけに最適な歌がまとめられた絵本です。
生後2ヶ月の赤ちゃんにも、歌いながら触れられるわらべうたが収録されています。
【おすすめポイント】
- 赤ちゃんの身体を優しく動かして、運動機能の発達を促せる
- 歌とふれあい遊びをとおして、親子の愛着形成をはかれる
- 歌により聴覚を心地よく刺激し、言語発達の土台を築ける
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 絵本をまねするだけでスキンシップがとれます
- 赤ちゃんと1対1で過ごす中、遊びのレパートリーが増えました
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 歌に合わせて優しく身体を動かし、複数の感覚を同時に刺激する
- 歌とふれあいを連動させて、身体のパーツや動かし方を認識するサポートをする
絵本を活用して、赤ちゃんの感覚を統合的に刺激しながら、親子の絆を深める時間を過ごせます。
| タイトル | あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん |
| 出版社 | のら書店 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
7.好奇心を刺激する絵本 3選
ここからは、生後2ヶ月の赤ちゃんの好奇心を刺激する絵本を3冊紹介します。
| タイトル | おすすめポイント |
じゃあじゃあびりびり![]() 出典:Amazon | ファーストブックの定番、身近なものが題材で赤ちゃんの世界が広がる レビュー評価:☆4.5 |
ぶーぶーぶー![]() 出典:Amazon | カラフルでシンプルなイラストと、さまざまな車の擬音語に赤ちゃんが夢中になる レビュー評価:☆4.6 |
だるまさんと![]() 出典:Amazon | いろいろな果物が登場しだるまさんとスキンシップをとる内容で、楽しみながら食べ物への興味をはぐくめる レビュー評価:☆4.7 |
絵本をとおしてさまざまなものに触れたり、目でみたりする経験が、赤ちゃんの好奇心や探究心を育てます。
こうした好奇心から、赤ちゃんが自ら「みたい・触りたい・知りたい」と思うことで、集中してものをみる力や手足を動かす運動能力の向上につながります。
ここでは、赤ちゃんが安心できる環境の中で世界を広げ、好奇心をさらにはぐくむことができる絵本を紹介します。
7-1.じゃあじゃあびりびり
出典:Amazon
乗り物、動物などさまざまな身近なものが発する音が描かれています。
シンプルでコントラストの強いイラストが赤ちゃんでもみやすく、身の回りの世界に対する興味や関心を引き出せる絵本です。
【おすすめポイント】
- 「かみびりびりびり」と身の回りのものと音を一致させ、認知能力の基礎をはぐくめる
- 赤ちゃんが好きな擬音語で構成されていて、赤ちゃんの聴覚を刺激する
- ページごとの内容がシンプルなので、集中力の短い生後2ヶ月でも読みやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- この本をみると声を出すので、喜んでいるようです
- 初めてみせたときから喜んでいて、ファーストブックにぴったりだと思います
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 本物の紙を破っている様子をみせ「かみびりびりびりだね」とリアルな音を聞かせる
- 「みずじゃあじゃあじゃあ」などの擬音語は、本当に水が流れている音をまねするように読む
日常の音をイラストと擬音語で読み聞かせると、赤ちゃんは「この形からはこの音がする」という結びつきを発見でき、知的好奇心を刺激します。
| タイトル | じゃあじゃあびりびり |
| 出版社 | 偕成社 |
| 価格(税込) | 660円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
7-2.ぶーぶーぶー
出典:Amazon
外に出かける機会が増える生後2ヶ月の赤ちゃんが、外の世界への興味を広げるのに最適な絵本です。
色が異なる自動車が、それぞれ違う音を鳴らしながら登場します。
最後には車たちが大きな車に乗り込んで出発します。
【おすすめポイント】
- 同じ車でも「ぶーぶー」「ぱっぱっ」と異なる擬音語であらわされ、聴覚的に好奇心を刺激する
- イラストがシンプルな分、音の変化に集中できる
- カラフルなはっきりとした色使いが、生後2ヶ月の赤ちゃんでも識別しやすい
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 0歳の赤ちゃんも笑ってみてくれます
- 「ぶーぶーぶー」「ぱっぱっぱっ」などの擬音語に赤ちゃんが喜びます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- 実際に車をみながら「ぶーぶーだね」と語りかけ、絵本と現実を連動させる
- 「ぶーぶー」「ぱっぱっ」などの擬音語を、声のトーンや大きさ、リズムに変化をつけて音を楽しむ力をはぐくむ
家の外に出ると目にする車と絵本を結びつけ、外の世界への好奇心を広げられます。
| タイトル | ぶーぶーぶー |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 990円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
7-3.だるまさんと
出典:Amazon
絵本の楽しい世界をとおして、食べ物への興味をはぐくめる絵本です。
だるまさんとさまざまな果物のキャラクターが登場し、スキンシップを楽しみます。
「ぺこっ」「ぽにん」「ぎゅっ」などの擬音語と、だるまさんたちの表情が楽しい一冊です。
【おすすめポイント】
- ページごとにさまざまな果物が登場するので「次は何がでてくるだろう?」とワクワクできる
- 「ぺこっ」「ぽにん」という擬音語の違いが、音に対する好奇心を刺激する
- 食べ物に対する興味をはぐくめる
実際に読んだ人からは次のような声がありました。
- 0歳でも喜んでみてくれます
- 内容が面白く可愛いので親子で楽しめます
発達をサポートするための活用ポイントは以下のとおりです。
- ゆっくりページをめくり赤ちゃんがみやすいようにしながら「いちごさん」と語りかけ、果物への興味をはぐくむ
- 「うーん」の部分はだるまさんたちと同じく小さく表現し、「ぱっ」で大きく表情を作り赤ちゃんの笑顔を引き出す
擬音語とリズム感、キャラクターの表情を楽しみながら、初めて果物に出会う絵本としておすすめです。
| タイトル | だるまさんと |
| 出版社 | ブロンズ新社 |
| 価格(税込) | 935円 |
| 対象年齢 | 0歳~ |
8.まとめ
本記事では、生後2ヶ月の時期に最適な、おすすめの絵本をご紹介してまいりました。
| ジャンル | おすすめの絵本 |
| 色彩感覚を刺激するカラフルな絵本 | |
| 追視を促す動きのある絵本 | |
| 手指の感覚を刺激する絵本 | |
| 表情が豊かになる絵本 | |
| 体に心地よく刺激を与えられる絵本 | |
| 好奇心を刺激する絵本 |
最初は反応が薄くても、繰り返し読んでいると笑顔を引き出せるようになることがほとんどです。
読み聞かせを義務にするのではなく、赤ちゃんの反応をみながらふれあいを楽しむ時間にできると素敵です。
ぜひ本記事で紹介した絵本を読んで、赤ちゃんの発達をサポートしながら、親子の絆を深める時間をお過ごしください。

