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【おすすめの食育絵本】悩み別に”食べたい”気持ちを育む厳選25選

読み聞かせする母子

※本記事は、2025年11月時点での情報を元に執筆しています。

「うちの子の食に関する悩みを、食育の絵本でどうにか解決できないか」

そんなふうに思いながら、日々の食卓でできる工夫を続けているご家庭は多いのではないでしょうか。

なかなか食べる美味しい食べ物を用意してもなかなか効果が出ず、絵本の力に期待したくなる親御さんもいらっしゃいますよね。

ただ、「食育の絵本」といっても種類が多く、何を選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、子どもの「食」に悩みを抱える親御さんのために、食育に役立つ絵本を 5つのジャンル に分けて紹介します。

絵本を通した食育では、絵本の世界を楽しむことが重要です。

登場人物に自分を重ねたり、楽しみながら意味を理解したりすることが、食への意識を育み、「食べてみようかな」という気持ちを引き出すきっかけとなります。

そこで本記事では、食育につながるイメージが持っていただけるよう、

  • 絵本を使った食育のポイント
  • 実際に読んだ方の口コミ

もあわせて紹介します。

最後まで読んでいただければ、自分の子どもにぴったりの食育絵本が見つかるでしょう。

それでは、さっそく見ていきましょう。

1. 食べることに興味を持つきっかけとなる絵本4選

まず紹介するのは、そもそも食自体に興味のない子どもが「食べること」に興味をもつために、美味しそうな食べ物が登場する絵本です。

イトルあらすじ
【0歳〜】
スプーンちゃん
スプーンちゃん出典:Amazon
リズミカルな言葉にのせて、スプーンちゃんがプリンやオムライスなど色とりどりの食べ物を楽しく味わう絵本です。

【3歳〜】
おつきさまのパンケーキ
おつきさまのパンケーキ出典:Amazon
とろけたおつきさまを焼いてパンケーキに。空から月がたれてくる、不思議でおいしそうな食べ物絵本です。
【4歳〜】
きょうのごはん
きょうのごはん出典:Amazon
猫がご近所の食卓をのぞいていく様子を描きます。日本の家庭料理とあたたかな食卓の団らんの様子を味わえる絵本です。
【1歳〜】
おべんとう めしあがれ
おべんとう めしあがれ出典:Amazon
馴染み深いおべんとうの彩りとおいしさを目でも楽しもう。みずみずしいお弁当の絵を見ると食べたい気持ちが倍増します。

サンドイッチやパンケーキなど子どもが大好きな食べ物はもちろん、家族の食卓の暖かさを感じることができる絵本も登場します。

「食べることって楽しいな」と思ってもらえる絵本が満載です。それぞれの絵本がどんなお話なのか、詳しく紹介していきます。

1-1. スプーンちゃん

スプーンちゃん出典:Amazon

最初に紹介するのは、子どもに親しみのある“スプーン”とご飯が美味しそうに楽しく描かれ、食べることへの興味関心を向けるのに役立つ絵本です。

小さい頃は、好き嫌い関係なくバランスよく食事の準備をしたいですよね。だからこそ、食べ物の、食べることの楽しさを同時に伝えることが重要です。

スプーンちゃん出典:Amazon

本物と見紛うようなとにかく美味しそうなイラストが魅力的。さらに、「スプーンちゃん プリン たべるの プリリンリン」とリズムも楽しめます。

普段使うスプーンが、グリーンピースをこぼしたり、ケチャップと遊んだりと可愛らしく描かれ、普段の日常生活とも違和感なく読み進められますよ。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • スプーンを上手に使えない子どもと一緒に読みました。少しずつ上手に使えるようになってきています
  • 子どもが乳児の頃、一度図書館で借りたことがあって、食いつきが良かったので買ってみました

スプーンの練習を始めた子どもにもぴったりですね。ぜひスプーンちゃんの動きやリズム感のある言葉を真似して、読み聞かせしてみてください。

タイトル
スプーンちゃん
出版社
福音館書店
価格(税込)
990円
対象年齢
0歳〜

1-2. おつきさまのパンケーキ

おつきさまのパンケーキ出典:Amazon

次に紹介するのは、いつも見上げているお月さまが思わず「おいしそう!」に見えてくる、不思議な絵本です。

「もしお月さまがパンケーキだったら?」「空から落ちてきたらどうしよう?」そんな想像を楽しみながら、自然と食べることへの関心も育めます。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもも美味しそう!と盛り上がっていました。
  • 擬音語が多く、文章も短いので、小さな子どもでも真似して読みやすいです。

お月さまがパンケーキになる展開に驚きつつ、「食べてみたいね」と話が弾む一冊。

いろいろなことがわかるようになってきた3歳前後の子にぴったりで、擬音語の場面を少し誇張して読むと、子どもも笑顔で聞いてくれそうです。

タイトルおつきさまのパンケーキ
出版社ほるぷ出版
価格(税込)1,078円
対象年齢3歳〜

1-3. きょうのごはん

きょうのごはん出典:Amazon

次に紹介するのは、昔ながらの日本のごはんが美味しそうに描かれた一冊です。

和食や日本ならではの料理がたくさん登場します。好き嫌いや偏食が出てくる年齢の子どもにぜひ読んでほしい絵本です。

きょうのごはん出典:Amazon

焼き魚のこんがりとした焼き目や、たっぷり野菜が入ったカレーライスなど、栄養満点の夕ごはんがリアルに描かれています。

思わず「今日の夕ごはんはカレーライスが食べたい!」とリクエストする子どももいるかもしれません。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 何回も読んでともってきます。
  • ご飯以外の物を食べない子どもが、食事に興味をもてるよう購入。サンマを食べるようになりました。

読み聞かせの際は、猫ちゃんを一緒に探したり、「今日の夕ごはんは何が食べたい?」と会話をしながら読むのもおすすめです。

タイトルきょうのごはん
出版社偕成社
価格(税込)1,320円
対象年齢4歳〜

1-4. おべんとう めしあがれ

おべんとう めしあがれ出典:Amazon

最後に紹介するのは、子どもが大好きなお弁当を美味しそうに描いた絵本です。

保育園などでもお弁当を食べる機会は多いと思うので、1歳くらいの子どもでも興味を持って楽しめる内容ですね。

おべんとう めしあがれ出典:Amazon

おにぎりの質感やのりまきの包み具合まで丁寧に描かれていて、見るだけで「食べたい!」と思わせるような美味しさが伝わります。

お弁当をなかなか食べてくれない子どもにもおすすめの1冊です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 和食、洋食と世の中にはいろんな種類のお弁当があるんだよ、と教えながら読み聞かせをしています。
  • おままごとに興味津々の子どもは、この絵本を読んで「おべんとうつくるー」とはしゃぐようになりました。

「明日はお弁当に何を入れようか?」など、会話をしながら読み聞かせをすると、毎日のお弁当時間がさらに楽しみになりますね。

タイトルおべんとう めしあがれ
出版社視覚デザイン研究所
価格(税込)880円
対象年齢1歳〜

2. 嫌いな食べ物に興味がもてる絵本7選

次に紹介するのは、野菜、魚、など嫌いな食べ物がある子どもが「食べてみたい」と思える描写が登場する本です。

タイトルあらすじ
【3歳〜】
たべてあげる
たべてあげる出典:Amazon
ピーマンが嫌いなりょうたくんの前に小さな自分が現れ、ドキドキの展開へ。怖くておもしろい食育エンタメ絵本です。
【0歳〜】
やさいさん
やさいさん出典:Amazon
にんじんやだいこんなど、身近な野菜がユーモラスに描かれた絵本。動きのあるしかけでめくるのが楽しい一冊です。
【3歳〜】
ねばらねばなっとうねばらねばなっとう出典:Amazon
童謡『静かな湖畔』の替え歌で、納豆たちの運動会を表現。つなひきや玉入れなど、元気いっぱいにねばる姿が楽しいです。
【3歳〜】
おかしになりたいピーマン
おかしになりたいピーマン出典:Amazon
ピーマンが嫌いなゆずるくんのために変身を試みるピーマンたち。好きになってほしい気持ちが伝わる絵本です。
【3歳〜】
ヘルシーせんたい ダイズレンジャー
ヘルシーせんたい ダイズレンジャー出典:Amazon
大豆作りを禁じられた国で、大豆たちが立ち上がる!ユーモアたっぷりに食の大切さを描いた絵本です。
【3歳〜】
やきざかなの のろい
やきざかなの のろい出典:Amazon

やきざかなが嫌いなぼくのもとに、「きらわないで」と魚が追いかけてくる。ちょっぴりこわくて笑える食育絵本です。

【2歳〜】
パンダのおさじと ふりかけパンダ
パンダのおさじと ふりかけパンダ出典:Amazon

好き嫌いの多いぱこちゃんの前に現れたパンダのおさじ。呪文で料理が変わる不思議で楽しい絵本です。

子どもが苦手な食べ物が擬人化され、ストーリーを通してその気持ちに共感できる絵本がたくさん登場します。

楽しいイラストで親しみやすく、読んだあとには「食べてみたい」と感じる子どももいるかもしれません。

それでは、詳しく見ていきましょう。

2-1. たべてあげる

たべてあげる出典:Amazon

最初に紹介するのは、ストーリー仕立てで楽しめる、少し怖くておもしろい食育エンターテインメント絵本です。

 【あらすじ】
多くの子どもが苦手な「ピーマン」。主人公のりょうたくんもピーマンが大嫌いです。そんなりょうたくんの前に、ある日、小さなりょうたくんが現れます。

ちょっぴり怖い展開もありますが、「嫌いなものでも食べなきゃ」という気持ちを育ててくれる、食育にぴったりの絵本です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • この絵本を読んでからは出されたものをできるだけ残さないで食べるようになりました。
  • ピーマンが嫌いだった子が、「きのうまでは食べられなかったけどたべたー!」と笑顔で言ってくれました。

少し怖がる子もいるかもしれませんが、読み聞かせのときに少し大げさに演じると、より楽しんで聞いてくれそうですね。

物語を理解して楽しめるようになる3〜4歳ごろの子どもに、ぴったりの一冊です。

タイトルたべてあげる
出版社教育画劇
価格(税込)1,320円
対象年齢3歳〜

2-2. やさいさん

やさいさん出典:Amazon

次に紹介するのは、子どもが苦手な野菜をユーモラスなイラストで描いた、楽しいしかけ絵本です。

【あらすじ】
にんじんやだいこんなど、身近な野菜がユーモラスに描かれた絵本です。動きのあるしかけでめくるのが楽しい一冊。

野菜のコミカルな表情が魅力的で、葉っぱなどがリアルに描かれているため、野菜の名前を覚えるのにもぴったり。

やさいさん出典:Amazon

シンプルなしかけなので、小さな子どもでも親しみやすく、「すっぽーん!」と豪快に抜ける野菜の演出が楽しい一冊です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • ゴボウを「やさいさん、やさいさん…」と言いながら、箸に取って促すと嬉しそうに食べてくれました。
  • 子どもは生野菜が大好きになりました。『やさいさん』が食べ物に興味を持つきっかけを作ってくれたのかも。

当てっこ遊びもできるので、読み聞かせ会でも盛り上がる一冊です。

0歳の子どもからでも楽しめて、ユニークな野菜の表情から、野菜に親しみを持ち、苦手な野菜に興味を持つかもしれませんね。

タイトルやさいさん
出版社Gakken
価格(税込)1,210円
対象年齢0歳〜

2-3. ねばらねばなっとう

ねばらねばなっとう出典:Amazon

次に紹介するのは、栄養満点なのに苦手な子どもも多い「納豆」が奮闘する、楽しい食育絵本です。

【あらすじ】
つなひき、玉入れ、障害物競走……。
子どもたちにもおなじみの運動会の種目を、納豆たちが元気いっぱいに楽しむ姿が描かれています。

ねばらねばなっとう出典:Amazon

擬人化された納豆が身近に感じられ、「食べてみようかな」という気持ちを自然に引き出してくれます。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • サビの部分の「なっとう♪」が来ると子どもも一緒に歌ってくれて楽しんでます。
  • 納豆が嫌いな子どもも、喜んで見ていました。

童謡『静かな湖畔』のメロディーに合わせて歌える替え歌絵本なので、読み聞かせのときはぜひ一緒に歌ってみましょう。

保育園や幼稚園で「協力すること」や「頑張ること」を学び始める子どもたちにぴったりの一冊です。

タイトルねばらねばなっとう
出版社ひかりのくに
価格(税込)1,045円
対象年齢3歳〜

2-4. おかしになりたいピーマン

おかしになりたいピーマン出典:Amazon

次に紹介するのは、子どもたちに食べてもらえないピーマンの気持ちが描かれた絵本です。

人の気持ちが少しずつわかるようになる年齢の子どもなら、この絵本のピーマンの気持ちにもきっと共感できると思います。

 【あらすじ】
ゆずるくんのお弁当には、大嫌いなピーマンが入っています。
「ぼく ピーマンきらい」と、あっかんべーをするゆずるくん。

ピーマンは、「なんでみんな、ぼくのこと嫌うの……」と悲しくなってしまいます。

おかしになりたいピーマン出典:Amazon

「そうだ、おかしに変身しよう!」と、ピーマンは考えます。キャンディーにまぎれてみたり、チョコレートをかぶってみたりと、一生懸命。

でも、なかなかうまくいきません。そんなピーマンの健気な姿に、読んでいる子どももきっと心を動かされるでしょう。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもから肉詰めピーマンのお弁当のリクエストがありました。
  • 子どもが大好きで「読んで」と持ってきます。これを読んでからピーマンも食べられるようになりました!

読み聞かせのときは、ピーマンの気持ちになりきって演じるように読むと、より子どもの心に響くでしょう。

タイトルおかしになりたいピーマン
出版社岩崎書店
価格(税込)1,540円
対象年齢3歳〜

2-5. ヘルシーせんたい ダイズレンジャー

ヘルシーせんたい ダイズレンジャー出典:Amazon

次に紹介するのは、栄養満点の大豆がピンチに立ち向かう、ハラハラドキドキの時代劇絵本です。

 【あらすじ】
この絵本の舞台は、江戸時代を思わせる「いそふらのくに」です。

御殿様が突然大豆作りを禁止してしまい、困り果てる農民たちを助けるため、畑を飛び出したダイズレンジャーが大活躍します。

ヘルシーせんたい ダイズレンジャー出典:Amazon

大豆にはタンパク質がたっぷり含まれていますが、子どもには意外と伝わりにくいものです。

ですが、この絵本では大豆がどんな食べ物からできているのかがよくわかるため、理解のための入り口としても最適です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 大豆からどんな食べ物ができているのか良く分かり、戦隊モノ好きの子どもは大満足でした。
  • 豆腐や納豆を今まで以上に食べるようになりました。内容も面白いですし、良い本です。

昔が舞台のお話ですが、キャラクターがわかりやすいので未就学児でも理解しやすく、戦隊ものが大好きなお子さんには特にぴったりです。

読み聞かせをするときは、楽しく臨場感たっぷりに読んであげてくださいね。

タイトルヘルシーせんたい ダイズレンジャー
出版社講談社
価格(税込)1,595円
対象年齢3歳〜

2-6. やきざかなの のろい

やきざかなの のろい出典:Amazon

次に紹介するのは、苦手な子どもも多い「焼き魚」がのろいをかけてくる、ちょっぴり怖い絵本です。

焼き魚は骨があって食べにくく、お箸の扱いが難しい年齢の子どもほど嫌がりがちですよね。でも魚は栄養満点なので、どうにかして食べてほしいもの。

 【あらすじ】
ぼくは焼き魚が大の苦手。食べたくない気持ちが先に立ち、焼き魚をわざと散らかして食べたふり作戦を決行。

そんなぼくに、焼き魚ののろいがかかってしまいます。焼き魚が、ついてきて「きらわないでくれ~」と言い続けます。

やきざかなの のろい出典:Amazon

焼き魚が迫ってくる姿に、怖いと感じる子どももいるかもしれませんが、魚の気持ちが伝わって「きれいに食べたい」という気持ちが芽生えるかも。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもが残したら、「きらわないでくれ〜」を繰りかえしています。笑いながら食べるようになりました。
  • 子どもが野菜が嫌いなので、私はやさいののろいに置き換えてお話ししています。

読み聞かせのときは、いかに感情を込めて読むかが大切です。ぜひ焼き魚になりきって楽しんでみてください。

タイトルやきざかなの のろい
出版社ポプラ社
価格(税込)1,430円
対象年齢3歳〜

2-7. パンダのおさじと ふりかけパンダ

パンダのおさじと ふりかけパンダ出典:Amazon

最後に紹介するのは、好き嫌いが多いぱこちゃんが「ふりかけパンダ」を手にして、不思議な体験をする食育絵本です。

【あらすじ】
ぱこちゃんは、好き嫌いの多い女の子。スーパーでもらった「ふりかけパンダ」をごはんにかけると、小さなパンダのおさじがあらわれます。

ふりかけを料理にかけると、いつもの料理がパンダ料理に大変身。でも、守らなくてはいけない約束が出てきてしまいます。

パンダのおさじと ふりかけパンダ出典:Amazon

パンダの魔法でいつもの料理が大変身する様子に、毎日の食卓も楽しくなりそう。嫌いな食べ物も、この魔法のふりかけがあれば、きっと食べれるようになるでしょう。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもが白米を食べないので購入したら、何度も読んでと持ってきます。
  • 偏食の子どもも、ご飯を食べるときは、ふりかけが必要です。ぱこちゃんの気持ちはとてもわかると思います。

主人公が好き嫌いの多い女の子だからこそ、物心がついてきた子どもたちにとっては「自分のことみたい」と感じやすいお話ですね。

読み聞かせの際は、ぱこちゃんの気持ちに寄り添って、心を込めて読んであげるのがおすすめです。

タイトルパンダのおさじと ふりかけパンダ
出版社ポプラ社
価格(税込)1,540円
対象年齢2歳〜

3. 偏食や少食、食べないなどの悩みに寄り添う絵本5選

次に紹介するのは、偏食や少食、なかなか食べてくれないといった悩みに寄り添う絵本です。

タイトルあらすじ
【3歳〜】
びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち― 
びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち―出典:Amazon
野菜やきのこなど「みどりの栄養」が、体を守り元気をつくる仕組みをやさしく伝える、親子で学べる絵本です。

【3歳〜】
めくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?
めくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?出典:Amazon
身近な食べ物が何からできているか、めくりながら学べる絵本です。驚きや発見が広がり、食への興味を育てます。
【0歳〜】
もぐもぐかめかめ
もぐもぐかめかめ出典:Amazon
もぐらさんやかめさんと噛む力を育てる絵本。保育士監修で、食べる楽しさや「あーん」などの言葉も学べます。
【3歳〜】
おなかのこびと
おなかのこびと出典:Amazon
お腹にすむ小人の視点で食べ方の大切さを描く絵本。食べ過ぎに小人が大慌て!正しい食習慣を知ることができます。
【4歳〜】
はらぺこさん
はらぺこさん出典:Amazon
はらぺこになる仕組みをユーモラスに描く科学系絵本。体の「はらぺこ信号」を通して、食べる大切さを学べます。

よく噛むことや栄養の大切さ、体がどのようにできているのかを、楽しいお話を通して学べる絵本を紹介していきます。

「食べるって大事なんだ」と気づくきっかけになる子どもも多いでしょう。

それでは、詳しく紹介していきますね。

3-1. びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち― 

びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち― 出典:Amazon

最初に紹介するのは、「体を守る食べ物」がやさしく学べる絵本です。身近な食材の力を知るきっかけにもなり、健康への興味を育ててくれる1冊です。

好き嫌いや偏食が出てくる3〜4歳ぐらいの子どもに特におすすめで、「どうして食べたほうがいいの?」という疑問を自然に解消してくれるでしょう。

「みどりのえいようのなかまたち」が、体の調子を整えたり、病気から守ってくれる存在であることが、子どもにもわかりやすい言葉で描かれています。

びょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち― 出典:Amazon

食材に「力がある」「元気をくれる」という前向きなイメージが持てるので、偏食の改善につながるきっかけになります。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもに、「これは、お風邪ひかないように、元気になれるんだって!」と一緒に楽しく美味しく学べます。
  • 子どもは野菜が苦手なので「食べないと強くなれないの?」真剣な感じで聞いてきてくれました。

読み聞かせのときは、子どもに絵本に出てきた野菜を指さしながら「これはなにをしてくれるかな?」と質問すると、実際の食卓でも興味が続きます。

タイトルびょうきからまもってくれるたべもの―みどりのえいようのなかまたち―
出版社金の星社
価格(税込)1,650円
対象年齢3歳〜

3-2. めくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?

めくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?出典:Amazon

次に紹介するのは、楽しい仕掛け絵本です。めくるたびに食べ物の「もとの姿」が現れる、身近な食べ物がどうやってできているのかがわかります。

日々の生活の中で色々な疑問が芽生えはじめる3歳ぐらいの子どもに特におすすめで、食べ物への興味が広がる年齢にぴったりです。

ソフトクリームやチョコレート、豆腐など、子どもになじみのある食べ物が登場し、それぞれが何からできているのかを楽しく知ることができます。

めくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?出典:Amazon

嫌いな食べ物でも「こうやってできているんだ」と興味がわくことで、偏食の改善につながるきっかけにもなります。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 食育にぴったりです。子どもが繰り返し楽しく見ています。
  • 仕掛け絵本になっていて子どもも真剣に見ています!

読み聞かせのときは、「この食べ物は何からできていると思う?」と問いかけながら読むと、ワクワクしながらページをめくれますね。

タイトルめくってなるほど! しかけえほん たべものなにからできている?
出版社交通新聞社
価格(税込)1,210円
対象年齢3歳〜

3-3. もぐもぐかめかめ

もぐもぐかめかめ出典:Amazon

次に紹介するのは、子どもに欠かせない「噛む力」を育てることをテーマにした絵本です。

0歳から読みやすいシンプルな言葉が多く使われているので、小さな子どもでも楽しめます。食べるという行動を身近に感じるきっかけにもなりますね。

もぐらさんともぐもぐ、かめさんとかめかめ。思わず声に出して読みたくなるリズミカルな言葉を真似しながら、一緒に食べたくなる絵本です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもは、もぐらさんが「もぐもぐ」、かめさんが「かめかめ」と言いながら一緒になって食べてくれます。
  • 小さい頃から「もぐもぐ」「かめかめ」が習慣になっていたら、生涯ずっとよく噛んで食事ができそうです。

よく噛む習慣を身につけることはとても大切です。読み聞かせのときは、一緒に「もぐもぐ」「かめかめ」と声に出して楽しんでみてはどうでしょうか。

タイトルもぐもぐかめかめ
出版社教育画劇
価格(税込)1,210円
対象年齢0歳〜

3-4. おなかのこびと

おなかのこびと出典:Amazon

次に紹介するのは、体の仕組みを子どもにも分かりやすく伝えてくれる絵本です。

2歳頃の子どもでも理解しやすいように、体の中に住む小さなこびとが登場し、健康的に食べることの大切さを優しく教えてくれます。

おなかの中の小さな小人さんが自分のために頑張っていると思うと、もう少しおなかのこと、食べることに気をつけてあげられるようになるでしょう。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 野菜嫌いの子どもが、この絵本を読んでから、野菜を残さず食べるようになりました。
  • 食育にぴったり!子どもにお腹のこびとの話をすると、甘いものの食べ過ぎや、野菜嫌いを克服出来ました。

読み聞かせをする際は、こびとの声や動きを少し大げさに表現してあげると、子どもたちの興味がぐっと引きつけられますよ。

普段あまり食べないや、同じものしか食べない子に、食べることの大切さをわかりやすく伝えられる1冊です。

タイトルおなかのこびと
出版社教育画劇
価格(税込)1,320円
対象年齢3歳〜

3-5. はらぺこさん

はらぺこさん出典:Amazon

最後に紹介するのは、子どもたちが「どうしてお腹がすくのか」をやさしく理解できる科学系の絵本です。

体の中のねんりょうが足りなくなると、脳から「はらぺこ信号」が出て、はらぺこになる仕組みを丁寧に紹介しています。

はらぺこさん出典:Amazon

子どもにもイメージしやすい表現で描かれているので、「お腹がすくって、食べるためにとっても大切で素敵なことなんだ」と自然に理解できますね。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • どうしておやつをたくさん食べたらいけないのか、はらぺこになるのはなぜか、子どもが理解できました。
  • 子どもがお菓子を食べずにご飯を待ってくれるようになりました。食育にぴったりの一冊です。

色々なことが分かるようになってきた4〜5歳の子どもに、特にぴったりの一冊です。

読み聞かせのときは、「いま、はらぺこ信号でてるかな?」と子どもに問いかけながら読むと、より興味を持ってくれるはずです。

タイトルはらぺこさん
出版社福音館書店
価格(税込)1,100円
対象年齢4歳〜

4. 食べ物を粗末にしない心を育む絵本4選

次に紹介するのは、食べ物を大切にする心を育てる絵本です。

世界的な課題となっているフードロスを背景に、食べ物を作る人の思いや、命・自然への感謝をやさしく伝えてくれます。

タイトルあらすじ
【4歳〜】
いのちのたべもの
いのちのたべもの出典:Amazon
買い物中にお母さんが「体は食べたものでできる」と教えてくれる。寄せ鍋を通して食の大切さを描く絵本です。
【3歳〜】
もったいないばあさんの いただきます
もったいないばあさんの いただきます出典:Amazon
食べものがどこから来たのかを知り、命への感謝を学びながら残さず食べる大切さに気づける物語です。
【2歳〜】
いろんなおやさいどこになる?
いろんなおやさいどこになる?出典:Amazon
野菜の苗や葉から成長の様子を追い、土の中や枝で育つ姿をしかけで楽しく学べる野菜入門の一冊です。
【5歳〜】
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち出典:Amazon
やさいの子どもたちが通うがっこうで、とまとちゃんが合格シールを目指して成長していく姿を描いた成長物語。

以下で詳しく紹介していきます。

4-1. いのちのたべもの

いのちのたべもの出典:Amazon

まず紹介するのは、「食べものには命がある」というメッセージを、幼い子どもにもやさしく伝えてくれる絵本です。

動物も野菜も、みんないのちをいただいている、いのちあるたべもの。そのいのちあるたべものが、私たちの体を作っている。

食べものが、どこから来たのか。どうやって自分の身体になっていくのか。「ひとのからだは たべたものでできているの」と幼い子どもにとって難しいテーマを、自然に理解させてくれます。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • いのちの大切さを伝えるため、動物だとショックを受ける子どももいるのでまずはお野菜から始めました。
  • 大人も一緒に学ぶ、良い機会が作れると思います。

命の大切さがわかるようになる子どもなら、内容が理解できる一冊です。

読み聞かせのときは、「これも命なんだね」「残さず食べられるかな?」と声をかけながら読むと、子どもたちの理解がぐっと深まるはずです。

タイトルいのちのたべもの
出版社おむすび舎
価格(税込)1,540円
対象年齢4歳〜

4-2. もったいないばあさんの いただきます

もったいないばあさんの いただきます出典:Amazon

次に紹介するのは、大人気シリーズ『もったいないばあさん』の続編として登場した、食育にぴったりの絵本です。

「いただきます」は、育ててくれた人、そして命そのものへ「ありがとう」を伝える行為であることを、もったいないばあさんが伝えてくれます。

3歳頃になると、大人の話の意味が分かるようになり、「なぜ食べ物を残しちゃいけないの?」という疑問にも少しずつ向き合えるようになります。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもが給食の先生への感謝、食べ物への感謝もするようになりました。
  • 子どもに「もったいないばあさんがくるよ」と言ってみたら苦手な野菜を食べてくれました!

何度言っても食べ物を残してしまう子どもと一緒に読むのにぴったりな絵本です。

読み聞かせのときは、もったいないばあさんの問いかけにならうように子どもと会話しながら読むと、メッセージがより伝わりやすくなりますよ。

タイトルもったいないばあさんの いただきます
出版社講談社
価格(税込)1,650円
対象年齢3歳〜

4-3. いろんなおやさいどこになる?

いろんなおやさいどこになる?出典:Amazon

次に紹介するのは、野菜が「どこで」「どんなふうに」育つのかを楽しく知ることができる、しかけタイプの絵本です。

しかけ扉をめくると、土の中に隠れていた野菜や、枝に実った野菜が出てきて、まるで畑をのぞいているような気持ちになります。

いろんなおやさいどこになる?出典:Amazon

野菜がどのようにして育っているのかがわかりやすく、「これがあの野菜になるんだ」と自然の営みを仕掛け絵本を通じて実感できます。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • めくるのも楽しいし、野菜がどうやってなるのかがわかり、勉強にもなると思います。
  • 食べず嫌いの野菜もこの本を見せながら説明すると、好奇心からか食べてくれるようになりました。

野菜がどんな場所でどんなふうに育つのかを知るきっかけとなり、野菜を無駄にしない心を育むことができます。

わかりやすい仕掛け絵本なので、2歳頃の子どもからでも楽しみながら読めますよ

読み聞かせのときは、「この野菜はどこで育つのかな?」と声をかけながら読むと、自然と食べ物への感謝の気持ちも育っていきそうです。

タイトルいろんなおやさいどこになる?
出版社コクヨ
価格(税込)1,430円
対象年齢2歳〜

4-4. やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち

やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち出典:Amazon

最後に紹介するのは、やさいの子どもたちが学校でひたむきに頑張る姿を描いた、かわいらしい絵本です。

とまとちゃんは「真っ赤でおいしいとまとになること」を目標に、一生懸命に挑戦を続けます。その姿を思わず応援したくなるかもしれません。

やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち出典:Amazon

とまとちゃんの前向きな姿を見ていると、「がんばっておいしくなるんだね」と、苦手な野菜にも自然に親しみがわいてきます。

頑張っているのをみて、美味しく食べてあげないと、自然と思えるようになるでしょう。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもは、トマトちゃんが好きで、色んな人に話してました。
  • やさいたちが、頑張っているのがいいですね!こちらも美味しく食べてあげようという気持ちになります。

小学校に興味を持ち始める5歳ぐらいの子どもにぴったりで、「学校ってどんなところだろう」と夢見る気持ちと重ねながら楽しめます。

読み聞かせのときは、「とまとちゃんはどうしてがんばっているんだろうね?」と問いかけながら読むと、子どもが物語により入り込みます。

タイトルやさいのがっこう とまとちゃんのたびだち
出版社白泉社
価格(税込)1,320円
対象年齢5歳〜

5. 作る楽しさが食への興味につながる料理の絵本5選

最後に紹介するのは、実際に手を動かして料理の楽しさや食べることの喜びを味わえる、お料理体験型の絵本たちです。

タイトル
あらすじ
【2歳〜】
まほうのわくわくおにぎり
まほうのわくわくおにぎり出典:Amazon
20種類以上のおにぎりが登場し、レシピつきで親子で一緒に作って楽しめる、おいしさも学べる絵本です。
【3歳〜】
おいしくなあれ
おいしくなあれ出典:Amazon
動物が集まる「おいしくなあれレストラン」で、魔法の言葉から料理が生まれる、親子で真似したくなる一冊です。
【2歳〜】
カレーライスカレーライス出典:Amazon
絵本の手順そのままでカレーが作れます。臨場感たっぷりの絵で調理の流れがわかり、親子で楽しく作れます。
【3歳〜】
うどん できた!
うどん できた!出典:Amazon
小麦粉からうどん作りが楽しめる絵本。生地をこねて踏んで、粘土遊びのように親子で作る喜びを味わえます。
【3歳〜】
おまかせコックさん
おまかせコックさん出典:Amazon
元気なコックさんたちがサンドイッチを作る絵本。食材が素敵に描かれ、親子で料理を楽しみたくなります。

作る楽しさと食べる喜びを一緒に味わえる時間は、子どもの食への興味を育てるきっかけにもなります。

親子で料理をすると「自分で作ったらおいしい!」という実感が生まれ、好き嫌いや偏食の改善にもつながるかもしれません。

それでは、詳しく紹介していきます。

5-1. まほうのわくわくおにぎり

まほうのわくわくおにぎり出典:Amazon

最初に紹介するのは、あたたかいおにぎりが主役の、親子で楽しめる食育絵本です。

手でにぎって作れるおにぎりは、2歳ぐらいからの小さな子どもでも挑戦しやすい最初の料理としてぴったりです。

物語の舞台は、まほうの「おにぎりやさん」。ページをめくるたびに、20種類以上のおにぎりが登場し、子どもたちの好奇心をくすぐります。

まほうのわくわくおにぎり出典:Amazon

巻末におにぎりのレシピが掲載されています。

登場する美味しそうなおにぎりを見て、自分も作りたい!という気持ちになり、親子で一緒に作る時間がそのまま食育につながるかもしれません。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもが、絵本のおにぎりを食べたくなったようで、いつものご飯以外も食べてくれるようになりました。
  • 子どもたちも「このおにぎり食べたい」と即リクエストでした。特にピーマンのおにぎりが本当に秀逸でした。

読み聞かせのときは、「どのおにぎりが好きかな?」と優しく問いかけながら読むと、子どもが物語に入り込みやすくなります。

読み終わったあとに、実際に一緒におにぎりを作ってみると、作る楽しさと食べる喜びがさらに広がりますね。

タイトルまほうのわくわくおにぎり
出版社KADOKAWA
価格(税込)1,430円
対象年齢2歳〜

5-2. おいしくなあれ

おいしくなあれ出典:Amazon

次に紹介するのは、「おいしくなあれ」という素敵なじゅもんで料理ができあがっていく、親子で真似したくなる食育絵本です。

料理をする楽しさが描かれており、絵本を通して「作ってみたい」という思いも芽生えるでしょう。

すぐに料理そのものを作ることは難しくても、「ごはんができあがる様子」は、小さな子にも伝わりやすいですね。

おいしくなあれ出典:Amazon

自分で作ったら美味しいし、食べるのも楽しい。料理がきっかけで食への興味が広がるかもしれませんね。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 材料をみて、どんな料理ができるのか、想像しながら読むのも楽しいのでは。
  • 親にとっても「料理はこうでなくてはいけない」というハードルを下げてくれるお話かもしれません。

読み聞かせのときは、「おいしくなあれ」のじゅもんを一緒に声に出しながら読むのがおすすめです。

料理が生まれるわくわく感を共有できて、食べることがさらに楽しい体験になります。

タイトルおいしくなあれ
出版社マイクロマガジン社
価格(税込)1,430円
対象年齢3歳〜

5-3. カレーライス

カレーライス出典:Amazon

次に紹介するのは、画面いっぱいに描かれたカレーが本物のようにおいしそうで、読むだけで食欲がわいてくる食育絵本です。

お馴染みのカレーライスの作り方が紹介されており、子どもでも作ってみたいと思えるかもしれません。

カレーライス出典:Amazon

野菜が苦手な子どもでも「カレーに入っている野菜なら食べたい」と感じやすく、食育としても取り入れやすい一冊です。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 給食がカレーの日に読み聞かせします。読み聞かせの後、苦手なサラダまで完食してしまう子どもが多数。
  • 子どもが気に入ってくれて、どの絵本にする?と聞くと「かれー」と言って毎日寝室に持っていきます。

対象年齢は2歳頃からがおすすめです。カレーを食べられるようになった子どもなら、絵本の世界をそのまま「自分ごと」として感じやすいのではないでしょうか。

読み聞かせの際に、擬音をしっかり読めば、子どもがまるで本当に調理しているような気分になり、料理への興味がぐっと高まりおすすめです。

タイトルカレーライス
出版社福音館書店
価格(税込)990円
対象年齢2歳〜

5-4. うどん できた!

うどん できた!出典:Amazon

次に紹介するのは、小麦粉からうどんを作る楽しさを味わえる絵本です。混ぜてこねて踏んでという工程が丁寧に描かれ、親子で作りたくなりますね。

うどん できた!出典:Amazon

「うどんってこうやってできるんだ」とイメージしやすく、実際に作ってみると、食べ物がどうやってできているのかがよくわかりますね。

実際にこねたり形を作ったりできる3歳ぐらいの子どもであれば、作る工程を理解しながら楽しめます。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • 子どもたちが読んだ後に、うどん作ってみたい!と大騒ぎでした。
  • この絵本を読んで、子どもと「今度、機会があったら私たちもうどんづくりをやってみようね」と話をしました。

自分の口に入るものを自分で作る体験が、子どもにとって特別な喜びになります。ぜひ、親子でチャレンジしてみてください。

読み聞かせのときは、「この生地、どんな形にしたい?」「踏んだらどうなるかな?」と声をかけながら読むと、子どもの想像力がふくらみます。

タイトルうどん できた!
出版社福音館書店
価格(税込)1,100円
対象年齢3歳〜

5-5. おまかせコックさん

おまかせコックさん出典:Amazon

最後に紹介するのは、食材が次々に登場しながら大きなサンドイッチができあがる様子をリズミカルな言葉とイラストで楽しめる絵本です。

見て、作って、食べて、片付けるという一連の流れをわかりやすく描いているため、3歳ぐらいの子どもでも作る楽しさを感じることができます。

おまかせコックさん出典:Amazon

食材の色や質感が丁寧に描かれており、野菜が苦手な子でも「おいしそう」と思えるほど、五感に訴えてくれます。

美味しそうなサンドイッチを見て「自分も作ってみたい」という声もあがるのではないでしょうか。

【実際に子どもに読み聞かせた人の感想】

  • この絵本を読むとお料理したくなるみたいで、積極的にお手伝いしてくれるようになりました。
  • この絵本を読んで、子どもと「今度、機会があったら私たちもうどんづくりをやってみようね」と話をしました。子どもが大好きです。「おいしそー!」と言いながら夢中で見てます。

リズミカルな文章から興味を持ち、絵本の世界を楽しみながら、実際に親子でサンドイッチを作れる時期におすすめの絵本です。

読み聞かせの際には、「どんな具を入れようか?」などと料理の話をすると、子どもが自分でも作ってみたいという気持ちにつながりやすいですね。

タイトルおまかせコックさん
出版社金の星社
価格(税込)1,540円
対象年齢3歳〜

6. まとめ

本記事では、悩み別に、食育にぴったりの絵本を紹介しました。

「食べない」「好き嫌いや偏食が多い」などの悩みがある場合は、絵本の読み聞かせで食べ物に興味を持ってもらえるかもしれません。

体の仕組みについて話したり、一緒に料理を作ったりしてもいいですね。

お子様に合う一冊を見つけてくださいね。たくさん食べて、丈夫な体を作りましょう。

1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。
忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。
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