
※本記事は、2025年9月時点の情報を元に執筆しています。
「海の絵本を選んであげたいけど、どんな絵本なら喜んでくれるのか分からない…」
子どもの海デビューや海の生き物に興味を持ち始めたタイミングで、「海の絵本をあげたい!」と思いつつ、数多くある絵本から、その子にぴったりの一冊を見つけるのは大変ですよね。
一口に“海の絵本”といっても、海水浴を描いたもの、たくさんの生き物が登場するもの、幻想的な海の世界を表現したものなど、ジャンルによって好みや楽しみ方が異なります。
そこで今回は、海の絵本をジャンル別に31冊ご紹介します。
赤ちゃんから楽しめる色彩や仕掛けのある絵本。少し大きくなった子がストーリーそのものを味わえる絵本など、さまざまな海の表情を感じれられる絵本を集めました。
海は子どもの好奇心を育て、自然や命の大切さを感じさせてくれるテーマ。
だからこそ、年齢や興味に合った絵本を選んであげることが大切です。
最後まで読めば、海や海の生き物を感じ、大人も子どもも「海に行きたい!」という気持ちになるはずです。
ぜひ、お子さまと楽しめるお気に入りの海の絵本を見つけてください。
目次
1. 海水浴気分を楽しめる絵本6選
夏といえば海水浴。砂浜で遊んだり、波と触れ合ったり、海水浴は子どもにとって特別な体験です。
絵本の中でも、人気のキャラクターたちと一緒に海に出かければ、読んでいるだけで夏のワクワクを感じられます。
ここでは、うさこちゃんや、ぐりとぐらなど、おなじみの仲間たちと楽しむ「海水浴の絵本」を5冊ご紹介します。
| タイトル | あらすじ |
うさこちゃんとうみ 出典:Amazon | 世界中で愛されるうさこちゃん。海でものんびり可愛い姿を見せてくれます。 |
ペネロペ うみへいく 出典:Amazon | 好奇心旺盛のペネロペ。いっしょうけんめい海に出かける準備をする姿が愛らしいです。 |
ねずみのかいすいよく 出典:Amazon | 大人気のねずみ大家族シリーズ。今度はみんなで海に遊びに行きます。 |
ぐりとぐらのかいすいよく 出典:Amazon | 大人も子どもも大好きなぐりとぐら。今回は夏の海で元気いっぱい遊びます。 |
おさるのジョージ うみへいく 出典:Amazon | いたずら好きのジョージが海へ!やんちゃ心いっぱいに楽しめる絵本です。 |
ちいさなちいさな うみのおさんぽ 出典:Amazon | 可愛い絵が魅力的な「ポコポコ」シリーズ。今度は海のおさんぽで、いっぱい新しい発見をします。 |
1-1. うさこちゃんとうみ
出典:Amazon
『うさこちゃんとうみ』は小さい子が海で遊ぶ一日を思い描ける絵本です。
水着姿のうさこちゃんが、砂山を作ったり、貝を拾ったり、海辺で水遊びをしたり。のびのびと遊ぶ姿は、小さな子どもの海デビューを思い浮かべさせてくれます。
帰り道に遊び疲れて眠ってしまう様子も、とても可愛らしく、読んでいて微笑ましい気持ちになれるでしょう。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 小さな子ども(3歳頃まで)の海遊びをリアルにイメージできる
- 砂遊びから帰り道の眠りまで、読むだけで夏の一日を体験できる
- やわらかなイラストと鮮やかな色彩で、子どもの心を惹きつける
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 2歳の子が、貝殻のページを何度も見たがり、興味津々でした
- 夏の風や海の感触が伝わってきて、読むと気持ちまで明るくなります
- 子どもと海に行きたくなる気持ちが自然に湧いてきます
親子で海に行って、のんびり海遊びを楽しみたくなる一冊です。
| タイトル | うさこちゃんとうみ |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 880円 |
| 対象年齢 | 0歳〜2歳 |
1-2. ペネロペ うみへいく
出典:Amazon
『ペネロペ うみへいく』は海に行く準備から、ワクワク気分を高めてくれる絵本です。
ペネロペは「どれ持っていこうかな?」とひとつずつ持ち物を選び、その姿がまるで小さな子どもそのもの。読んでいる大人も思わず微笑んでしまう愛らしさがあります。
「これ持っていく?どうかな?」とクイズのように問いかけながら読み聞かせられるので、親子の会話が弾み、読み聞かせの時間が盛り上がります。
鮮やかな色彩のイラストも魅力で、見ているだけで楽しい気分になります。
おすすめのポイントは以下のとおりです。
- ペネロペの姿が、小さな子どもの日常と重なり、親近感がわく
- 海に行く準備から楽しめるので、海水浴デビュー前にもぴったり
- クイズ形式で読み進められるため、親子のやり取りが自然に生まれる
実際読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 海へ行く楽しさが伝わり、色彩も美しく、親子でワクワクしました
- 海に行けなくても、ペネロペと一緒に遊んでいる気分になれます
- 「浜辺で遊ぶには何を持っていこうか?」と声をかけながら読むと、子どもの面白い答えに笑い合えました
海に行く前のワクワクを何倍にもふくらませてくれる、夏のお出かけ前に読みたい一冊です。
| タイトル | ペネロペ うみへいく |
| 出版社 | 岩崎書店 |
| 価格(税込) | 1,100円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
1-3.ねずみのかいすいよく
出典:Amazon
『ねずみのかいすいよく』は、人気シリーズ「14ひきのねずみ」の一冊で、夏にぴったりの海遊びを描いた絵本です。
14ひき家族が電車で海へ出かけ、浮き輪で遊んだりお弁当を食べたりと、海水浴の楽しさがぎゅっと詰まっています。
途中、お父さんがお昼寝中に潮に流されそうになるハラハラ場面もありますが、子どもたちが力を合わせて助け出します。
自然豊かな海の描写や、ねずみたちの生き生きした表情は、ユーモラスで温かみがあり、読み聞かせにもぴったりです。
おすすめポイントは以下のとおりです。
- 家族で電車に乗って出かけるシーンに、夏のお出かけ気分を味わえる
- 満ちてくる潮の場面にドキドキしながら、自然の不思議を知ることができる
- 子どもたちが協力してお父さんを助ける姿から、家族の絆が感じられる
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 読むと、大人も子どもも「夏が待ち遠しい!」と感じます
- 7匹の子ねずみが力を合わせてお父さんを助ける姿に、心が温まりました
- 海デビュー前の子が、海の歌を歌いながら、嬉しそうにページをめくっています。
海のワクワクとドキドキを同時に味わえ、自然や家族の大切さを感じられる一冊です。
タイトル | ねずみのかいすいよく |
出版社 | ひさかたチャイルド |
価格(税込) | 1,100円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
1-4. ぐりとぐらのかいすいよく
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出典:Amazon
『ぐりとぐらのかいすいよく』は、海での新しい出会いと挑戦を描いた、世代を超えて人気の「ぐりとぐら」シリーズの一冊です。
いつも仲良し、元気いっぱいのぐりとぐら。今度は赤と青のシマシマの水着を着て海へ遊びに行きます。
そこでうみぼうずに出会い、助けたお礼に、ぐりとぐらに色々な泳ぎ方を教えてくれます。
「くらげおよぎ」「ひらめおよぎ」「イルカジャンプ」など、そのなまえも動きもとてもユニーク。
子どもは思わず真似したくなります。
海での思いがけない出会いを通して、新しいことに挑戦する勇気や、夏の海遊びの楽しさを存分に味わえる絵本です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- ユニークな泳ぎ方がたくさん登場し、子どもが思わず真似したくなる
- ぐりとぐらとうみぼうずとの出会いから、挑戦する気持ちや友情を学べる
- 遊び心あふれる世界観で、夏の海水浴気分を親子で楽しめる
出典:福音館書店
実際に読んだ人の感想は以下の通りです。
- 泳ぎを教えてもらうシーンをきっかけに、子どもがプールレッスンを楽しむようになりました
- ベッドの上でユニークな泳ぎを真似して笑い転げていました
- 「一歩踏み出すと新しい世界が広がる」と感じられる物語です
ぐりとぐらと一緒に過ごす夏の海を冒険しながら、親子で笑顔になれる一冊です。
| タイトル | ぐりとぐらのかいすいよく |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 1,100円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
1-5.おさるのジョージ うみへいく
出典:Amazon
『おさるのジョージ うみへいく』は、ロングセラーの絵本シリーズ「おさるのジョージ」が、黄色い帽子のおじさんと一緒に海へお出かけするお話です。
好奇心いっぱいのジョージは、砂を掘ったり、波に近づいたり、何でもやってみたくて仕方ありません。
「えっ、そんなことするの?」と大人はハラハラしますが、子供が夢中になる海遊びの”やりたい”がたっぷり。海に行く前に読むと、子どもの期待感をぐんと高めてくれます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 子どもの海遊びへのワクワクがふくらむ
- わんぱくなジョージのいたずらが微笑ましく、大人も子どもも笑顔になれる
- 子供の目線で、海の楽しさや遊び方を自然に知ることができる
実際に読んだ人はこんな感想を残しています。
- 自分の子どもの行動とジョージがそっくりで、笑ってしまいました
- ジョージのいたずらシーンで、子どもが毎回”ニヤニヤ”しています
- 今まで海に行ったことがなくても、海遊びの楽しさを学べました
子どもの視点で海遊びを体験でき、読むだけで海へ出かけたくなる一冊です。
| タイトル | おさるのジョージ うみへいく |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 価格(税込) | 1,100円 |
| 対象年齢 | 3歳〜 |
1-6. ちいさな ちいさな うみのおさんぽ
出典:Amazon
『ちいさなちいさな うみのおさんぽ』は、浜辺のお散歩を通して、海の生き物や自然に出会える絵本です。
ポコポコとアリさんが海にやってきて、砂浜で貝殻を拾ったり、岩場をのぞいて魚のお家を見つけたり。
まるで一緒に歩いているような気分になれて、「お散歩ってこんな発見があるんだ!」と子どもの好奇心をくすぐります。
ポコポコシリーズならではの鮮やかな色使いと、やわらかなタッチのイラストで、小さな子どもも安心して楽しむことができます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- カラフルでかわいい絵とやさしい文章で、読み聞かせにもぴったり
- 本当に浜辺をお散歩しているようなワクワク感が味わえる
- 夏の海の楽しさを詰め込んだ世界を、親子で楽しめる
実際に読んだ人の感想には以下のようなものがあります。
- 絵がとても可愛らしく、大人が眺めても癒されます
- 海の楽しさがギューッと詰まった一冊!
- 今年娘たちと浜辺でシーグラスを拾い、絵本の場面と重なって三女が喜んでいました
身近な海の世界が優しく描かれた、はじめての海体験にもぴったりの一冊です。
| タイトル | ちいさな ちいさな うみのおさんぽ |
| 出版社 | 教育画劇 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 3歳〜 |
2. たくさんの海の生き物と出会える絵本5選
カラフルな魚やユニークな姿の生き物たち。
海の中には、不思議で魅力的な仲間がたくさん暮らしています。
絵本を通して出会うことで、子どもたちは思わず「これはなに?」と夢中になり、好奇心を広げていくでしょう。
ここでは、めくったり触ったりしながら学べるものから、行列や100階建てのおうちなどユーモアあふれる世界まで、さまざまな海の生き物が登場する絵本を6冊ご紹介します。
| タイトル | あらすじ |
めくっててのひらえほん うみのなかま 出典:Amazon | 0歳から楽しめる仕掛け絵本で、海のなかまと楽しく触れ合えます。 |
さわれる まなべる うみのいきもの 出典:Amazon | 手で触って、遊びながら楽しく学べる「さわれる まなべる」シリーズ。海の生き物も登場しました! |
ちんあなごの ちんちんでんしゃ 出典:Amazon | ファンも多いちんあなご。海の中を走る電車に乗って、色々な海の生き物と出会います。 |
うみで なんのぎょうれつ? 出典:Amazon | 50匹の海の生き物が大行列!子どもたちが好きな海の生き物が次々と登場します。 |
うみの100かいだてのいえ 出典:Amazon | 大人気の「100かいだてのいえ」シリーズ。今度は海の家。たくさんの海の生き物たちが暮らしています。 |
2-1. めくっててのひらえほん うみのなかま
出典:Amazon
『めくっててのひらえほん うみのなかま』は、小さな子どもが遊びながら海の生き物と出会える仕掛け絵本です。
手のひらサイズのページをめくると「窓あき仕掛け」から、イルカやペンギンなど海のなかま達が飛び出してくるように現れます。明るく可愛いイラストで、身近な魚から深海生物まで、幅広く親しめる内容です。
簡単な解説もついていて、はじめての図鑑感覚でも楽しむことができます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- ページをめくるたびに「次は何かな?」とワクワクする仕掛けがいっぱい
- ペンギンの集団行動やクジラのジャンプなど、実際の生活をイラストから自然に学べる
- 遊びながら海の生き物を自然に覚えられて、初めての”海の図鑑”にもぴったり
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想がこちらです。
- 仕掛けの窓を開けたり閉めたりするのに、夢中になって遊んでいました
- 「ひろ〜いうみ かくれてるのだ〜れだ?」と読むと、子どもが嬉しそうに答えてくれます
- 小さい子にたくさんの海の生き物と出会う機会をくれる、素敵な仕掛け絵本だと思いました
「海の仲間だ〜れ?」と会話しながら楽しめる、海の生き物入門におすすめの一冊です。
| タイトル | めくっててのひら うみのなかま |
| 出版社 | 永岡書店 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
対象年齢 | 0歳〜2歳 |
2-2. さわれる まなべる うみのいきもの
出典:Amazon
『さわれるまなべる うみのいきもの』は、海の生き物の”触り心地”を体感できる絵本です。
海の生き物は知っていても、実際の手触りを知っている人は少ないのではないでしょうか?
この絵本では“ペタペタ”とくっつくタコの吸盤、“ザラザラ”としたサメの皮膚など、リアルな触り心地を再現。まるで本当に海の生き物に触れているかのような体験が楽しめます。
イラストはかわいらしく、解説もわかりやすいので、小さな子の読み聞かせにちょうど良いボリュームです。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- “ペタペタ”や“すべすべ”など、言葉と感触を結びつけながら学べる
- 好奇心旺盛な時期に、「触覚」を刺激し、海の世界をより身近に感じられる
- 大人も一緒に驚きや感動を味わえる、新しいタイプの海の絵本
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は以下の通りです。
- 海の生き物を触って体感できるのはこの絵本だけ!とてもユニークです
- 親子で一緒にページをめくり、大人も「すごいね!」と感動しました
- 優しい色合いと可愛いイラストで子どもも大好きです
大人も子どもも楽しみながら、触って海の世界を体感できる。海の生き物への興味を育ててくれる一冊です。
| タイトル | さわれる まなべる うみのいきもの |
| 出版社 | パイ インターナショナル |
| 価格(税込) | 1,980円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
2-3.ちんあなごの ちんちんでんしゃ
出典:Amazon
『ちんあなごの ちんちんでんしゃ』は、ちんあなごたちが電車に乗って海の中を旅し、さまざまな生き物と出会うユーモラスなお話です。
車窓から顔をのぞかせるちんあなごの愛らしさに微笑みつつ、エイやダイオウイカなど個性豊かな海の仲間たちとの出会いにワクワク感が広がります。
まるで一緒に海中散歩を楽しんでいるような気分を味わえる絵本です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- ちんあなごが電車に乗るというユニークな世界で、子どもの発想力を育てる
- 繰り返しフレーズが子どもを夢中にさせ、リズム感や表現力を伸ばしてくれる
- 海の仲間が次々と登場し、にぎやかな海の世界を楽しめる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は以下の通りです。
- ちんあなごの特徴をよく表現していて、他の海の生き物もいっぱい登場するのがいいです
- 登場する海の生き物を当てっこしながら、子どもと楽しく読みました
- 「ちん♪ちん♪ちんあなご♪」のリズムで大人も子どもも楽しめます
ユニークな発想とにぎやかな海の世界に、大人も子どもも声を合わせて楽しめる一冊です。
| タイトル | ちんあなごの ちんちんでんしゃ |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格(税込) | 1,595円 |
対象年齢 | 2〜6歳 |
2-4. うみで なんのぎょうれつ?
出典:Amazon
『うみでなんのぎょうれつ?』は、行列をテーマにたくさんの海の生き物と出会える楽しい絵本です。
子どもが大好きな“行列”に、エビさんの案内で50匹もの海の生き物が次々登場。
ページをめくるたびに、1匹ごとの特徴や個性がカラフルに描かれ、「次は誰かな?」と盛り上がれます。
その行列の先には海ならではのユーモラスな展開が待っていて、大人も子どもも思わず笑顔に。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- 行列の先を知りたくなる、ワクワク感が続くストーリー
- 50匹の海の生き物、それぞれの特徴も楽しく発見できる
- 数を数えながら読めるので、遊びながら学びにもつながる
実際に読んだ人の感想には以下のようなものがあります。
- 行列の先に何があるのか、子どもとワクワクしながら読みました
- 次々と出てくる生き物に、「こんなのもいるんだね」と一緒に盛り上がれます
- 数を数えながら読めるので、遊びながら2桁の数を学べるのも嬉しいポイントでした
行列の先に待つドキドキと、海の生き物との出会いを同時に楽しみつつ、自然に数も学べる一冊です。
| タイトル | うみでなんのぎょうれつ? |
| 出版社 | ポプラ社 |
| 価格(税込) | 1,650円 |
| 対象年齢 | 3歳〜6歳 |
2-5. うみの100かいだてのいえ
出典:Amazon
『うみの100かいだてのいえ』は、1から100階まで続く家に暮らす、さまざまな海の生き物を楽しめる絵本です。
どの階も個性豊かなお部屋と海の生き物たちが登場し、細部までこだわって描かれたイラストに、つい夢中で見入ってしまいます。
またテンちゃんが物々交換を繰り返して、少しずつ姿を変えていく様子も、最後までワクワクさせてくれるポイントです。
おすすめポイントは以下の通りです。
- アイディアに富んだお部屋ばかりで、何度見ても新しい発見がある
- 海の生き物たちの暮らしがユーモラスに描かれていて、子どもの発想力を刺激する
- たくさんの海の生き物と触れ合いながら、自然に1から100までの数に親しめる
出典:Amazon
実際に読んだひとの感想は以下のようなものがあります。
- 行列の先に何があるのか、子どもとワクワクしながら読みました
- 次々と出てくる生き物に、「こんなのもいるんだね」と一緒に盛り上がれます
- 数を数えながら読めるので、遊びながら2桁の数を学べるのも嬉しいポイントでした
海の生き物たちが暮らす100階建ての家は、何度読んでも新しい発見があり、繰り返しページを開きたくなる一冊です。
| タイトル | うみの100かいだてのいえ |
| 出版社 | 偕成社 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
3.海そのものの魅力にひたれる絵本7選
どこまでも広がる青い海、寄せては返す波の音。絵本を通して出会う海は、静かに心を癒したり、子どもの期待や想像力を大きく広げてくれるでしょう。
ここでは、写真や詩のような言葉で海を描いたものから、波の動きや海の向こうへの憧れを感じられるものまで、「海そのものの魅力」を存分に味わえる絵本を7冊紹介します。
| タイトル | あらすじ |
よるのこどものあかるいゆめ 出典:Amazon | 美しい海の写真とマッチしたリズミカルな詩に、癒される絵本です。 |
オセアノ号、海へ! 出典: Amazon | ダイナミックかつ繊細な仕掛け絵本で、船旅と同時に海の中の世界も味わうことができます。 |
うみざざざ 出典:Amazon | 「ざざざ」という波の響きに包まれ、懐かしい夏の海を感じられる絵本です。 |
なみのいちにち 出典:Amazon | 波になって見つめる海の一日。自然も人の営みも、新しい感覚に出会える絵本です。 |
うみのむこうは 出典:Amazon | 波打ち際に立ち、海の向こうの広い世界に想いを馳せる少女の空想物語です。 |
なみ 出典:Amazon | 言葉はありませんが、アート性の高い絵で、本当に海にいるような感覚になる不思議な絵本です。 |
海(福音館の科学シリーズ) 出典:Amazon | 海のすべてが分かる、まるで百科事典のような絵本。大人も新しい発見がいっぱいです。 |
3-1. よるのこどものあかるいゆめ
出典:Amazon
『よるのこどものあかるいゆめ』は、おやすみ前の読み聞かせにぴったりな絵本です。
人の心に寄り添うような、むらいさちさんの幻想的な海の写真。谷川俊太郎さんの優しく、リズミカルな詩。この2つが合わさり、まるで子守唄のような心地いい眠りを届けてくれます。
広く大きな海にそっと包まれているような、やわらかな安らぎを感じられる一冊です。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- 生き物がいなくても、海そのものの美しさに引き込まれる世界観
- リズミカルで優しい詩が続き、寝かしつけにぴったり
- 美しい文章と写真が心を癒し、親子で穏やかな時間を過ごせる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 生き物が写っていないページでも海の中の素敵な世界に見入ってしまう
- 文字が少なく、リズミカルな詩に子どもも「ねんねのほん」ととても気に入っている
- 文章も海の写真もとてもキレイで美しいので、寝る前に子どもと見ると大人も癒される
ページをめくるたびに、海の写真と詩の世界観をじっくり味わいたくなる一冊です。
| タイトル | よるのこどものあかるいゆめ |
| 出版社 | マイクロマガジン社 |
| 価格(税込) | 1,540円 |
| 対象年齢 | 0歳〜 |
3-2. オセアノ号、海へ!
出典:Amazon
『オセアノ号、海へ!』は、海の上と海の中を同時に旅できる、美しい仕掛け絵本です。
赤い帆を掲げた船とともに出発し、嵐の海、氷の海、サンゴ礁の海など、さまざまな海をめぐります。
ページを開くたびに、海の奥行きが広がり、大人も子どもも海の世界に引き込まれます。
海の壮大さと、生き物の豊かさを体感できる一冊です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 精巧な飛び出す仕掛けに、大人も子どもも感動する
- 海の上と海の中の世界観を同時に楽しめる
- 海の底まで表現した仕掛けを通して、子どもの想像力を広げてくれる。
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 飛び出す仕掛けがとても精巧で、思わず「わあ!」と声が出るほど大人も感動します
- 見開きいっぱいに広がるのびのびとした海上と、神秘的な海底の世界を同時に楽しめます
- 読み聞かせでは、まず海面のことを話して、その後「海の中では何が起こっているのかな?」と想像しがなら仕掛けを開くと、子どものテンションが一気に上がります
インテリアのように飾っておきたくなるほど、美しく海を描いた一冊です。
| タイトル | オセアノ号、海へ! |
| 出版社 | アノニマ・スタジオ |
| 価格(税込) | 2,420円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
3-3. うみざざざ
出典:Amazon
『うみざざざ』は、誰もが知っている夏の海の光景を、丸ごと感じられる絵本です。
白い砂浜や波打ち際の海、穏やかな海など、ページごとにさまざまな表情が描かれ、「ざざざ」という波の音が重なって、本当に海に立っているような気分になります。
主人公の男の子に自分の子ども時代を重ね、懐かしい海の思い出がよみがえる大人も多いはず。
リズミカルな言葉が心に残り、子どもも一緒に声に出して楽しめます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 夏の海を五感で味わえる
- 懐かしく親しみやすい海の雰囲気を感じられる
- シンプルでリズミカルな言葉が、子どもの耳に残る
出典:くもん出版
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- カラフルな絵から夏の海の雰囲気が伝わり、思わず海に行きたくなります
- 幼少期の海水浴を思い出し、懐かしい気持ちになれます
- 「ざざざ」「さくさく」などリズミカルな擬音語が心地よく、子どもも真似して楽しんでいます
波の音や潮の香りまで思い出させてくれる、夏に読みたい一冊です。
| タイトル | うみざざざ |
| 出版社 | くもん出版 |
| 価格(税込) | 880円 |
| 対処年齢 | 2歳〜 |
3-4. なみのいちにち
出典:Amazon
『なみのいちにち』は、海辺の波を主役にした、ちょっとめずらしい視点の物語です。
朝静かに眠っていた波が、風に揺られ、砂浜や岩にぶつかりながら姿を変えていきます。
大きくなったり、小さくなったり、まるで生き物のように表情を見せる波の一日が描かれています。
また、この作品の著者は気仙沼出身。海と共に暮らす中での喜びも恐怖も知る著者の、さまざまな想いが込められています。
自然の力強さと優しさを感じられ、大人も子どもも「海って生きているんだ」と気付かせてくれる絵本です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 波そのものを主人公にしていて、自然への興味と好奇心を広げられる
- 波の音や動きがリズミカルに描かれ、読み聞かせでも臨場感たっぷり
- 夏に海へ行く前に読むと、実際の波の観察がもっと楽しくなる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 読み終えたあと、まるで一編の映画を観たような余韻と満足感が残ります
- 2歳の子が、波に顔にあることを見つけて喜んでいました!
- 朝の光から夜の静けさまで、海辺の一日をじっくり味わうことができます
ページをめくるごとに変わる波の表情を通して、大人と子どもが一緒に自然の魅力を味わえる一冊です。
| タイトル | なみのいちにち |
| 出版社 | ほるぷ出版 |
| 価格(税込) | 1,980円 |
| 対象年齢 | 3歳〜5歳 |
3-5. うみのむこうは
出典:Amazon
『うみのむこうは』は、波打ち際に立つ女の子が、海を見つめながら「海の向こうには何があるのかな?」と想像を膨らませていく絵本です。
ページをめくるたびに広がるのは、女の子の空想を鮮やかに描いた景色の数々。
広い海を前に開いたとき自然に生まれる「向こうにはどんな世界があるんだろう」という気持ちを、そのまま物語にしています。
広く果てしない海が持つ神秘や魅力を、子どもと一緒に味わうことができる物語です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 海はどこまでも広く、まだ知らない世界がたくさんあることを感じさせてくれる
- 色鮮やかに描かれた景色が、海の向こうの世界への子どもの好奇心を掻き立てる
- 読み聞かせを通して、親子で空想の世界を楽しむことができる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 読み進めていくうちに、大人も広い海に続いている世界を知りたくなりました
- ページをめくるたびに変わる、鮮やかな色合いの景色にワクワクします
- 「海の向こうには何があるかな?」と子どもと話しながら、楽しく読み聞かせをしています
どこまでも広がる海の神秘を感じながら、子どもと一緒に「まだ見ぬ世界」を想像できる一冊です。
| タイトル | うみのむこうは |
| 出版社 | 絵本館 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
3-6. なみ
出典:Amazon
『なみ』は文章がなく、絵だけで懐かしい夏の海の思い出が表現された絵本です。
波と戯れている女の子、浜辺に寄せてくる波。どのページも躍動感あふれる絵が織りなされ、女の子の声や波の音が聞こえてくるようです。
“絵”が中心の絵本なため、文字がないことで海の情景に浸ることができ、まるで海の映像を観ているような感覚になれます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 言葉がないことで、夏の海の雰囲気に浸ることができる
- 白・黒・青の配色で表現されたイラストに、アート性を感じることができる
- 決まった物語がないため、子どもが想像力を働かせて、自分の言葉で感じたことを話せる
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 言葉がないのに、絵から波の音、潮の匂いも、水の冷たさも伝わってくる不思議な絵本です
- 3色のみでとてもシンプルな絵なのに、夏の浜辺にいる気持ちになれます
- 人によって感じることが違うので、子どもと眺めて会話を楽しんでいます
“波そのもの”をアートとして味わい、子どもの感性を大きく広げてくれる一冊です。
| タイトル | なみ |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格(税込) | 1,540円 |
| 対象年齢 | 5歳〜 |
3-7. 海
出典:Amazon
『海』は、「海ってどんなところ?」という問いに答えてくれる、科学絵本図鑑です。
波打ち際から深海、南極、北極まで、壮大なスケールで海を描き出しています。見開きに広がる情報量は、もはや百科事典のように充実していて、大人も知らなかった発見がたくさんあります。
自然の姿だけでなく、人と海の歴史的なつながりまで網羅されていて、『海』をいろんな角度から知ることができます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- この一冊で「海の大辞典」と言えるほど充実した解説。大人も一緒に学べる
- 味わいあるレトロなイラストで、時代を超えて存在する海を実感できる
- 海を通して「地球」を考えるきっかけになる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 海の細かい特徴まで書いてあるのに、分かりやすい解説で子供も大人も楽しめます
- レトロな雰囲気の海の絵に惹かれて、小さい子も楽しくページをめくっています
- 「海を調べることは、地球を調べること」という言葉に共感しました
ページを開くたびに「海をもっと学びたい」という気持ちを引き出してくれる一冊です。
| タイトル | 海(福音館の科学シリーズ) |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 1,650円 |
| 対象年齢 | 6歳〜 |
4. 海の生き物たちの物語を描いた絵本4選
タイトル | あらすじ |
10ぴきなかよしさかなくん 出典:Amazon | 海で遊ぶ10匹の魚くん。興味に誘われて1匹ずつどこかへ行ってしまいます。 |
にじいろのさかな 出典:Amazon | 世界中で話題となった「にじいろさかな」シリーズの第一作。にじうおの心の成長を味わえます。 |
とうさんはタツノオトシゴ 出典:Amazon | タツノオトシゴはお父さんが子育てをするんです!海の生き物たちの子育てが描かれた絵本です。 |
スイミー 出典:Amazon | 長年愛され続ける絵本。海の世界を懸命にたくましく生きるスイミーの姿に感動します。 |
4−1. 10ぴきなかよしさかなくん
出典:Amazon
『10ぴきなかよしさかなくん』は0歳の赤ちゃんから楽しめる、穴あき仕掛けの絵本です。
好奇心旺盛なさかなくんたちは、気になるものを見つけるとどこかへ泳いでいってしまいます。
ページをめくるたびに穴から魚が消えるので、「おさかなさん、どこに行ったのかな?」と赤ちゃんも夢中に。
カラフルなイラストで小さな子の視覚を刺激しながら、自然に数や色に触れることができます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 穴あき仕掛けで、めくるたびにワクワクする工夫がいっぱい
- カラフルな魚のイラストが小さい子の視覚を刺激する
- 1から10までの数に自然に親しめる
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 0歳の子がすごく気に入って、海のおさかなを探しながら、何度もめくって夢中で遊んでいます
- この絵本で、海の仲間たちといっしょに1から10の数を言えるようになりました
- 可愛い仕掛けで、海の世界を感じながら大人も一緒に楽しめました
海の世界に触れながら、赤ちゃんも遊び感覚で数や色に親しめる。はじめての海の絵本にもぴったりな一冊です。
| タイトル | 10ぴきなかよしさかなくん |
| 出版社 | 大日本絵画 |
| 価格(税込) | 1,870円 |
| 対象年齢 | 0歳〜 |
4-2. にじいろのさかな
出典:Amazon
『にじいろのさかな』は、キラキラ光る美しいウロコを持つ魚が、仲間との関わりの中で、分かち合うことの大切さを学んでいく絵本です。
にじうおは大切なウロコを独り占めしたことで、ひとりぼっちになってしまいます。けれどタコのアドバイスを受けて、勇気を出して仲間にウロコを分け与えることで、新しい喜びを知ることになります。
おすすめポイントは以下の通りです。
- キラキラ光る海の世界と美しいイラストに、大人も子どもも心を奪われる
- 子ども同士の関わりを思い出させるようなストーリーで、共感しやすい
- 「どう思う?」「どうしたらいいかな?」と、親子の会話が広がるきっかけになる
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- ため息が出るほど美しい海の絵に、大人も魅了されます
- 読みながら「どう思った?」と子供に聞くと、自分の考えを話してくれます
- 何度も読んで、にじうおの気持ちの変化を子供に感じて欲しいと思いました
この絵本は読む人によって感じ方が違い、いろんな考えを出し合える物語です。
読み聞かせの時間は、美しい海の絵を楽しみながら、自分の思いを言葉にするきっかけにもなります。
大人も子どもも一緒に考えたくなるテーマが詰まった一冊です。
| タイトル | にじいろのさかな |
| 出版社 | 講談社 |
| 価格(税込) | 1,980円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
4-3. とうさんはタツノオトシゴ
出典:Amazon
『とうさんはタツノオトシゴ』は、海の生き物の“お父さん子育て”に注目したユニークな絵本です。
物語の中では、タツノオトシゴをはじめ、父親が子育てを担うさまざまな海の生き物たちが登場。
実際にタツノオトシゴは、お父さんがお腹の中で子どもを育てるという、ちょっと不思議で驚きのスタイルです。
エリック・カールならではの色鮮やかな貼り絵のイラスト。さらにビニールシートの仕掛けが施されていて、海の中をのぞいているような体験が楽しめます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 鮮やかな色彩と独特のタッチで描かれる、エリック・カールの海の世界が楽しめる
- “お父さんが子育てをする”珍しい海の生き物に出会える
- ビニールシートの仕掛けページで、子どもが更に夢中になれる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- とにかく絵が綺麗で、エリック・カールの世界観を存分に味わえます
- 「お父さん」が子育てをする海の生き物がこんなにいるなんて驚きました。まさに海のイクメン!
- ビニールシートの仕掛けページに、子どもが大喜びでした
色鮮やかなイラストと仕掛けを通して、海の生き物たちの驚きの世界を知ることができる一冊です。
| タイトル | とうさんはタツノオトシゴ |
| 出版社 | 偕成社 |
| 価格(税込) | 1,870円 |
| 対象年齢 | 3歳〜 |
4-4. スイミー
出典:Amazon
『スイミー』は、広い海を舞台に、小さな魚スイミーが仲間と力を合わせて生き抜く姿を描いた名作絵本です。
誰もが一度は耳にしたことがあるタイトルで、教科書を通して出会ったという方も多いのではないでしょうか。
ひとりぼっちになったスイミーが、海を旅しながら新しい仲間と出会い、やがてリーダーシップを発揮するまでに成長する姿は、世代を超えて心を揺さぶります。
青の濃淡で表現された壮大な海や、いきいきと描かれた生き物たちの姿は、自然の厳しさと美しさを同時に感じさせてくれます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 海の景色や生き物が生き生きと描かれ、海の世界をリアルに楽しめる
- 子どもも大人も、スイミーのたくましい成長に心を動かされる
- 「小さな力でも協力すれば大きな力になる」というメッセージが鮮やかに伝わる

出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- スイミーが悲しみを乗り越え、たくましく成長する姿に感動しました
- 「一人ではできないことも、みんなで協力すれば乗り越えらえる」という希望をもらえました
- 孤独を抱えながら泳ぐスイミー。そこで出会う海の美しい風景が心に残りました
壮大な海の舞台で描かれるスイミーの冒険は、読むたびに新しい発見と勇気を与えてくれる一冊です。
| タイトル | スイミー |
| 出版社 | 好学社 |
| 価格(税込) | 1,650円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
5. 海のファンタジー世界が広がる絵本4選
海はときに、現実を離れて幻想的な世界へ私たちを連れて行ってくれます。
絵本の中でも、海を舞台にしたファンタジーは、子どもたちの夢や空想をふくらませ、読む人を不思議な世界に引き込んでくれるでしょう。
ここでは、夢のような物語を楽しめる「海のファンタジー絵本」を4冊ご紹介します。
| タイトル | あらすじ |
にじいろイルカ ほしの子とふしぎな夜 出典:Amazon | 夜の海でイルカと星の子が出会う、不思議で優しい物語です。 |
うみのまもの 出典:Amazon | 切り絵で描かれる伝説の海のまもの。ちょっぴりドキドキする絵本です。 |
海とそらのであうばしょ 出典:Amazon | おじいちゃんとの約束を胸に、少年が海へ旅に出る心温まるファンタジーです。 |
コーキー・カーキーと水の惑星 出典:Amazon | 海に沈んだ不思議な都市。そこでエイとAIロボットが出会い、小さな冒険をする絵本です。 |
5-1. にじいろイルカ ほしの子とふしぎな夜

『にじいろイルカ ほしの子とふしぎな夜』は、イルカのカイリスと小さな星の子が紡ぐ、あたたかな友情の物語です。
夜空から落ちた星の子を空へ返そうと、懸命に力を尽くすカイリス。そのひたむきさに読む人も自然と「がんばれ!」と声をかけたくなります。
綺麗な海の静かな夜を舞台に描かれる、美しくも幻想的なドラマ。子どもは海への憧れを膨らませ、大人は胸がじんわりと熱くなる絵本です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 夜の海と星空を舞台に、こどもの想像力や海への憧れを育ててくれる
- 優しさや友情といった普遍的なテーマが描かれ、読み聞かせにぴったり
- にじいろに輝くイルカや、きらめく海の描写が、視覚的に子どもを惹きつける
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のものがあります。
- カイリスの優しさが奇跡を呼ぶ姿に、思わず応援したくなる物語です
- 届かない空に挑むカイリスの姿が、”希望を持ち続けることの大切さ”を伝えてくれます
- 美しい海のイラストとともに、心が動く読書体験が味わえます
出会いと別れを通して「信じる心」「やさしさ」を伝えてくれる。子どもも大人も心に残る一冊です。
| タイトル | にじいろイルカ ほしの子とふしぎな夜 |
| 出版社 | Independently published(自費出版) |
| 価格(税込) | 1,100円 |
| 対象年齢 | 3歳〜6歳 |
5-2. うみのまもの
出典:Amazon
『うみのまもの』は、海に暮らす人々に語り継がれてきた「まもの」の伝承を描いた、切り絵の美しい絵本です。
「海にはまものがいるんだよ。獲物を獲りすぎると、まものがあらわれるよ」——。
青い海でウツボやイカ、クジラまで次々捕まえてしまう男の子の姿を通して、海の恵みを”欲張りすぎてはいけない”という自然のルールを伝えています。
繊細な切り絵が生み出す海の世界がとても美しく、「まもの」に対して恐怖を感じさせません。
子どもは「まものどこかな?」とページをめくりながら夢中になり、親子で自然や資源について話すきっかけにもなります。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- 繊細な切り絵が独特の世界をつくり出し、子どもの好奇心を引き出す
- 「まもの探し」をしながら、親子で自然のルールや海の豊かさについて会話が広がる
- 海の恵みは限りあるものだと、物語を通してやさしく学べる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は、以下の通りです。
- 切り絵に奥行きがあり、海の雰囲気がとても綺麗に表現されています
- 「まものはどこ?」と親子で海の中を探検するように読み進められるのが楽しいです
- 綺麗な色合いの切り絵に見入っていたら、まもの登場!思わずキャーっと声が出る迫力でした
切り絵で描かれる海の世界に引き込まれながら、自然や海の恵みの大切さを感じられる一冊です。
| タイトル | うみのまもの |
| 出版社 | 徳間書店 |
| 価格(税込) | 1,870円 |
| 対象年齢 | 3歳〜6歳 |
5-3. 海とそらがであうばしょ
出典:Amazon
『海とそらのであうばしょ』は、海と空がひとつにつながる幻想的な場所を舞台にした絵本です。
亡きおじいちゃんとの約束を胸に、少年フィンは船を作り、果てしない水平線の先を目指して旅に出ます。
波に揺られながらたどり着く景色は、まさに“海のファンタジー”。ページをめくるごとに、青く広がる海と空の世界に引き込まれます。
美しい船旅の景色に引き込まれながら、家族のことや大切な人を思い出させてくれる物語です。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- 幻想的で美しいイラストが、海と空の境界を鮮やかに描き出している
- 波間を進む冒険を通して、少年の勇気や家族の絆を感じられる
- リズミカルな文章で、読み聞かせにもぴったり
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 海と空がであう幻想的な景色が美しく、本当にその世界を旅している気分になれました
- おじいちゃんとの約束を胸に海を進むフィンの姿に、親子でじーんとしました
- 水平線の向こうにある島の描写に惹かれ、「行ってみたいね!」と子どもと盛り上がりました
広大で幻想的な海の世界を旅する高揚感と、家族の絆の温かさを同時に味わえる一冊です。
| タイトル | 海とそらがであうばしょ |
| 出版社 | 化学同人 |
| 価格(税込) | 2,310円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
5-4. コーキー・カーキーと水の惑星
出典:Amazon
『コーキー・カーキーと水の惑星』は、海に沈んだ幻想的な都市を舞台に、エイと記憶のなくしたAIロボットが出会い、小さな冒険が繰り広げられる絵本です。
ページを開くと、細部まで描き込まれた都市や広がる海の情景に目を奪われます。未知の世界で不安を抱えながらも前へ進むコーキーとカーキーの姿から、新しい世界に飛び出す勇気をもらえるでしょう。
小さい子どもは不思議なイラストや海の冒険を楽しみ、少し大きくなったら環境問題やアイデンティティーといった深いテーマに考えを広げられる一冊です。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 細部まで描かれた美しいイラストで、海に広がる異世界に浸れる
- 幻想的な情景と物語が、大人も惹き込む深みをもっている
- エイとロボットの出会いが、子どもの想像力を大きく広げてくれる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 沈んだ都市や広がる海の情景が幻想的で、ページをめくる度に「わぁ」と感動します
- 海に沈んだ都市や広がる海の情景が幻想的で、大人も海のファンタジーの世界に惹き込まれます
- ユニークなコンビ、エイとAIロボットの冒険と友情が、子どもの想像力を膨らまらせてくれました
幻想的な海の世界と冒険が織りなす物語で、子供から大人まで幅広く楽しめる一冊です。
| タイトル | コーキー・カーキーと水の惑星 |
| 出版社 | みらいパブリッシング |
| 価格(税込) | 1,650円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
6. 海の冒険にワクワクする絵本5選
海辺の散歩も、深い海の探検も、ページをめくるたびに新しい発見がいっぱい。
海の冒険は、これから起こることに期待するワクワク、少しのドキドキ、そして子どもの「やってみたい」という気持ちを育ててくれます。
ここでは、くろくまくんの浜辺遊びから昔話まで楽しめる「海の冒険の絵本」5冊をご紹介します。
| タイトル | あらすじ |
うみべの くろくま 出典:Amazon | 小さい子が大好き、くろくまくんシリーズ。今度は夏の海に行って、海の中を冒険します。 |
うみのそこたんけん 出典:Amazon | 海の底を探検するワクワクがつまった冒険絵本。まさかの展開に大人もびっくりです! |
チリとチリリ うみのおはなし 出典:Amazon | 優しく可愛いイラストが人気の「チリとチリリ」シリーズ。今度は海の中を自転車で冒険します。 |
わんぱくだんのかいていたんけん 出典:Amazon | いつもドキドキさせてくれる「わんぱくだん」シリーズ。海の中でも大活躍です。 |
うらしまたろう 出典:Amazon | 亀を助けた太郎が竜宮城へ。冒険と不思議に満ちた海を舞台にした日本昔話です。 |
6-1. うみべの くろくま
出典:Amazon
『うみべの くろくま』は、子どもが大好きなくろくまくんが、海に行き冒険するお話です。
浜辺で退屈していたくろくまくんは、イルカに誘われて海の中へ。背中に乗って泳ぎ出すと、いろんな海の生き物や南極のペンギンたちと出会い、たくさんの新しい体験をします。
青く広がる海の景色がページいっぱいに描かれていて、読むだけで夏の海に飛び込んだような気分に。
海の世界をくろくまくんと一緒に旅するワクワク感が、小さな子どもの想像力を大きく広げてくれます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 親しみのあるくろくまくんと一緒に、海の世界を冒険できる
- イルカやペンギンなど海の生き物たちにも触れることができる
- 青・黒・白のシンプルが配色が、夏の海の雰囲気を爽やかに引き立てる
出典:くもん出版
実際読んだ人の感動には、以下のようなものがあります。
- イルカと海を冒険するくろくまくんの姿が、ほのぼのしていてとっても可愛い
- 小さい子でも海の生き物に親しめて、親子の会話が広がります。言葉を覚えるのにも良いです
- 配色が海とマッチしていて、夏の海を感じることができました
くろくまくんと一緒に、夏の海の世界を旅しながら発見やワクワクを楽しめる一冊です。
| タイトル | うみべのくろくま |
| 出版社 | くもん出版 |
| 価格(税込) | 880円 |
| 対象年齢 | 2歳〜 |
6-2. うみのそこたんけん
出典:Amazon
『うみのそこたんけん』は、子どもの好奇心をくすぐる、不思議と発見が詰まった海底の冒険絵本です。
「海の底はどうなってるんだろう?」のつぶやく男の子の前に、突然現れた海坊主。ゴクゴクと海の水を飲み干すと、そこには広大な海底の世界が広がります。
暗くて静かな深海や、光る生き物、海底火山など。普段は見ることのできない景色が次々と現れ、読んでいるだけで胸が高鳴ります。
ページをめくるたびに、まるで本当に海の底を探検しているようです。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 想像を超えるユニークな展開で、大人も子どもワクワクしながら読める
- 細部まで丁寧に表現された、迫力ある描写に引き込まれる
- 子供の「もっと知りたい!」という探究心を掻き立ててくれる
出典:アリス館
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 海坊主が海の水を飲み干してしまうという奇想天外な展開に大人もびっくり!
- 深海魚から海底火山まで描かれていて、子どもたちが夢中になって見入っていました
- 海の底を探検する姿を見て「こんなこと本当にできたら良いな」と子どもがとても羨ましがっていました
大人も子どもも一緒に、冒険の夢と新鮮な驚きを楽しめる一冊です。
| タイトル | うみのそこたんけん |
| 出版社 | アリス館 |
| 価格(税込) | 1,540円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
6-3. チリとチリリ うみのおはなし
出典:Amazon
『チリとチリリ うみのおはなし』は、人気のふたりが自転車で海の中をめぐる、楽しい冒険絵本です。
サンゴの迷路、貝殻のソファー、海をモチーフにしたスイーツやアクセサリーなど、夢のような風景が次々と登場します。
色鉛筆の優しいタッチで丁寧に描かれたイラストは、ページをめくるたびに心をときめかせてくれます。女の子だけでなく、男の子のファンが多いのも納得できる世界観。
現実にはないけれど「こんな海の世界があったらいいな」と思わせてくれる、不思議で楽しい魅力があります。
おすすめポイントは以下の通りです。
- サンゴや貝殻など、海をモチーフを活かした夢あふれる世界観を楽しめる
- 自転車で海の中をめぐるユニークな冒険に、子どもが自然とワクワクできる
- 色鉛筆の優しいタッチが物語全体を柔らかく彩り、子どもも大人も癒される
実際に読んだ人の感想は、以下のようなものがあります。
- 海中をサイクリングする冒険物語で、男の子も楽しめます
- 「本当にあったらいいのに!」と思う、海にちなんだデザート、アクセサリーなどが魅力的です!
- 「海の中には、こんな素敵な世界があるんだ」と子どもの想像をふくらませてくれます
夢あふれる世界観に浸りながら、海の中をサイクリングする涼やかな冒険を楽しめる一冊です。
| タイトル | チリとチリリ うみのおはなし |
| 出版社 | アリス館 |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 3歳〜 |
6-4. わんぱくだんの かいていたんけん
出典:Amazon
『わんぱくだんの かいていたんけん』は、3人組が庭のプールから海の世界へ飛び込み、イルカたちを救う大冒険が描かれた絵本です。
イルカのマリンに案内されてたどり着いた「ドルフィンランド」には、危機が迫っていました。イルカたちを救おうと海で奮闘する3人の姿に、読む人もハラハラ、ドキドキ。
海の奥へ進む緊張感や、迫り来る危機のシーンはスリル満点で、子どもも夢中になってページをめくってしまいます。
おすすめポイントは以下の通りです。
- 読み聞かせでも自分で読むときでも、展開が面白く、最後まで夢中になれる
- 海底のドルフィンランドの描写は、隅々まで楽しめる
- 仲間と力を合わせて、困難に立ち向かう姿から勇気をもらえる
実際に読んだ人の感想には、以下のようなものがあります。
- 海の世界での冒険の証が残るラストが心に残ります
- イルカを助けようと、海の中で懸命に力を合わせる3人の眼差しに心打たれました
- 「ドルフィンランド、行ってみたい!」と海にあるイルカの街を想像して、子どもが大喜びでした
3人組と一緒にスリル満点の海の冒険を楽しみながら、心に温かい余韻が残る一冊です。
| タイトル | わんぱくだんの かいていたんけん |
| 出版社 | ひさかたチャイルド |
| 価格(税込) | 1,320円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
6-5. うらしまたろう
出典:Amazon
『うらしまたろう』は、浜辺で亀を助けた太郎が竜宮城へ招かれる、海を舞台にした冒険物語です。
竜宮城での乙姫様との出会いが、しっとりと落ち着いた雰囲気で描かれており、静かな美しさが漂っています。海に暮らす生き物や、深い海の中に広がる不思議な世界を思い描くことで、まるで自分も海の中を旅しているような気持ちに。
やがて玉手箱を開けてしまう場面は、この昔話の切なさを伝え、心に深い余韻を残してくれるでしょう。
長く語り継がれてきた物語なので、懐かしさを感じながら、大人も子どもと一緒に楽しむことができます。
おすすめのポイントは以下の通りです。
- 日本昔話ならではの冒険と不思議を、静かな海の世界を通してじっくり味わえる
- 子供は新しい発見を、大人は幼少期に聞いた昔話の懐かしさを感じながら楽しめる
- まだ見ぬ深い海の世界への憧れから、子供の想像力を広げてくれる
出典:Amazon
実際に読んだ人の感想は以下の通りです。
- 透明感あふれる海の絵を通して、この昔話の美しさと切なさが感じられます
- 子どもは玉手箱の不思議に心を奪われ、繰り返し読み返していました
- 海底にある竜宮城や海の生き物の情景描写が丁寧で、物語の余韻を深めてくれます
海の絵と文章の調和がこの昔話の魅力を引き立て、子どもにも大人にも長く心に残る一冊です。
| タイトル | うらしまたろう |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 価格(税込) | 1,430円 |
| 対象年齢 | 4歳〜 |
まとめ
本記事では、親子で楽しめる「海の絵本」を31冊をジャンル別にご紹介しました。
どの絵本も海の楽しさや不思議さ、そして海の生き物の魅力を感じられるものばかりです。
きっとその中に、「これだ!」と心に響く一冊が見つかるはず。
絵本を開いて出会う“海”は、大人と子どもの心をつなぎ、同じ世界を共有できる温かなひとときとなります。
「海に行きたい」という気持ちをふくらませるだけでなく、一緒にページをめくる時間そのものが、心に残る体験となるのです。
ぜひお気に入りの絵本を見つけて、大人も子どもと一緒に”海の世界”を楽しんでください。


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