検索

キーワード検索

人気のタグ

【0歳向け】知育絵本15選|成長に合った選びのポイントと推薦絵本

絵本を読む母子

※本記事は、2025年10月時点での情報を元に執筆しています。

「この子のために、親として今してあげられることは何だろう?」
「絵本の読み聞かせを通して、0歳からさまざまな体験をさせたい。」

そんな子どもの成長の機会をうまく促したいという親心から、0歳向けの知育絵本を知りたいと思い、調べている中で本記事へたどりついたのではないでしょうか?

ですが、0歳の赤ちゃん向けの絵本はたくさんあり、どれを選ぶべきか迷いますよね。選んだ絵本を子どもが気に入らなかったらどうしようという不安もあると思います。

0歳の赤ちゃんは、1年という期間で認識力や理解力が大きく発達します。ただし、月齢によって発達段階は異なるため、成長に合った絵本を選ぶことが大切です。

月齢ごとの発達段階

※成長・発達には個人差があります。

そこで本記事では、赤ちゃんの月齢や身体的な能力に合った絵本を選ぶポイントと一緒に、その時期の成長を促したり、サポートしたりしてくれる絵本を月齢別にピックアップしました。

期待できる知育効果や、実際に絵本を赤ちゃんに見せた人の感想も紹介しているので、ぜひ参考にして、赤ちゃんやあなたにとって「これだ!」と思える一冊を見つけるヒントにしてくださいね。

1. 成長段階の能力に合った絵本選びのポイント

絵本を読む赤ちゃん

0歳の赤ちゃんは、月単位で五感や認知機能が急速に発達します。しかし、赤ちゃんの発達は、月齢によって大きく異なります。

そこでこの章では、0歳期を3つの期間に分け、それぞれの成長に合った絵本を選ぶポイントを紹介します。

赤ちゃんの月齢に合った、五感を刺激して成長をサポートしてくれる絵本を見つけるポイントを抑えましょう。

1-1.【生後0~3か月】感覚を刺激する絵本

生まれて間もない生後0~3か月の赤ちゃんには、視覚や聴覚などの感覚を刺激する絵本を選びましょう。

視覚や聴覚はまだ未熟ですが、感覚が発達し始めている時期です。視覚・聴覚を心地よく刺激することで、赤ちゃんの興味関心を引きながら、脳を刺激することができます。

具体的には、以下のような絵本です。

感覚絵本の特徴具体例
視覚コントラストがはっきりとした絵本・白黒、黒と赤
・ホログラム加工など
聴覚オノマトペ(擬音語・擬態語)の絵本・ザーザー(雨が降る音)
・バタン / ガチャ(ドアなどの開閉音)

光と影の明暗がくっきりしたものは、視力が未発達な赤ちゃんでも輪郭や境界を捉えやすいため、しっかりと視覚を刺激できます。

音を言葉にした擬音語や、様子・状態を言葉にした擬態語などの言葉も、心地よいリズムとして脳に伝わります。

そのため、生後0〜3か月の赤ちゃんには、高いコントラストとオノマトペなど感覚的な発達を促す絵本を選びましょう。

1-2.【生後4~6か月】認識力を育てる絵本

視覚や聴覚に加え、動きも活発になって視野が広がる生後4〜6か月の赤ちゃんには、認識力を育てる絵本がおすすめです。

生後4~6か月は首もすわり、おでかけの機会も増えるため、視界や世界が広がり、身の回りのものを認識し始める時期です。

集中力も持続しやすいため、絵本の展開からパターンやリズムを理解する力を養うことができます。

そのため、この時期の絵本選びでは、以下のような要素があるかに注目しましょう。

絵本の特徴具体例
繰り返しのリズムがある絵本・『おおきなかぶ』の「うんとこしょ、どっこいしょ」
・「いない いない ばあ」
しかけ絵本・めくると絵が変わる
・穴が開いている

物語の展開や言葉の繰り返しから、パターンを認識する力や予測する力を育てることができます。

しかけ絵本も、「触る」「めくる」などの手の動きを連動させることで、楽しみながら赤ちゃんの好奇心を引き出すことが可能です。

結果的に、赤ちゃんのモノへの関心が高まるため、生後4〜6か月の時期は、繰り返しのリズムとしかけがある絵本で、認識力と集中力の基礎を築きましょう。

1-3.【生後7~12か月】モノやことばの基礎を築く絵本

生後7〜12か月の赤ちゃんには、モノやことばの基礎を築き、コミュニケーションを促す絵本を選びましょう。

生後7~12か月の赤ちゃんは、指差しやマネといった相互的なコミュニケーションのサインが見られ始める時期です。また、ハイハイやつかまり立ちなど、行動範囲がさらに広がります。

身の回りのものと言葉を結び付ける土台も形成されるため、たくさんのモノやコトを自然と覚えられるような絵本が向いています。

具体的には、以下のような絵本です。

絵本の特徴具体例
身近なモノや動作が登場する絵本・「ワンワン」「ブーブー」などの具体的なモノや動作の絵と擬音語・擬態語がセットで出てくる
双方向コミュニケーションが発生する絵本・「いちご さあどうぞ」などのモノの名前と定型句の繰り返し

生活に身近なモノや繰り返しの言葉は、語彙習得のカギとなります。

リズミカルで表現が楽しい音を通じて言葉の興味を引き出し、指差しやマネなどが見られたら、親子でやり取りが生まれるような絵本を選びましょう。

2.【生後0~3か月】視覚・聴覚などの感覚を養える知育絵本

赤ちゃんに読み聞かせする母

生後0~3か月の赤ちゃんは、視力が未発達ですが、聴覚は敏感で、特にお母さんの声やリズミカルな言葉に強く反応します。

モノの輪郭や色のコントラストを認識することから発達が始まるため、絵本は白や黒、赤などのはっきりした配色が向いています。

また、単純な繰り返しや擬音語が聴覚を刺激し、脳の発達を促すとされています。

そのため、この章では、生後0~3か月の赤ちゃんに向いている、コントラストのある色やオノマトペが登場する絵本をメインに紹介します。

タイトル知育絵本で期待できる効果
しろとくろ
しろとくろ
出典:Amazon
明暗がはっきりした白黒カラーと、動きがあるイラストで赤ちゃんの視力発達の土台をサポートしてくれる

価格(税込):1,078円

あかあかくろくろ
あかあかくろくろ
出典:Amazon
白黒と赤の3色カラーで「コントラスト」と「色彩」の認識を促す

価格(税込):1,100円

もいもい
もいもい
出典:Amazon
独特のカラーや動きのあるイラストで資格を刺激し、感覚の基礎を築ける

価格(税込):1,650円

きらきら ぴかぴか
きらきら ぴかぴか
出典:Amazon
ホログラム加工で視覚が刺激され、脳の伝達回路を活性化させる

価格(税込):1,320円

にじいろの さかな 0歳の本
にじいろの さかな 0歳の本
出典:Amazon
きらきら加工も取り入れたイラストにより、色の弁別能力を高める

価格(税込):1,045円

2-1.しろとくろ

しろとくろ出典:Amazon

『しろとくろ』は、視力が未熟な新生児期の赤ちゃんの視覚発達を効果的に促してくれる絵本です。はっきりとした白黒(モノクロ)のコントラストが、赤ちゃんの視力に強い刺激を与えてくれます。

赤ちゃんは、色を識別する能力がまだ未熟です。

しかし、モノクロのような明暗がはっきりとした色は、視力の弱い新生児期でも境界を捉えることができます。

しろとくろ出典:Amazon

コントラストがはっきりしていることで、形や模様も目で追いやすくなり、赤ちゃんの焦点を合わせる能力や動くものを目で追う「追視」の練習になります

この焦点を合わせることや追視は、視覚の発達を促す重要なステップです。

そのため、視力の弱い新生児期に明暗がはっきりと『しろとくろ』を取り入れることで、赤ちゃんの視覚発達の土台をサポートできます。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 生後1ヶ月ですが、この本はじっと見ているので、よく見せています
  • カラーの絵本は見ている感じがしないですが、これはじっと見つめています
  • 生後2ヶ月の赤ちゃんに見せたところ、目で追うような反応が見られます

中央大学文学部心理学研究室の赤ちゃん学の専門家も推薦の『しろとくろ』。生まれてはじめての絵本としておすすめです。

タイトルしろとくろ
出版社岩崎書店
価格(税込)1,078円
対象年齢
 0~2歳

2-2.あかあかくろくろ

あかあかくろくろ出典:Amazon

赤ちゃんがよく注目するとされる「白黒」をベースに、赤のコントラストを加えた『あかあかくろくろ』。

はっきりとした色味の3色になることで、「コントラスト」と「色彩」の両方を同時に認識する練習ができ、その後の色覚の発達をスムーズにしてくれます

あかあかくろくろ出典:Amazon

刺激的な赤が加わることで、色への関心も高まります。そのため、モノクロの世界からカラーの世界へ移行する視覚発達のステップアップの絵本としておすすめです。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • はっきりとした色合いなので、生後3か月の赤ちゃんも凝視しています
  • めくるたびに変化があり、視覚的な刺激があると感じています
  • 赤ちゃんのお気に入りで、笑いながら聞いてくれます

『あかあかくろくろ』で白黒に慣れてきた赤ちゃんの次の視覚発達のステップをサポートしましょう。

タイトルあかあかくろくろ
出版社学研プラス
価格(税込)1,100円
対象年齢
0~2歳

2-3.もいもい

もいもい出典:Amazon

『もいもい』は、はっきりとした輪郭や独特のカラー、動きのあるイラストから赤ちゃんの視覚と脳の発達を刺激してくれる絵本です。

東京大学赤ちゃんラボの教授が赤ちゃんの「輪郭がはっきりしたものや動きのあるものに注目する」という視覚特性を徹底的に研究して生まれました。

科学的な研究から導き出された赤ちゃんが反応する配色やコントラスト、モノの形・動きの要素を厳選。単調な白黒絵本からのステップアップに向いており、多様な視覚刺激で感覚の基礎を築きます

もいもい出典:Amazon

複雑な形と動きのイラストが多く、焦点を合わせる力や目でモノを追う力も養うことができます。『もいもい』で、視覚発達と認知機能の基礎を養いましょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 見せると大興奮!喜んで見入っていました
  • キャラクターのようなイラストを確かに目で追っているようでした
  • 本屋で赤ちゃんが泣き止むと紹介されており、読み聞かせをしたら本当に泣き止みました

赤ちゃん学の専門家が自ら監修・推薦する『もいもい』。赤ちゃんの視覚を刺激するファーストブックとしていかがでしょうか?

タイトルもいもい
出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格(税込)1,650円
対象年齢0~2歳

2-4.きらきら ぴかぴか

きらきら ぴかぴか出典:Amazon

『きらきら ぴかぴか』は、ホログラム加工による刺激で、視覚と脳の連携を促してくれる絵本です。

タイトルの通り、「きらきら」「ぴかぴか」の視覚効果に特化しており、光や色の変化、反射といった要素を通じて、赤ちゃんの視覚能力と認識力をサポートします。

全ページで使用されているホログラム加工やラメが、視覚的な強弱に対する感度を高め、脳の情報処理能力を養ってくれるのです。

また、「きらきら」「ぴかぴか」の言葉のリズムと、視覚的な輝きがセットになっており、言葉と表現の結びつきを促す要素も含まれています。

きらきら ぴかぴか出典:Amazon

言葉と他にはない輝きの加工で視覚能力を活性化させ、脳に伝達する回路も刺激する『きらきら ぴかぴか』。「目で見ることの楽しさ」を伝えながら、視覚・聴覚などの感覚を育む一冊です。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • キラキラした絵柄に夢中です
  • 見せるたびに、赤ちゃんが笑ってくれます
  • 2か月半の赤ちゃんが、目を見開き、手足をバタつかせながら見てくれます

脳科学にもとづいた目に強い刺激を与えてくれる『きらきら ぴかぴか』で、赤ちゃんの興味を引きましょう。

タイトルきらきら ぴかぴか
出版社朝日新聞出版
価格(税込)1,320円
対象年齢0歳~

2-5.にじいろの さかな 0歳の本

にじいろの さかな 0歳の本出典:Amazon

世界の3,000万人以上に愛されたベストセラー『にじいろの さかな』。その内容を0歳児向けの絵本にしたものが『にじいろの さかな 0歳の本』です。

『にじいろの さかな 0歳の本』は、物語を楽しむよりも、0歳の発達に合わせて、見たり触れたりすることを重視してつくられています。

その特徴のひとつが、きらきらする加工が施された『にじいろの さかな』のうろこです。

光の反射で見え方が変化するため、赤ちゃんの注意や好奇心が高まりやすく、海の生き物たちの鮮やかな色彩を繰り返し見ることで色の弁別能力も高めてくれます

きらきらした部分とそのほかのつやのない部分の質感の違いも直感的に捉えることができ、素材の違いを認識する練習にもなるでしょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • きれいな魚やキラキラ、魚の顔などに、子どもが興味を持っています
  • 生後1~2か月ですが、目で追って真剣に見たり、絵本を見つめたりしています
  • ユニークな蛇腹型になっており、開くと大喜びします

0歳から長く楽しめるベストセラーの『にじいろの さかな』で、視覚的な刺激を与えながらおだやかな心を育みましょう。

タイトルにじいろの さかな
出版社講談社
価格(税込)1,045円
対象年齢0歳~

3. 【生後4~6か月】音やしかけで認識する力を養える知育絵本

知育絵本で遊ぶ赤ちゃん

生後4~6か月になると、首がすわり、視野が広がるため、モノの認識がぐんと広がります。

そのため、この時期は繰り返しの表現やしかけを軸とした絵本を与えることで、認識力の発達をサポートすることができます。

心地よい繰り返しのリズムや、子どもの興味を引くしかけがある絵本を5冊紹介します。

タイトル知育絵本で期待できる効果
スライムぴぴぴ
スライムぴぴぴ
出典:Amazon
オノマトペや変幻自在に変わる形状で、語彙力や追視を養える

価格(税込):1,000円

ころりん・ぽい!
ころりん・ぽい!
出典:Amazon
指先を使うしかけが多く、指先の緻密性が育つ

価格(税込):1,045円

だ~れだ?
だ~れだ?
出典:Amazon
しかけによる視覚的な驚きが脳を活性化させてくれる

価格(税込):1,100円

やさいさん
やさいさん
出典:Amazon
食べ物の認知や理解を促してくれる

価格(税込):1,210円

じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり
出典:Amazon
身近なオノマトペが多く、生活に関連した語彙や認識、理解力を育む

価格(税込):660円

3-1.スライムぴぴぴ

スライムぴぴぴ出典:Amazon

『スライムぴぴぴ』は、人気ゲームの『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみの「スライム」をテーマにした絵本。色や形は、乳幼児行動研究者によるアドバイスをもとに制作されています。

「もにょ もにょ」「わ わ」などの楽しいオノマトペ(擬音語)に合わせ、カラフルなスライムが変幻自在に形状を変えて登場

計算されたスライムの顔や丸みを帯びたボディは、ドラクエ好きはもちろん、スライムを初めて見る赤ちゃんの心をわしづかみにするかわいさです。

スライムぴぴぴ出典:Amazon

キングスライムが登場するダイナミックなしかけもあり、飽きがこないのもこの絵本の魅力。親子で『ドラクエ』の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 他の本と比べ物にならないくらい、絵に食いついています
  • 色彩が良いのか、絵本の中で一番興味を示しており、泣いていても泣き止んで笑顔になります
  • 内容も色彩鮮やかでわかりやすく、擬音も面白いです

赤ちゃんにも受け入れられる、ゲームプレイヤーの視線を計算してデザインされたスライム。カラフルでしかけもある絵本を探している方におすすめです。

タイトルスライムぴぴぴ
出版社スクウェア・エニックス
価格(税込)1,000円
対象年齢0~2歳

3-2.ころりん・ぽい!

ころりん・ぽい!出典:Amazon

『ころりん・ぽい!』は、わっかの形をしたパーツを動かすしかけがいっぱいの絵本です。

4~6か月ごろは、首がすわり手足を動かせるようになるため、実際に触れて感触を確かめようとし始める時期です。

指先でつまむことはまだ難しい年齢ですが、『ころりん・ぽい!』の「すべらす」「まわす」「なぞる」などの指先をつかったしかけが、触覚に楽しく働きかけてくれます。

スライドする動作にあった「ころりん」などのリズムの良い擬音語や、赤ちゃんでも認識しやすいはっきりとした色を通して、聴覚・視覚の能力もバランスよく育むことができます

指先をたくさん使うことが、脳にも良い影響を与えてくれます。しかけがいっぱいの『ころりん・ぽい!』で赤ちゃんの興味を引き、指先知育を始めてみてはいかがでしょうか?

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 他のおもちゃをほっておくほど、この本にくぎ付けになりました
  • 持ち運びしやすく、待ち時間に重宝しました
  • 赤ちゃんでも、指一本で遊べます

『ころりん・ぽい!』で、触覚・視覚・聴覚をバランスよく知育しましょう。

タイトルころりん・ぽい!
出版社ほるぷ出版
価格(税込)1,045円
対象年齢0~2歳

3-3.だ~れだ?

だ~れだ?

出典:Amazon

『だ~れだ?』は、「だ~れだ?」のかけ声に合わせてしかけが展開する絵本です。

ヘビがゾウに、ハチがシマウマに、というように動物の一部が、しかけによって全く違う動物に変身します。

この「だ~れだ?」の繰り返しと変身パターンを通して、「次に何が来るのか」という予想と期待が生まれ、赤ちゃんの視覚的な驚きを与え、脳を活性化させてくれます

また、徐々に色を認識する時期で、カラフルな動物のイラストが色覚にも効果的な刺激を与えます。

だ~れだ?出典:Amazon

「だ~れだ?」のやり取りが、親子のコミュニケーションを促進し、赤ちゃんの愛着の形成にもつながりますよ。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 自分でページをめくりたがるほど、楽しく見てくれます
  • しかけがシンプルで、文字が少なく絵柄も可愛いからか、気に入ってくれています
  • 「誰だ誰だ〜?」というやり取りをしながら本を広げると、子どもが大喜びしてくれます

世界17カ国以上で翻訳されるほど人気の『だ~れだ?』。子どもの想像力の礎を築く絵本です。

タイトルだ~れだ?
出版社パイインターナショナル
価格(税込)1,100円
対象年齢0~2歳

3-4.やさいさん

やさいさん出典:Amazon

楽しいしかけや擬音語、擬人化された温かみのあるイラストで、身近な食べ物への興味を育みながら五感を刺激してくれる『やさいさん』。

「やさいさん やさいさん だあれ」のくり返しのリズムと、葉っぱのヒントの後に隠れていた野菜が「すっぽーん」と飛び出すシンプルな構造の絵本です。

絵本では、主に根菜類が中心に登場。土から出た葉っぱの形を見ながら、あてっこする遊びを通して、目に見えないものを想像する力を自然と育てることができます

やさいさん出典:Amazon

離乳食が始まれば、普段食べている野菜がどのように育っているのかを、視覚的に理解する手助けにもなる『やさいさん』。食べ物の興味や親しみにもつながる一冊です。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • どこから野菜が出てくるのか、夢中になってみています
  • 擬音のところで、それぞれの野菜になりきって読むと大喜びしてくれます
  • 5か月ですが、絵本を食い入るように見てくれます

いないいないばあと同じ原理の『やさいさん』。くり返しのリズムとしかけを楽しみながら五感を刺激しつつ、食への関心も高められる絵本です。

タイトルやさいさん
出版社学研プラス
価格(税込)1,210円
対象年齢0~3歳

3-5.じゃあじゃあびりびり

じゃあじゃあびりびり出典:Amazon

全国学校図書館協議会・選定図書(2001)にも選ばれ、はじめての絵本(ファーストブック)としても名前があがるほどの定番絵本『じゃあじゃあびりびり』。

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「みず じゃあじゃあじゃあ」など、身近なモノをリズミカルなことばで表現されており、心地よいオノマトペがたくさん登場します。

「ぶーぶーぶーぶー」の音と、「自動車」のイラストの近く的な情報が結び付きやすく、「この音はこれだ」という認識力や理解力を育む手助けにもなります

じゃあじゃあびりびり出典:Amazon

シンプルながらも、赤ちゃんの成長をバランスよく促す要素を含んだ『じゃあじゃあびりびり』。赤ちゃんの耳を楽しませながら、モノの名前や音、形の認識を手助けしましょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 「ぶーぶー」「じゃあじゃあ」などの擬音を聞くと、声を出して笑ってくれます
  • 絵本を読むと、手や足をバタつかせながら喜んでいます
  • 3か月を過ぎたころから、絵をしっかりと認識している様子が見られ、目の前に絵本を差し出すとニコニコ笑ってくれます

絵本選びで迷うときは、知育絵本の定番『じゃあじゃあびりびり』がおすすめです。

タイトルじゃあじゃあびりびり
出版社偕成社
価格(税込)660円
対象年齢0歳~

4.【生後7~12か月】モノとことばの理解を促す知育絵本

絵本をめくる赤ちゃん

生後7~12か月の赤ちゃんは、お座りやハイハイで行動範囲が広域になり、指差しやマネなどの能動的な行動もみられる時期です。

言葉の理解も大きく進み、知っている言葉を増やしていく土台が形成される時期でもあります。

そのため、身近なモノの名前や、「ぎゅっ」「ごろん」などの具体的な動作や擬音語が多く登場する絵本が向いています。

上記の条件に合う、おすすめの絵本を5冊紹介します。

タイトル知育絵本で期待できる効果
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん
出典:Amazon
言葉の理解やコミュニケーションの土台を育む

価格(税込):990円

どこかなどこかな?
どこかなどこかな?
出典:Amazon
赤ちゃんの探求心を刺激し、指差しやモノの名前・形の認識を促す

価格(税込):1,320円

くだものどうぞ

出典:Amazon
オノマトペが言語の理解を促し、しかけによる体験が触覚や視覚などの五感も刺激してくれる

価格(税込):1,210円

ねむねむごろん
ねむねむごろん
出典:Amazon
物語の合図がスムーズな入眠習慣を促す

価格(税込):1,210円

だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
出典:Amazon
親子のスキンシップが心の安定につながり、自己肯定感を高める

価格(税込):1,210円

4-1.がたん ごとん がたん ごとん

がたん ごとん がたん ごとん出典:Amazon

時代を超えて愛されるロングセラー『がたん ごとん がたん ごとん』は、赤ちゃんの認知力を伸ばし、コミュニケーション力も養う知育効果が期待できる絵本です。

「哺乳瓶」「りんご」などの赤ちゃんにとって身近なモノが、お客さんとして汽車に乗り込んでくるため、絵と名前が一致しやすく、語彙の獲得を手助けしてくれます。

がたん ごとん がたん ごとん出典:Amazon

また、7か月ごろになると興味を持ったモノを指差しで応答できるようになるため、「りんごはどれ?」などと尋ねることで指差しを促すことができます。

この「見る→認識する→伝える」は、コミュニケーション能力の基礎となる大切な動作です

『がたん ごとん がたん ごとん』を通じて、言葉の理解やコミュニケーションにつながる土台を築きましょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 「がたんごとん」に合わせて、身体を揺らしながら読んであげるととても喜びます
  • 言葉の繰り返しやイラストがお気に入りみたいです
  • 擦り切れるまで読み聞かせするほど、子どもが大好きな絵本でした

「がたんごとん→停車→のせてくださーい」のシンプルな言葉の繰り返しで展開する『がたん ごとん がたん ごとん』。親子で一緒に楽しめる絵本としても人気です。

タイトルがたん ごとん がたん ごとん
出版社福音館書店
価格(税込)990円
対象年齢0歳~

4-2.どこかなどこかな?

どこかなどこかな?出典:Amazon

『どこかなどこかな?』は、指差し絵本。

言葉がわかり「言える」ようになった1歳からの絵本とされていますが、言葉を理解し始めた9か月ごろの赤ちゃんの指差しコミュニケーションも促してくれる1冊です。

親の「〇〇はどこかな?」という音声情報から、絵(視覚情報)を正しく見つけることができるようになります。

どこかなどこかな?出典:Amazon

また、音と絵の一致が赤ちゃんの探索心を刺激し、単なる指差しだけでなく、モノの名前と形を認識する力を集中的に強化することができます

そのため、絵本に登場する約106語の名詞を繰り返し読んだり絵探しをしたりすることで、自然と言葉を習得することができます。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 質問をすると、指差しして答えてくれます
  • 最後のページまで行くと、また最初に戻って何度も読みます
  • 指差しできるようになった子どもに購入しました。わかりやすい内容でよさそうです

指差し絵本としても有名な『どこかなどこかな?』を使って、子どものモノの認識力を高め、探し当てるという成功体験を通じて知的好奇心を育みましょう。

タイトルどこかなどこかな?
出版社エンブックス
価格(税込)1,320円
対象年齢1歳~

4-3.くだものどうぞ

くだものどうぞ出典:Amazon

『くだものどうぞ』は、しかけと擬音語が五感を刺激し、食育にもつながる絵本です。

「ざくっ」「ぺりっ」など、果物を切ったり、皮をむいたりするときの音をリズミカルに表現。しかけによって実際の動作が結びつくため、言語の理解を促してくれます

しかけをめくると、リアルな描写の切られた断面や中身が現れ、めくる体験や皮と中身の違いから触覚や視覚などの五感も刺激してくれる一冊です。

くだものどうぞ出典:Amazon

変化が生まれるしかけにより、観察力や好奇心をかきたて、食べ物への興味・関心へつなげることができます。この食べ物に対する興味は、食育の第一歩です。

食べ物のしかけがいっぱいの『くだものどうぞ』で、五感や食べ物への興味を引き出しましょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • おでかけのときに持っていくほど、子どもも親も大好きです
  • 絵本を開いて見せると、嬉しそうに手を伸ばして触るため、指の知育にもなっているなと感じています
  • 「どうぞ」と口元へ持っていくと3ヶ月半の赤ちゃんが「あーん」と口を開けるほど、リアルで美味しそうなイラストです

モチーフやしかけで好奇心を育みながら、親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

タイトルくだものどうぞ
出版社コクヨ
価格(税込)1,210円
対象年齢0~5歳

4-4.ねむねむごろん

ねむねむごろん出典:Amazon

『ねむねむごろん』は、おやすみ絵本として人気の一冊です。視覚・聴覚・行動の3つの要素からアプローチし、スムーズな眠りをサポートしてくれます。

絵本では、登場する動物たちが「ねむねむ」の合図と一緒にあくびをする場面が描かれています。

動物たちの「ごろん」「こてん」という言葉を聞いてねむねむポーズをマネすることで、自然と横になるという行動を促します。

ねむねむごろん出典:Amazon

また、あくびを誘う「ミラー効果」も期待でき、スムーズに入眠のステップへ誘導することができるのです。

毎日寝る前にこの本を読めば「この本を読むと寝る時間だ」というルーティンが確立し、入眠習慣という知育効果を発揮してくれることでしょう。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 表紙を見せると大喜び。寝室に行くといつも持ってきてくれるので、寝かしつけ前の絵本にしています
  • 「○○ちゃんもねむねむ、ごろ~ん」と名前を入れて、寝かしつけをしています
  • 動物の寝るマネをしながら楽しむようになりました

赤ちゃんの発達基盤を整えるうえで重要な睡眠。寝かしつけでお困りのあなたにおすすめの一冊です。

タイトルねむねむごろん
出版社KADOKAWA
価格(税込)1,210円
対象年齢0歳~

4-5.だいすき ぎゅっ ぎゅっ

だいすき ぎゅっ ぎゅっ出典:Amazon

親子の愛着やスキンシップがテーマの『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』は、「情緒の安定」や「自己肯定感の育成」といった知育効果が期待できる絵本です。

「ぎゅっ」のフレーズとスキンシップの連続から、絵本の真似をして親に抱きつくという行動を促してくれるからです。

うさぎの親子が何度も「だいすき」という気持ちを伝え合うストーリーも、親子の積極的なコミュニケーションを引き出し、愛着形成を手助けしてくれます。

だいすき ぎゅっ ぎゅっ出典:Amazon

また、「一日の中のルーティン(生活習慣)」が描かれており、「時間の概念」について自然に学べるのもこの絵本の魅力です。

くり返し読み聞かせることで、親子の愛着形成と生活リズムの理解が進むはずです。

【実際に赤ちゃんに見せた人の感想】

  • 子どもを抱きしめながら読むと、とてもうれしそうにしています
  • 「だいすき ぎゅっ ぎゅ」のフレーズで親子で触れ合えるので、親も子どももニコニコになれます
  • 「だいすきぎゅっ ぎゅ」のフレーズを聞くと、嬉しそうに笑います

絵本を通じたハグの習慣で、子どもの心の発達と安定の土台を築きましょう。

タイトルだいすき ぎゅっ ぎゅっ
出版社岩崎書店
価格(税込)1,210円
対象年齢0歳~
子どもの発達が進んでいると感じたら1歳児向けの知育絵本もチェックしよう!

0歳におすすめの知育絵本を紹介しましたが、成長には個人差があるものです。特に生後11か月以降は1歳児と大きく変わらないこともあります。

もしモノやことば、内容の理解が進んでいるなと感じたら、「知育絵本 1歳 人気」の絵本も参考にしてください。

とりわけ人気な絵本を厳選して紹介しているので、知育絵本の定番を抑えておきたいと考えている方におすすめです。

5.まとめ

0歳の赤ちゃんの成長や興味に合う絵本は見つかりましたか?

紹介した通り、赤ちゃんの月齢によって感覚の発達度や理解度が異なるため、成長段階に合った絵本を選ぶことが重要です。

月齢ごとのポイントを把握し、子どもの能力や理解度に合った絵本を選んで、成長や発達をサポートしましょう。

1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。
忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。
1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。