
「昔読んだことがあるねずみが登場する絵本。もう一度読みたいけれどタイトルがわからない」
「小さいころ大好きだったねずみの絵本を買い戻したい!だけど記憶があいまいで思い出せない」
記憶の片隅に残っているのに、絵本の内容や主人公の特徴などを部分的にしか思い出せず、「どのねずみの絵本だっけ?」と思って探している中で、本記事へたどり着いたのではないでしょうか?
断片的な記憶のピースをたぐり寄せるように、かつての感動をもう一度味わいたい気持ちや、もう一度、あのねずみの絵本に出会いたいという気持ち、とてもよくわかります。
ただ、ねずみが登場する絵本は種類がたくさんあり、中々見つけるのが難しいですよね。
そこで本記事では、ねずみの絵本を下記の3つに分けてご紹介いたします。
それぞれあらすじや魅力を簡潔にまとめているので、記憶のピースを頼りに絵本を一緒に探していきましょう。
本記事で紹介する絵本のタイトルは、以下の27選です。
気になるタイトルがあればクリックしてくださいね。「★」は、シリーズ等がある絵本の印です。
1匹のねずみが主人公の絵本 | ||
メイシーちゃんの絵本★ | ||
アンジェリーナの絵本★ | ||
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複数のねずみ(家族やきょうだいなど)が主人公の絵本 | ||
5ひきのすてきなねずみ★ | ||
番ねずみのヤカちゃん | ||
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ねずみと他の動物や人間が出てくる絵本 | ||
ないしょのおともだち★ | ||
ねずみのおいしゃさま | ![]() | ![]() |
あなたやご家族にとって「これだ!」と思える、特別なねずみの絵本を見つける参考になれば幸いです。
1.1匹のねずみが主人公の絵本10選

まずは、小さな1匹のねずみが繰り広げる、ユーモアにあふれた絵本を紹介します。
誰もが知っているシリーズ化された絵本から、小さな体で広い世界を渡り歩くねずみの絵本まで、あらすじと共に見てみましょう。
タイトル | あらすじ |
ねずみくんのお気に入りの赤いチョッキを、いろいろな動物たちが借りて着るお話です。 | |
就寝前の過ごし方や誕生日や通園などの日常の体験・行事を、しかけ絵本を通して楽しめる絵本です。セリフは日本語と簡単な英語付きです。 | |
冬支度で仲間が食料を集める中、太陽の光や色、言葉を集めた主人公が仲間の心を温め、冬を超える物語です。 | |
旅の途中で体験する怪現象やおばけに遭遇するなど、眠りたがるねずみに起こる奇妙なストーリーが特徴です。 | |
バレリーナを夢見て健気に頑張る姿や、友達・家族とのやり取りを通じて成長する姿が描かれた作品です。 | |
図書館に住む読書家のねずみが、物語に夢中になる話や、図書館から出て小学校で新たな発見をする作品です。 | |
ねずみのほん | 本物のねずみが、友情や家族、家など、自分にとって大切なものを見つけていく姿を描いたシリーズです。 |
動物のしっぽに焦点を当てたしかけ絵本。多種多様なしっぽの比較しねずみのしっぽを紹介している作品です。 | |
風船につかまったねずみが、そのままさらわれてしまい、うさぎやかえるなどの動物と一緒に助けるお話です。 | |
夜の美術館に現れるねずみのマウリッツが、動物たちと共に盗まれた「真珠の耳飾りの少女」を探すお話です。 |
1-1.ねずみくんの絵本【シリーズ】
出典:Amazon
ねずみくんの絵本は、1974年に誕生して以来、50年以上も愛され続けている人気シリーズです。のべ41作が刊行され、累計500万部を超えるロングセラーシリーズとなっています。
『ねずみくんのチョッキ』は、そんなシリーズの第1作目です。お母さんが編んでくれた“赤いチョッキ”がお気に入りのねずみくん。
鳥さんに「ちょっと きせてよ」と言われたことをきっかけに、猿や象など、いろいろな動物たちがチョッキを借りて着ることになり、チョッキが少しずつ変化する様子を描いた楽しい絵本です。
ねずみくんの絵本は、ほかにも「ねみちゃん」という女の子のねずみが編んだチョッキの絵本や、「だーれだ?」の遊びをテーマに、お友達が次々とやってきて目隠しをする絵本などがありますよ。
小さなねずみくんと仲間たちのやりとりを通して、「思いやること」や「気づかい」の大切さ、心の温かさを感じてみませんか?
タイトル | ねずみくんの絵本【シリーズ】 |
出版社 | ポプラ社 |
価格(税込) | 429円〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全作品集結/
1-2.メイシーちゃんの絵本【シリーズ】
出典:偕成社
メイシーちゃんの絵本は、イギリスの絵本作家 ルーシー・カズンズが描く人気絵本シリーズです。世界中で愛され、さまざまな翻訳で出版されている絵本シリーズで、日本ではNHK教育テレビでアニメが放映されています。
明るく好奇心旺盛なねずみの女の子のメイシーちゃんが主人公で、遊びやおでかけをする様子をしかけ絵本で楽しめるでしょう。
また絵本の中で、子どもにもわかる簡単な英語のセリフが描かれているのが特徴の一つです。
小さな子どもの初めての英語学習にも最適で、自然な形で英語に触れながら物語を楽しめます。
シリーズには、お誕生日プールへのおでかけ、鳥やワニ、ゾウなどの友達とかくれんぼをするお話など、日常生活を楽しく過ごす様子が描かれた絵本があります。
タイトル | メイシーちゃんの絵本【シリーズ】 |
出版社 | 偕成社 |
価格(税込) | 1,320円〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全9作品/
1-3.レオ・レオニの絵本【シリーズ】
出典:Amazon
イラストレーターやグラフィックデザイナーとしても著名な、アメリカの絵本作家のレオ・レオニの絵本をご紹介します。彼の絵本や作品は、独特の色彩とコラージュなどの技法を用いたデザインが特徴です。
彼の代表作の一つ「フレデリック」は、冬支度に食料を集める仲間とは違い、光や色、言葉を集めるねずみが主人公。
食料が尽きて元気がなくなる仲間たちに、集めていた詩で心を温め、元気や希望、活力を取り戻すお話です。
物語を通して、集団の中での個性のあり方や自己肯定の大切さに気付かされます。
他にも「マシューのゆめ」「アレクサンダとぜんまいねずみ」など、ねずみが主人公の絵本が多くありますよ。
マシューのゆめ | アレクサンダとぜんまいねずみ |
そんな、子どものみならず大人にも多くの気づきを与えてくれるお話をぜひ読んでみてください。
タイトル | レオ・レオニの絵本【シリーズ】 |
出版社 | 好学社 |
価格(税込) | 968円〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全作品集結/
1-4.ねむいねむいねずみ【シリーズ】
出典:Amazon
「ねむいねむいねずみ」は、日本の絵本作家 佐々木マキさんによる人気絵本のシリーズです。どんな状況でも眠ることを優先してしまう、ちょっと寝ぼけたねずみの男の子が主人公として描かれています。
人気を博した1作目「ねむいねむいねずみ」は、家具が動いたり、登場する動物が擬人化されたりする、現実離れした奇妙な展開が魅力です。
大人でもクスッと笑ってしまうようなユーモア溢れる世界観で、長年にわたり多くの人の心を魅了し、愛されてきました。
シリーズも、小屋で出会った2人のどろぼうを驚かせる本や、ひと眠りしてハゲタカにさらわれてしまうお話など、洒落た展開となっており、読む人の心をくすぐるお話がいっぱいです。
タイトル | ねむいねむいねずみ【シリーズ】 |
出版社 | PHP研究所 |
価格(税込) | 748円〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全10作品/
1-5.アンジェリーナの絵本【シリーズ】
出典:講談社
アンジェリーナの絵本シリーズは、20年以上も愛され続けるイギリス発の名作です。
バレエが大好きなねずみの女の子アンジェリーナが主人公で、お姉さんらしく弟のヘンリーの面倒を見たり、ヘンリーに嫉妬したりする様子が描かれています。
バレエ以外にも、スケートに挑戦するエピソードや、以下のような日常のイベントを通して友情や努力、助け合いの大切さを学ぶ様子がとても魅力的です。
・クリスマス
・ハロウィン
・お祭り
・誕生日
きょうだいとの衝突がありながらも成長する姿や、夢に向かって努力する姿に、大人も心を打たれる物語です。
タイトル | アンジェリーナの絵本【シリーズ】 |
出版社 | 講談社 |
価格(税込) | 1,320円〜 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全15作品/
1-6.としょかんねずみ【シリーズ】
出典:Amazon
「としょかんねずみ」シリーズは、図書館に住む読書家のねずみサムが主人公の物語です。図書館を舞台に、ねずみの視点から人間社会や人間との温かい交流が描かれています。
サム以外の動物はほとんど登場しませんが、人間や他のねずみのほか、サムが図書館の外に出たときに鳥や昆虫と出会うシーンがあります。
作品を生み出す過程を通じて、読書の楽しさや物書きの喜びを感じながら、自分の表現を見つける姿が描かれた作品です。
ストーリーの面白さだけでなく、何かを創造・表現することの楽しさを伝えてくれる、そんな作品となっています。
シリーズでは、サムの存在に気付いた人間の男の子トムとのお話や、探検好きなねずみの女の子サラに探検に連れ出されるエピソードが楽しめますよ。
タイトル | としょかんねずみ【シリーズ】 |
出版社 | 瑞雲舎 |
価格(税込) | 1,760円 |
対象年齢 | 4歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全5作品/
1-7.ねずみのほん【シリーズ】
出典:Amazon
ねずみのほんは、シリーズ3巻の写真絵本です。
1冊完結ですが、3冊で1つの物語になるような構成になっており、シリーズでも楽しめる作品となっています。
シリーズ1作目の「ねずみのいえさがし」では、1匹のねずみが、土管やバケツの中などを探し回り、自分のお気に入りの家を見つけます。
他の作品では、ねずみが友だちと協力して、おいしい食べ物を手に入れようと奮闘する物語や、ねずみが困っている動物を助け、その恩返しを受ける物語を通して思いやりや友情の大切さが描かれていますよ。
タイトル | ねずみのいえさがし |
出版社 | 童話屋 |
価格(税込) | 1,100円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全3作品/
1-8.しっぽ.しっぽ.しっぽっぽ.
出典:フレーベル館
「しっぽ.しっぽ.しっぽっぽ.」は、さまざまな動物が持つ特徴をねずみのしっぽと比較して見せているしかけ絵本です。
ページを開くと、ゴムでできたねずみのしっぽがビヨーンと伸びる仕掛けになっています。
物語では、うさぎやキリン、ワニなどいろいろな動物が登場します。さまざまなシチュエーションでしっぽが描かれており、驚きや面白さを感じられる一冊です。
タイトル | しっぽ.しっぽ.しっぽっぽ. |
出版社 | フレーベル館 |
価格(税込) | 1,540円 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
1-9.ねずみくんをつかまえて!
出典:Amazon
「ねずみくんをつかまえて!」は、犬のわんた君から友達の証に風船をもらったものの、体の小さなねずみくんが風船にさらわれてしまい、うさぎさんやさるさんなどに助けてもらう物語です。
キリンやさるなどのさまざまな動物が協力しながら、ねずみくんを救出するシーンは見ていてもハラハラドキドキします。
無事に救出できるのかという、緊張と楽しさが共存したストーリーが、読む人の豊かな想像力を育んでくれることでしょう。
タイトル | ねずみくんをつかまえて! |
出版社 | 教育画劇 |
価格(税込) | 1,210円 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
1-10.ねずみのマウリッツ
出典:Amazon
「ねずみのマウリッツ」は、美術館を舞台に繰り広げられる冒険ファンタジーです。フェルメールをはじめ、有名な芸術作品が数多く登場するため、名画に触れるきっかけにもなるでしょう。
物語では、彼の大好物であるチーズが登場したり、大切な絵を取り戻すために、他の名画に描かれた動物たちと協力するシーンが描かれたりしています。
ストーリーだけでなく、名画の雰囲気や、動物たちの豊かな表情を丁寧に描いた柔らかなタッチの水彩画も特徴で、絵を見るだけでも楽しめる一冊です。
タイトル | ねずみのマウリッツ |
出版社 | 文化出版局 |
価格(税込) | 965円 |
対象年齢 | 5歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2.複数のねずみ(家族やきょうだいなど)が主人公の絵本13選

ねずみの絵本には、有名な「ぐりとぐら」のようにきょうだいや家族、仲間など、複数のねずみが主人公の絵本もあります。
協力シーンや掛け合いなど、主人公が複数だからこその展開やストーリー性が魅力の絵本を紹介します。
タイトル | あらすじ |
代表作「ぐりとぐら」は、ぐりとぐらが大きなカステラを作り、森の動物たちと分け合って食べます。 | |
総勢14匹のねずみの家族が、美しい自然の中で協力し合い、四季折々の暮らしを営む様子を描いた物語です。 | |
仲良しの子ねずみが、電車ごっこや料理など様々な出来事を経験し、毎日を楽しく過ごす成長物語です。 | |
小さな体のねずみの視点から、日常の出来事や自然のもので遊んだり、簡単な道具を作ったりするお話です。 | |
冒険好きで好奇心旺盛な5匹のねずみたちが、自作の自動車や電車、飛行機などに乗り、レースや旅をします。 | |
20匹の個性豊かなねずみたちが、日本の伝統的な行事や季節の出来事を体験する物語。 | |
貧しいおじいさんとおばあさんの家に住むねずみが、2人の大切なお餅をもらい、相撲で活躍する昔話です。 | |
ねずみの夫婦が、世の中で一番偉いものを娘の婿にしたいと考えた末、身近なねずみと結婚するお話です。 | |
貧しいおじいさんがねずみじょうどでもちや黄金をもらうが、まねした欲張りな男はひどい目に遭う昔話です。 | |
ある家に隠れて暮らすねずみの親子にとって心配の種だった、末っ子ヤカちゃんの大きな声が家族を救います。 | |
ねずみたちが、夜中に子どものおもちゃの車で遊び、最終的に自分たちにぴったりの乗り物を見つけます。 | |
10匹のねずみのきょうだいの1匹、くろっぴーと一緒においしいものを探しながら、数を数えるお話です。 | |
ねずみの3兄弟が工作、プログラミングなどの得意分野を生かしロボットを作り、おつかいを成功させます。 |
2-1.ぐりとぐらの絵本【シリーズ】
出典:Amazon
2023年に60周年を迎えた三世代に愛されるロングセラーの絵本「ぐりとぐら」は、双子の野ねずみぐりとぐらが主人公です。
代表作「ぐりとぐら」は、 いつも仲良しで料理が大好きなぐりとぐらが、道の真ん中で大きな卵を見つけ、その大きな卵を使ってカステラを作り、森中の動物たちと分け合うストーリー。
食べることの楽しさやきょうだい・仲間との協力、触れ合いといった普遍的なテーマですが、みんなで一緒に食べる楽しさや分かち合う喜びを再認識できる、心がほっこりとする日本の名作です。
他にも、大きな長靴の足あとを追って謎のお客様にたどり着く「ぐりとぐらのおきゃくさま」や、遠足中にみつけた毛糸の後を追っていく「ぐりとぐらのえんそく」など、創造を掻き立てるお話が満載です。
タイトル | ぐりとぐら【シリーズ】 |
出版社 | 福音館書店 |
価格(税込) | 770円〜 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全作品集結/
2-2.14ひきのシリーズ【シリーズ】
出典:Amazon
「14ひきのシリーズ」は、四季折々の出来事をテーマに、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、10匹の子どもたちのねずみの大家族がお互いに思いやり、協力して生活する姿が描かれた物語です。
子どもたちは、一番お兄ちゃんのいっくんから一番小さいとっくんまで、数字にちなんだ名前がつけられています。
森の道の険しさや小さなねずみの目線の危険など、リアルな自然描写を通じて、ねずみの家族と一緒に冒険しているかのような体験を楽しめるのがこの作品の魅力です。
坂道を上るときに尻もちをつきそうになったり、おやつをつまみ食いしたり、子どもたちのそそっかしい姿やいたずらな姿が描かれており、思わず笑顔になるシーンも。
14匹それぞれに個性があり、役割を分担しながら困難を乗り越え、喜びを分かち合うシーンはとても感動的です。この作品を通して、家族の温かさや絆の大切さを再発見してみてはいかがでしょうか?
シリーズでは、川で洗濯をしたり、十五夜にお月見をするお話など、どこか懐かしい日本の文化を感じられるお話もそろっています。
\シリーズはこちら/
出典:童心社
タイトル | 14ひきのシリーズ【シリーズ】 |
出版社 | 童心社 |
価格(税込) | 1,430円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です
\全12作品/
2-3.7つごねずみ【シリーズ】
出典:Amazon
7つごねずみのシリーズは、元気いっぱいの7つごねずみと、子どもたちを温かく見守るお父さん、お母さんねずみの家族が織りなす日常をテーマにした絵本です。
シリーズ1作目の「でんしゃごっこ」は、ねずみたちの「ちゅうがっこう」に行きたくないという子どもたちに対して、お母さんがある作戦を実行し、学校へ活かせようとするお話。
怖いヘビが途中で出てきますが、家族で知恵を出し合い、協力をしてハプニングを解決する様子も描かれています。
子どもたちが好きなごっこ遊びをテーマに、生き生きとした等身大のねずみの様子や表情が魅力的です。
子どもたちの挑戦や遊び、季節の行事を通して成長する姿に共感しながら物語を楽しむことができるでしょう。
他にも、力を合わせて沖に取り残されたお父さんを助ける「ねずみのかいすいよく」や、家族でお芋掘り大会に出る「ねずみのいもほり」など、家族をテーマにした心温まるエピソードがシリーズ化されています。
タイトル | 7つごねずみ【シリーズ】 |
出版社 | ひさかたチャイルド |
価格(税込) | 1,100円〜 |
対象年齢 | 4歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全4作品/
2-4.ねずみさんのえほん【シリーズ】
出典:Amazon
ねずみさんのえほんシリーズの代表作、ピンクの表紙が目を引く「ねずみさんのながいパン」は、「家族団らん」をテーマに、さまざまな動物が食卓を囲むシーンが登場するお話です。
絵本の中で描かれる動物のおうちは、それぞれの動物がモチーフになっており、「次はだれの家だろう?」と楽しみながら読めるのが魅力の一つ。
繰り返しのフレーズや行動が多く、リズミカルに楽しめるため、小さな子どもの興味を惹きやすい内容となっています。
またとてもシンプルな絵柄ですが、丸みを帯びたフォルムが可愛らしく魅力的です。表紙もポップなカラーで描かれているため、絵を見ているだけでも楽しい絵本です。
ねずみさんのおかいもの | ねずみさんのくらべっこ |
ねずみのきょうだいがお買い物をする青い表紙の「ねずみさんのおかいもの」や、太っちょねずみと細っちょねずみがいろいろなものを比べる黄色い表紙の「ねずみさんのくらべっこ」のシリーズがあります。
タイトル | ねずみさんのえほん【シリーズ】 |
出版社 | こぐま社 |
価格(税込) | 990円 ※3冊セット 2,970円 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全3作品/
2-5.5ひきのすてきなねずみ【シリーズ】
出典:Amazon
「5ひきのすてきなねずみ」シリーズは、1匹では難しいことも、個性豊かな5匹のねずみが協力をして、困難や問題を解決し、目的を成し遂げるストーリーが魅力です。
「5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース」では、5匹のねずみたちが自分の得意分野を活かし、空き缶を使って、クラシカルなかっこいい自動車を作ります。
古い空き缶や人が捨てたゴミなど、身近な材料を再利用したり、工夫したりして、車や家、道具をつくる場面を通じて、工夫やアイデアを生み出す楽しさを伝えています。
材料集めの段階から細かく描かれており、レースシーンも人が行き交う普通の道を走るスリリングな内容になっており、終盤の競り合うレースは読む人も手に汗握ることでしょう。
裏表紙の内側に描かれるラストのシーンまで見逃せない一冊です。
他のシリーズでは、かえるの歌声に魅せられて音楽界を計画するお話や、隣に猫が引越ししてきたことをきっかけに自分たちで新しい家を建てることにしたストーリーなどがあります。
タイトル | 5ひきのすてきなねずみ【シリーズ】 |
出版社 | ほるぷ出版 |
価格(税込) | 1,540円 |
対象年齢 | 4歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全3作品/
2-6.20ぴきシリーズ【シリーズ】
出典:Amazon
20ぴきシリーズは、お父さん、お母さんと18人の子ねずみたちからなる大家族が主人公です。人間の家の床下で暮らしながら、季節の行事を家族みんなで楽しむ姿が描かれています。
描写が特徴的で、床下での生活風景を横から見た断面図が採用されており、実際に横からのぞき見しているかのような感覚を味わえるのが魅力です。
「20ぴきのおしょうがつ」では、お正月を迎えるために、お雑煮作りやお餅をついたり、松飾りを作ったり、お正月に着る晴れ着もお母さんが手作りするシーンが描かれており、古き良きお正月の風景を思い出させてくれます。
準備はもちろん、たこあげやかるたから遊びまで、何をするにも家族みんなが一緒。協力し合って生き生きと過ごすねずみたちを通じて、大家族の絆や賑やかさ、温かさを感じられるはずです。
絵本のシリーズは全3冊で、他の本も特定の季節をテーマにしており、日本の四季や自然の美しさが細かく描かれています。
タイトル | 20ぴきシリーズ【シリーズ】 |
出版社 | ひかりのくに |
価格(税込) | 1,485円〜 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
\全3作品/
2-7.ねずみのすもう
出典:Amazon
ねずみのすもうは、日本の昔話らしい展開で、読んだ後にほっこりできるストーリーとなっています。
お餅を食べたねずみがふくよかになっていく様子や、印象的な掛け合いで相撲を取り合う描写は非常に面白く、子どもも楽しみながら読み進められる作品です。
相撲という日本文化にも触れられる「ねずみのすもう」。優しさや努力が報われる、古き良き昔話絵本をお楽しみください。
タイトル | ねずみのすもう |
出版社 | 偕成社 |
価格(税込) | 1,540円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2-8.ねずみのよめいり
出典:Amazon
ねずみのよめいりは、日本の昔話のひとつです。
「一番偉いものとは何か?」を問いかけ、太陽や雲、風邪などの自然現象を相手に婿を探すが、次々に断られてしまうという内容をユーモラスに描いた作品。
遠くばかりを見ず、身近なところに目を向けることの大切さに気づかせてくれるストーリーは、物事の本質や真の価値とは何かを考えるきっかけを与えてくれます。
タイトル | ねずみのよめいり |
出版社 | 金の星社 |
価格(税込) | 1,018円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
もう一度読み返すなら昔ばなし絵巻がおすすめ |
小さい頃に読んだ「ねずみのよめいり」を買い戻し、もう一度読み返したい方には、ぜひ昔ばなし絵巻をおすすめしたいです。 昔ばなし絵巻では、昔話の雰囲気に合った温かいテイストで、さらに全ての絵本を手書きで書き起こしているため、ほっこりした気持ちになる温かみのある絵本をご用意しています。
そのため、 などといったお気に入りのシーンも、手書きならではの色の重なりから生まれる温かみや優しいタッチのイラストともに、熱を帯びて記憶が呼び起こされることでしょう。
出典:EVO出版 さらに昔ばなしの最大の魅力は、思いやりや道徳心といった優しい心を育めること。 自分が小さい頃に読んだねずみのよめいりを、大人になった今、子どもや孫に読み聞かせ、物語に親しみを持ってくれることもとても素敵なことだと思います。 特にねずみのよめいりでは、以下のような教訓や学びを絵本を通して伝えることができるでしょう。 ・短所よりも長所を探した方が良い結果を生むこと 水彩画のような質感や色味も相まって、お子様はもちろん大人の方も、どこか懐かしさを感じながらご覧いただくことができます。 ぜひ昔読んだ大切な絵本をもう一度温かい気持ちで読み返し、子どもにも読んでもらいたい、という際に「昔ばなし絵巻」をぜひ活用していただければ幸いです。 |
2-9.ねずみじょうど
出典:Amazon
「ねずみじょうど」は、昔ばなしらしい対照的な話の展開を通して、正直ものが報われる教訓を伝える物語です。
貧しくても心優しいおじいさんが幸せになる一方で、欲深いおじいさんは、報われることがありません。
貧しいおじいさんが迷い込んだ地下にあるねずみの世界は、豊富な食べ物、歌を歌うねずみや相撲を取る様子など、豊かで楽しい場所として描かれています。
異世界へ飛び込む創造力や、道徳的な教訓を得られるので、大人にも読んでもらいたい一冊です。
タイトル | ねずみじょうど |
出版社 | 福音館書店 |
価格(税込) | 990円 |
対象年齢 | 4歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2-10.番ねずみのヤカちゃん
出典:Amazon
「番ねずみのヤカちゃん」は、人間のトドさん夫婦の家で隠れて暮らす、お母さんねずみと4匹の子こねずみが登場するお話です。
主人公は、末っ子のヤカちゃん。ついつい大声が出てしまい、ねずみの存在に気が付いてねずみ捕りや猫を使って捕まえようとする人間と、それを回避するねずみの一家が描かれています。
ねずみにとって大きな声は、一見すると不利な特徴です。ですが終盤に起こる重要な局面で大きな声が役に立ち、トドさん夫婦やねずみの家族を救います。人間との共存が面白く表現されているのが魅力的です。
個性を肯定して受け入れることで、欠点と思えることも個性になり得るというメッセージ性が込められた一冊となっています。
タイトル | 番ねずみのヤカちゃん |
出版社 | 福音館書店 |
価格(税込) | 1,430円 |
対象年齢 | 4歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2-11.ねずみに ぴったりの のりもの
出典:Amazon
「ねずみに ぴったりの のりもの」は、身近な乗り物とねずみを組み合わせた内容が魅力の一冊です。身近なおもちゃにねずみたちが乗り込むという設定が、読む人の想像を掻き立ててくれます。
主人公は、人間のジョニーさんの家の地下室に住む、ねずみのグレイさん一家とテイリーさん一家。
ジョニーさんが寝静まった後、ねずみたちが子ども部屋に忍び込み、おもちゃの車に大喜びで乗るものの、うまく操縦できず、ケガをしたり、下敷きになったりと大惨事に見舞われるお話です。
果たしておもちゃの車は、ねずみにぴったりの乗り物なのか。ぜひ手に取って確かめてください。
タイトル | ねずみに ぴったりの のりもの |
出版社 | 好学社 |
価格(税込) | 1,650円 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2-12.くろっぴーと ねずみのきょうだい
出典:Amazon
「くろっぴーと ねずみのきょうだい」は、ねずみが食べ物を見つけるたびに数を数える要素が盛り込まれた一冊です。
登場人物は、ねずみのくろっぴーときょうだい。みんな仲良しで、食いしん坊です。
おいしい匂いに誘われ、チーズやおにぎり、パンを見つけて数を数えたり、ふうせんや猫を見つけて数を数えたり、子どもの好奇心と学習意欲を高めてくれる内容になっています。
繰り返されるフレーズや、テンポ感のある展開は、集中力を引き出してくれるだけでなく、小さな子どもも飽きずに楽しむことができますよ。
タイトル | くろっぴーと ねずみのきょうだい |
出版社 | 教育画劇 |
価格(税込) | 1,210円 |
対象年齢 | 2歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
2-13.ねずみ3きょうだい おつかいロボだいさくせん
出典:Amazon
「ねずみ3きょうだい おつかいロボだいさくせん」は、きょうだいの協力や、試行錯誤を繰り返す工作やプログラミングという現代的なテーマが組み合わさった絵本です。
工作好きな長男、コンピュータが得意な次男、食いしん坊でゴロゴロ寝ている末っ子。一見すると、取り得がなさそうな末っ子ですが、最後には協力をして…。
きょうだいそれぞれが得意なことを活かし、お互いの個性を尊重し合いながらロボットをつくる過程を通して、「やってみること」「考えること」の大切さとおもしろさを伝えています。
天敵の猫に遭遇するシーンや、ロボットのおつかい中にハプニングに見舞われるなど、ハラハラドキドキの展開は必見です。
ねずみの3きょうだいと一緒に、試行錯誤の面白さやスリルを体験してみてくださいね。
タイトル | ねずみ3きょうだい おつかいロボだいさくせん |
出版社 | 教育画劇 |
価格(税込) | 1,320円 |
対象年齢 | 3歳〜 |
※2025年7月時点での情報です。
3.ねずみと他の動物や人間が出てくる絵本4選

最後は、ねずみと他の動物や人間とのやり取りが面白い絵本です。
ここからは以下3冊の絵本についてご紹介していきます。
タイトル | あらすじ |
内緒でおともだちになった女の子とねずみが友情を育んだり、続編ではふたりの娘たちの物語が描かれます。 | |
人気絵本『にゃーご』の続編で、お互いを知らない猫とねずみが、奇妙ながらも心を通わせる様子を描きます。 | |
町と田舎のねずみが互いの暮らしを体験し、最終的に安全で穏やかに暮らせる家が一番だと気づきます。 | |
ねずみのお医者さまが大雪の中、ハプニングに遭いながらスクーターで向かったリスの家で予想外の展開に。 |
3-1.ないしょのおともだち【シリーズ】
出典:Amazon
「ないしょのおともだち」シリーズは、普遍的な友情がテーマのお話です。
「ないしょのおともだち」では、人間の女の子 マリーとねずみの女の子が、夕食の片付け中に偶然フォークを落とし、お互いの存在に気づくところからスタート。
一緒に遊んだりしゃべったりするわけではありませんが、家族構成や行動が同じという似た者同士で、どこか心が通じ合い、お互い踏み込みすぎず距離を取りながらも芽生える友情が描かれています。
やがてマリーもネズミも大きくなって、家を出ていきますが、お互いの子どもが生まれると娘のマリアと子ねずみにも友情が引き継がれ、2人の友情が親から子へと受け継がれる展開に。
異なる種族間であっても心を通わせるストーリーには、秘密の友情や世代を超えた絆の尊さを伝えるメッセージ性が感じられる作品です。
タイトル | ないしょのおともだち【シリーズ】 |
出版社 | ほるぷ出版 |
価格(税込) | 1,650円〜 |
対象年齢 | 2歳~ |
※2025年7月時点での情報です。
\全3作品/
3-2.ちゅーちゅー
出典:Amazon
「ちゅーちゅー」は、教科書にも掲載されている人気絵本「にゃーご」の続編です。
のんびりお昼寝をしている3匹のねずみが目覚めると、目の前に大きな猫が。
本来、天敵である猫と3匹のねずみですが、猫はねずみのことを知らない様子で、ねずみたちはあれこれ「でたらめ」を教えながら、うまくごまかしてピンチをすり抜けます。
ただ、猫が困っている姿を見て、ねずみたちも「助けたい」という気持ちが芽生え始め…、そんな絵本の世界らしい展開が楽しめる1冊です。
ねずみたちの自分たちの身を守りながら猫を助けようとする「嘘」と「優しさ」の駆け引きが面白く、読み終わった後に心が温まるような結末が待っていますよ。
タイトル | ちゅーちゅー |
出版社 | 鈴木出版 |
価格(税込) | 1,430円 |
対象年齢 | 4歳~ |
※2025年7月時点での情報です。
3-3.まちのねずみといなかのねずみ
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「まちのねずみといなかのねずみ」は、イソップ物語のひとつです。世界中で愛されており、日本でもさまざまな作家や画家によって絵本化されています。
いつも採れたてのじゃがいもや麦などを食べて暮らすいなかのねずみと、人がたくさん暮らす都会で、人の物を盗み食いしながら生活する生活が豪華なまちのねずみが主人公。
田舎で暮らすねずみが、まちのねずみの生活ぶりを聞いて憧れ、町に繰り出すものの、人間の物を盗み食いしては逃げるの繰り返しで疲れてしまい、自分が安心して暮らせる家へ帰っていきます。
この物語の魅力は、異なる暮らしを比較することで、メリット・デメリットを明確に描き、「暮らしの上品さと安全のどちらを取るのか」「自分にとっての幸せはどちらか」を考えるきっかけになるストーリー性です。
多様な生き方を肯定し、それぞれの価値観について見つめ直すお話は、大人になっても読んでも新しい発見につながるはずです。
タイトル | まちのねずみといなかのねずみ |
出版社 | 金の星社 他 |
価格(税込) | 1,650円 |
対象年齢 | 4歳~ |
※2025年7月時点での情報です。
3-4.ねずみのおいしゃさま
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「ねずみのおいしゃさま」は、そそっかしいのに、どこかのんきなねずみのお医者さまが主人公。
そんなねずみのお医者さまが大雪の中、りすのぼうやの往診に行くお話です。
あまりの大雪で冬眠中のかえるの家で休憩をしますが、うっかり寝過ごしてしまい…そんなハプニングの連続をコミカルに描いています。
大雪で、りすのぼうややねずみのお医者さま自身がどうなるのか、次々と起こる予期せぬ出来事や思い通りにいかない展開を通して、日々の些細な出来事の面白さを感じることができる一冊です。
タイトル | ねずみのおいしゃさま |
出版社 | 福音館書店 |
価格(税込) | 1,320円 |
対象年齢 | 3歳~ |
※2025年7月時点での情報です。
4.まとめ
いかがでしたか?
ねずみの絵本は、1匹のねずみが主人公のお話だけでなく、家族やきょうだい、他の動物や人間が出てくるものまで、さまざまな内容があります。
・1匹のねずみが主人公の絵本 |
シリーズ化されている作品は、代表作を紹介しましたが、続編の中にもあなたや家族が「これだ!」と思える1冊が見つかる可能性があります。
絵本の表紙のテイストや、あらすじなどの内容を含めて検討し、面白そうだなと思えるねずみの絵本があれば、ぜひ読んでみてくださいね。



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