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保育園で人気の絵本20冊|保育士や親からの高評価をもとに厳選

絵本を読む保育士と子どもたち

※本記事は、2025年11月時点での情報を元に執筆しています。

「子どもに読み聞かせしたいけど、保育園ではどんな絵本が人気なの?」
「保育園で人気の絵本なら、子どもに喜んでもらえるかな」

子どもが気に入るような絵本を選びたいと考えたときに、保育園で人気のある絵本がわかれば非常に参考になりますよね。

保育園にはたくさんの絵本が置いてあるのが一般的ですが、どの絵本もまんべんなく読まれているわけではなく、子どもたちから人気の集まる絵本というものが存在します。

昔から変わらず安定した人気があるものもあれば、ここ数年に発刊されて人気が出てきたものもあり、時代の流れや子どもの年齢、保育園ごとによっても人気具合は大きく変わってくるでしょう。

そのため、保育園でよく見かけるからといった理由でなんとなく絵本を選んでしまうと、実際に読み聞かせしても「いまいちウケが悪かった」と残念な結果になってしまうかもしれません。

そこでこの記事では、0~6歳の子ども向け絵本のAmazonレビューを徹底的に調査し、以下の条件を満たす絵本だけをピックアップしました。

  • 評価4.5以上
  • レビュー数400件以上
  • 「保育園」に関連するコメント、保育士や保育園児の保護者からのコメントが多いもの

保育園でも鉄板のロングセラーのほか、0~6歳の年齢を3区分したそれぞれにおいて人気の絵本を、人気の理由や保育園児に関わるレビューなどを含めて詳しくご紹介します。

なお、本記事に記載した絵本の対象年齢は、出版元が明示している対象年齢にくわえて、Amazonレビューのコメントに掲載されている年齢も参考にして、その絵本に最適な年齢の目安を出しています。

保育園の子どもにウケがいい絵本や、「もう1回!」とリクエストされる絵本を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

1.保育園で人気の絵本一覧表

プレイルームの本棚

最初に、今回ご紹介する「保育園で人気の絵本」を一覧表にまとめました。

気になる絵本があれば、タイトル名をクリックして詳細部分をさっそく確認してみてください。

カテゴリ絵本名
レビュー1,000件超え!保育園でも鉄板のロングセラー絵本
0・1歳の保育園児に人気の絵本
1~3歳の保育園児に人気の絵本
3~6歳の保育園児に人気の絵本

次章からは、カテゴリごとに1冊ずつ詳しく紹介していきます。

2.レビュー1,000件超え!保育園でも鉄板のロングセラー絵本

本棚

まずは、全国の保育園で長年の人気を集める鉄板の絵本を5選ご紹介します。

長い間発行され続けているロングセラーの絵本は、それだけ高い評価を集めている証であり、信頼のある絵本といえます。

ここでは、絵本の誕生から30年以上経っているロングセラーであり、レビューが1,000件を超えるもの、さらに保育士や保育園児の保護者から好評の声が多く上がっているものを厳選しました。

タイトル人気の理由
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは
出典:Amazon

光り輝くお月様の、温かみのある表情と変化が子どもたちの心を引き付ける

価格(税込):990円

しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき出典:Amazon
しろくまちゃんと一緒になって、ホットケーキを作って食べる体験を楽しめる

価格(税込):990円

はらぺこあおむし
はらぺこあおむし出典:Amazon
美しい色彩のイラストと、たくさんの食べ物を歌に合わせて口ずさめるところが子どもたちに人気

価格(税込):ハードカバー1,320円、ボードブック990円

ぐりとぐら
ぐりとぐら出典:Amazon
料理を作ったり、美味しいものをみんなで分け合ったりと、子どもにとってのワクワクが詰まっている

価格(税込):1,100円

100万回生きたねこ100万回生きたねこ出典:Amazon

100万回生き返るという不思議な設定と、意外な結末が、子どもたちの心に深く残る

価格:(税込)1,650円

子どもにとって間違いのない絵本を選びたい方や、長年の信頼がある絵本に安心を感じる方は、ぜひ詳しい内容をチェックしてください。

2-1.【0歳~】おつきさまこんばんは

おつきさまこんばんは出典:Amazon

光り輝く大きなお月様が印象的な『おつきさまこんばんは』は、絵本作家として2023年に50周年を迎えた林明子さんが手がける赤ちゃん向け絵本です。

子どもの表情や仕草を愛らしくイキイキと描くことで多くのファンをもつ林明子さん。この絵本でも、お月様が温かく親しみやすい表情で描かれ、乳幼児の心を優しく引き付けます。

【人気のポイント】

  • ストーリーに合わせて変化していくお月様の表情が、読み手を心配させたり驚かせたりと楽しませてくれる
  • 暗い夜空をバックに光り輝くお月様が目立つため、赤ちゃんでも表情の変化を認識しやすい
  • 絵本の裏表紙にいる「あかんべー」をしたユニークな表情のお月様にも注目が集まる

おつきさまこんばんは出典:Amazon

保育士の方や保育園に通う子をもつ保護者の方からのレビューには、以下のような感想があがっています。

  • 保育園の先生におすすめされて購入。初めて読んだときから夢中になっていた。
  • 保育士をしていて、孫へのプレゼントとして選んだ。
  • 保育園のお昼寝前に読んでもらっているらしく、夜の寝かしつけにも取り入れたい。

短いながらもストーリー性がある絵本のため、音やイラストを楽しむ絵本から物語絵本へのファーストステップとしても最適な作品です。

タイトルおつきさまこんばんは
出版社福音館書店
価格(税込)990円
対象年齢0歳~

2-2.【1、2歳~】しろくまちゃんのほっとけーき

しろくまちゃんのほっとけーき出典:Amazon

積み重なったホカホカのホットケーキと、色鮮やかでユーモアのある「しろくまちゃん」のイラストで、多くの子どもたちから人気を集めているのが『しろくまちゃんのほっとけーき』です。

少し危なっかしい手つきのしろくまちゃんと一緒に、冷蔵庫から卵を取り出すところから、お友達とおいしく食べて片付けるところまでの「ホットケーキを作って食べる」体験を楽しめます。

【人気のポイント】

  • ホットケーキのタネをフライパンに入れてから焼きあがるまでの各工程が、イラストと楽しい擬音で表現されている
  • 「ぽたあん」「ぷつぷつ」「ぺたん」といった臨場感のある擬音とイラストがぴったり合っていて、ホットケーキの甘い香りまで感じられそうなくらい想像力が掻き立てられる
  • しろくまちゃんとのホットケーキ体験で、「自分でやってみたい」のワクワク感が満たされる

しろくまちゃんのほっとけーき出典:こぐま社「しろくまちゃんのほっとけーき」

保育園児の保護者から寄せられた感想からも、実際に子どもたちから人気を集めていることがわかります。

  • 本を出版されている有名な保育士の方がおすすめしていたので購入。
  • 保育園で読んでもらっていたようで、家で読むと焼ける音を一緒に口ずさんでいた。
  • ホットケーキが出来上がっていくページを特に繰り返し一緒に読まされた。

子どもたちがみんな大好きなホットケーキを、一緒に作って食べているかのような体験が味わえる『しろくまちゃんのほっとけーき』は、1、2歳の保育園児には間違いのない絵本といえるでしょう。

タイトルしろくまちゃんのほっとけーき
出版社こぐま社
価格(税込)990円
対象年齢0歳~

2-3.【1、2歳~】はらぺこあおむし

はらぺこあおむし出典:Amazon

カラフルなイラストに目を奪われる『はらぺこあおむし』は、穴あきのしかけや続々出てくるおいしそうな食べ物に子どもたちが夢中になる絵本です。

60以上の言語に翻訳され世界的なベストセラーであるこの絵本は、生まれたばかりのあおむしが、たくさんの食べ物を食べて、美しいちょうちょへと変身する成長のストーリーを描いています。

アメリカの絵本作家エリック・カールさんが描く色彩豊かで個性的なイラストによって、美味しそうな食べ物やちょうちょの姿が魅力的に表現されています。

【人気のポイント】

  • 子どもたちが大好きな果物やお菓子がたくさん登場し、それを体の小さなあおむしが信じられないくらいにたくさん食べていくところが面白い
  • 絵本を歌にした「はらぺこあおむしの歌」を読み聞かせに取り入れると、子どもたちも一緒に歌いたくなる
  • 穴の開いたしかけや美しい色彩を楽しんだり、食べ物や数字、曜日を覚えて口ずさんだりと、年齢によって幅広い楽しみ方ができる

はらぺこあおむし出典:Amazon

保育士や保育園児の保護者からは、以下のようなレビューが数多く寄せられています。

  • いつの時代にも人気で、保育士で知らない人はいない。
  • 保育園ではみんな大好きの定番絵本で、一緒に歌ったり集中して聞き入ったりしてくれる。
  • 保育園で歌を覚えてきて気に入っていたため家用にも購入。毎日一人でも読んでいる。

また、ページが厚くて丈夫なボードブック版は、通常版よりも一回りコンパクトなサイズのため、小さなお子様や持ち運びにも便利と好評です。

外国の絵本ならではの鮮やかな色合いや、歌のある絵本に魅力を感じる方は、ぜひ取り入れてみてください。

タイトルはらぺこあおむし
出版社偕成社
価格(税込)ハードカバー:1,320円
ボードブック:990円
対象年齢1、2歳~

2-4.【3歳~】ぐりとぐら

ぐりとぐら出典:Amazon

『ぐりとぐら』は、のねずみの双子の兄弟「ぐり」と「ぐら」が主人公の物語です。

お料理と食べることが大好きなぐりとぐら。

つぎつぎと面白いことを思いついてはトライしてみるふたりの活躍は、7作の絵本のほか複数のシリーズ作品が展開されるほど人気があり、世代を超えてたくさんの子どもたちに親しまれています。

【人気のポイント】

  • 「森で見つけた巨大なたまごをどうするか」と、ぐりとぐらが楽しいアイデアを出し合うところに、好奇心がかき立てられる
  • 大きなカステラがふっくらと焼きあがったときのホカホカで美味しそうな様子に、ワクワクが最高潮に
  • 森の仲間たちとカステラを分け合う場面には、「みんなで分け合って食べるときの美味しさや楽しさ」が詰まっている

ぐりとぐら出典:Amazon

Amazonや出版社の公式サイトに寄せられた『ぐりとぐら』のレビューには、保育士や保育園児の保護者からの以下のような感想が見受けられます。

  • 以前働いていた保育園の子どもたちに不動の人気!今回は2歳児クラスに購入。
  • 勤務する学童保育でも、子どもたちを膝にのせてよく読んであげている。
  • 自分が保育園に通っていたときに読んでいて大好きだった。

子どもたちの「やってみたい」が味わえる絵本として、『ぐりとぐら』はこれから先もたくさんの子どもたちに読み継がれていくでしょう。

タイトルぐりとぐら
出版社福音館書店
価格(税込)1,100円
対象年齢3歳~

2-5.【5歳~】100万回生きたねこ

100万回生きたねこ出典:Amazon

『100万回生きたねこ』は、「生と死」や「愛」について考えさせられる名作として、大人からも高く評価されている絵本です。

保育園では、少し長めの読み聞かせにも慣れてきた年長さんクラスで取り入れられることが多いようです。

【人気のポイント】

  • 「100万回死んで100万回も生きたねこ」という現実的にはあり得ない不思議な設定が、子どもたちの興味を引く
  • ねこが死んで生き返る繰り返しのなかで、「王様のねこ」や「船乗りのねこ」といったさまざまな世界を楽しめる
  • ねこが最後には生き返らない展開に多くの子どもが驚きや疑問を感じ、絵本が印象深いものとして心に残る

 100万回生きたねこ出典:Amazon

レビューからは、子どもたちの反応以上に、「涙が出た」「生きることの意味を考えさせられた」と大人からの感動の声も多く見られます。

  • 子どものときはただ怖い印象。大人になって読み返すといろいろな意味に気付かされる。
  • 保育士の友人からおすすめされて購入。読んだあとに深く考えさせられた。
  • 保育園の絵本コーナーで子どもが気に入り一緒に読むが、最後には必ず泣いてしまう。

子どもには難しいテーマかもしれませんが、子どもならではの感性や想像力で物語を感じてほしいと願い、読み聞かせに取り入れられている絵本といえるでしょう。

タイトル100万回生きたねこ
出版社講談社
価格(税込)1,650円
対象年齢5歳~

3.0・1歳の保育園児に人気の絵本

絵本を読む赤ちゃん

ここからは、年齢別に人気の絵本をご紹介していきます。

最初に、0・1歳の保育園児に人気の絵本を5冊にまとめました。

タイトル人気の理由
いないいないばああそび
いないいないばああそび出典:Amazon
大きく描かれたわかりやすいキャラクターと、めくりやすい仕掛けが◎

価格(税込):748円

だるまさんが
だるまさんが出典:Amazon
ユニークな顔のだるまさんが、転んだり伸びたり縮んだりする繰り返しパターンが盛り上がる

価格(税込):935円

じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり出典:Amazon
鮮やかなイラストと、音を表した文字というシンプルな絵本が赤ちゃんにぴったり

価格(税込)660円

もこ もこもこ
もこ もこもこ出典:Amazon
擬音と抽象的な色・形が組み合わさって、成長や変化を見せてくれる不思議な絵本

価格(税込):1,650円

くだもの
くだもの出典:Amazon

丁寧に描かれた美味しそうな果物と、「さあ どうぞ」のやり取りを楽しめる

価格(税込):990円

0・1歳の子どもたちは、視覚から得る「色や形、表情」、聴覚から得る「音の響きやリズム」といったものをわかりやすく楽しめる絵本を好みます。

語彙が増えてくると、二語文程度の簡単な文や繰り返しのパターンなども楽しめるようになるでしょう。

それぞれの絵本を順に詳しく紹介していきます。

3-1.いないいいないばああそび

いないいいないばああそび出典:Amazon

赤ちゃんに初めて与えるファーストブックとしても人気が高いのが、しかけ絵本の『いないいいないばああそび』です。

こいぬやことりといった子どもたちが親しみやすいキャラクターたちが、お顔を手で隠して待っています。「いないいいないばあ」でしかけをめくるとかわいいお顔が出てきて、子どもたちも一緒に笑顔になる絵本です。

【人気のポイント】

  • 見開き2ページにわたり大きくシンプルに描かれたお顔が、視力が未熟な赤ちゃんにもわかりやすい
  • 厚手の紙で、手の部分だけをめくればお顔が見える仕掛けになっているため、子どもが自分自身でページをめくりやすい
  • 最後に登場するママのページは、目の部分に穴開きの仕掛けがあり、お面のようにしても遊べる

いないいいないばああそびいないいいないばああそび出典:Amazon

レビューには、保育士の方や、0・1歳の子どもをもつ保護者の方から好評の声が上がっています。

  • 勤めていた保育園の子どもたちに人気があり、孫にもプレゼントしたいと思い購入。
  • 長年保育士をしており1歳半の孫にもプレゼント。「ばぁー!」と喜んで見てくれている。
  • キャラクターの手がめくりやすく、「いないいないばあ」がスムーズに繰り返せるのがよい。

大きくてわかりやすいキャラクターと、「いないいいないばあ」をしやすい仕掛けが、子どもたちの良い反応を引き出して人気を集めています。

タイトルいないいいないばああそび
出版社偕成社
価格(税込)748円 
対象年齢0歳~

3-2.だるまさんが

だるまさんが出典:Amazon

2008年に誕生した『だるまさんが』は、「泣く子も笑うだるまさんシリーズ」として3作累計で550万部を超える人気を誇っています。

「だ・る・ま・さ・ん・が」で左右に動くだるまさん。次のページをめくると、擬音とともにユニークな姿を見せてくれます。

【人気のポイント】

  • 「だ・る・ま・さ・ん・が」のリズムや、「ぷしゅーっ」といった響きの面白い擬音が、赤ちゃんの心を引き付けて一緒に体を動かしたくなる
  • 繰り返しのパターンにより、「次はなにが出てくるかな?」という予測とワクワクが生まれる
  • 赤くて丸いだるまさんの、転んだり伸びたり縮んだりといった動きが、ユーモラスで可愛らしい

だるまさんが

だるまさんが出典:Amazon

レビューからも、保育園の子どもたちからの人気の高さがうかがえます。

  • いくつかの保育園へ見学に行きましたが、どこの園もこのシリーズを揃えていた。
  • 保育園の0~2歳児に人気。何回読んでいても、だるまさんの次の動きを予測しながらワクワクしている。
  • 0歳児クラスで1、2位を争う人気。体を動かしたり口に出してみたりと、ノリノリで楽しんでいる。

だるまさんと一緒に体を揺らしたりポーズをとったりと、遊びにも展開して盛り上がれる絵本として人気を集めています。

タイトルだるまさんが
出版社ブロンズ新社
価格(税込)935円
対象年齢0歳~

3-3.じゃあじゃあびりびり

じゃあじゃあびりびり出典:Amazon

『じゃあじゃあびりびり』も、赤ちゃんのファーストブックとして定評のある絵本です。

「じゃぐち」や「いぬ」といった赤ちゃんにとっても身近な存在のモノと音を、少しレトロな雰囲気の色鮮やかなイラストと擬音で表現しています。

【人気のポイント】

  • 赤ちゃんにとっても聞き覚えがある「じゃあじゃあ」や「びりびり」など、興味を引く擬音がたくさん登場する
  • 日常生活で目にするモノをシンプルに表現した絵と、配置にもこだわった擬音の文字だけで構成されているため、赤ちゃんにとってわかりやすい
  • ストーリーがなく、ページごとにさまざまな色合いのイラストと音が登場するため、どのページから見ても楽しめる

じゃあじゃあびりびり出典:Amazon

レビューの数自体も非常に多く、保育園でも多く取り入れられていることや、子どもたちの反応もよいことがわかります。

  • 保育士時代に赤ちゃんクラスでよく読まれていたため、4カ月の息子にも読み聞かせている。
  • 保育園ではどの子どもも大好き。1~2歳になると、「にゃーにゃー」などを真似している。
  • 保育士として、0歳児には必須といえるほど欠かせない絵本。

『じゃあじゃあびりびり』は、シンプルな絵とリズミカルな音、文字の配置、すべてにこだわって作られているからこそ、長きにわたってたくさんの赤ちゃんから愛されているといえるでしょう。

タイトルじゃあじゃあびりびり
出版社偕成社
価格(税込)660円
対象年齢0歳~

3-4.もこ もこもこ

もこ もこもこ出典:Amazon

ロングセラーである『もこ もこもこ』は、音と言葉、色と形が組み合わさって展開する不思議な絵本です。

「もこもこ」「にょきにょき」といったユニークな音と、それにぴったりマッチした色と形の変化といった独特な世界観に、子どもたちが夢中になります。

【人気のポイント】

  • 「もこ」「にょき」といった言葉のリズムが、聞き心地がよく面白い
  • よくわからない抽象的なモノが成長・変化していく様子が、子どもたちの想像力や好奇心を刺激する
  • 消滅したあとに、最後にまた「もこ」と繰り返すところがワクワクする

もこ もこもこ出典:Amazon

保育士や保育園児の保護者からのレビューには、「子どもが気に入っている」という声が多数上がっています。

  • 0歳から読んでいるが、2歳になった今でも「読んでほしい」と持ってくる。
  • 1歳の息子が、保育園で読んで暗記してくるほど気に入っている。
  • 保育園の子どもたちは、不思議な言葉の響きに合わせて体を動かして楽しんでいる。

不思議な世界が子どもの感性に響く『もこ もこもこ』は、言葉とアートの魅力がつまった一冊といえるでしょう。

タイトルもこ もこもこ
出版社文研出版
価格(税込)1,650円
対象年齢0歳~

3-5.くだもの

くだもの出典:Amazon

『くだもの』は、リアルでみずみずしいイラストが魅力の絵本です。

りんごやぶどう、ももなど、子どもとって身近な果物が本物のように描かれていて、食べやすい大きさにカットされたものが「さあ どうぞ」と差し出されていきます。

【人気のポイント】

  • 果物の質感や色合いが丁寧に描かれていて、とにかくリアルで美しい
  • 子どもたちが大好きな果物が、皮をむいてカットされて目の前に差し出されるので、思わず手が伸びてしまう
  • 「はい どうぞ」という言葉の繰り返しで、読み手と聞き手でのやり取りを楽しめる

 くだもの出典:Amazon

レビューをみると、保育園では、離乳食時期の赤ちゃんから言葉が増えていく2歳頃の子どもにまで、幅広く人気があるようです。

  • 保育園で1歳前の子どもには、「あーん」「ぱくっ」といったやり取りで楽しんでいる。
  • 1歳児クラスで一番人気。果物の名前を一緒に言ったり、食べる真似をしたりしている。
  • 果物の名前を覚えたり、ひらがなに親しんだりにも使える。

果物の「まるごとそのままの形」と「食べるときのカットした形」も理解できるようになるため、食育の1つとして取り入れるのもおすすめです。

タイトルくだもの
出版社福音館書店
価格(税込)990円
対象年齢0歳~

4.1~3歳の保育園児に人気の絵本

絵本を読む子ども

つづいて、会話のやり取りも楽しめるようになってくる1~3歳の保育園児に、人気の絵本を5冊紹介します。

タイトル人気の理由
おべんとうバス
おべんとうバス出典:Amazon
子どもたちが大好きな「おべんとう」と一緒に、お返事のやり取りを楽しめる

価格(税込)990円

きんぎょがにげた
きんぎょがにげた出典:Amazon
カラフルで賑やかなイラストからきんぎょを探しだす、ゲームのような楽しさが人気

価格(税込):1,100円

なで なで なーで
なで なで なーで出典:Amazon
絵本をとおして大人と子どものスキンシップを図り、子どもの自己肯定感を育む

価格(税込)1,100円

ねないこだれだ
ねないこだれだ出典:Amazon
不気味だけど愛嬌のあるおばけが、「怖いもの見たさ」を楽しみたい子ども心をつかむ

価格(税込)880円

ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ出典:Amazon
繰り返しの展開から盛り上がる結末へと、ストーリーがわかりやすく面白い

価格(税込):1,320円

周囲の大人と言葉のキャッチボールができるようになってくる1~3歳の子どもたちは、食べ物や動物といった親しみがもてる存在や、会話をやり取りするような絵本に興味をもちだします。

「おへんじ」や「絵探し」、「スキンシップ」などで絵本に参加して楽しめるものや、ストーリー性のある繰り返しの展開も楽しめるようになります。

詳しくみていきましょう。

4-1.おべんとうバス

おべんとうバス出典:Amazon

『おべんとうバス』は、会話を覚え始めた1、2歳の子どもが、絵本のなかのおかずたちと一緒に言葉のやり取りを楽しめる絵本です。

お弁当の定番のおかずたちが「はい!」とお返事して、遠足のバスに次々と乗り込んでいきます。

【人気のポイント】

  • 「のりもの」「たべもの」「おへんじ」といった、乳幼児が大好きな要素が詰まっている
  • 絵本のなかの「○○さーん」「はーい」といったやり取りに合わせて、子どもたちも手を挙げたりお返事したりと参加できる
  • 最後の「いただきます!」で美味しそうなお弁当が出てきて、食べる楽しみを味わえる

おべんとうバス出典:Amazon

レビューからは、保育園の子どもたちが絵本に夢中になっている様子がうかがえます。

  • 1、2歳児に大人気。おかずが揃ったお弁当を「いただきます」するシーンで盛り上がる。
  • 保育園の劇やお遊戯にも使われている。
  • みんな喜んで「はーい」と手を挙げてお返事してくれる。

お返事の練習を取り入れたいときや、子どもとのコミュニケーションを楽しみたいときには、『おべんとうバス』が役立つこと間違いなしといえそうですね。

タイトルおべんとうバス
出版社ひさかたチャイルド
価格(税込)990円
対象年齢1、2歳~

4-2.きんぎょがにげた

きんぎょがにげた出典:Amazon

カラフルなイラストが印象的な『きんぎょがにげた』は、金魚鉢から逃げ出したきんぎょをページのなかから探していくという絵探しゲームのような絵本です。

子どもたちが夢中になってきんぎょを探し、見つけては指を指して大喜びする姿が見られます。

【人気のポイント】

  • 「ページをめくるごとに、きんぎょを探して見つけて指を差す」という絵本に参加する体験が、子どもたちの好奇心を引き出す
  • 見つけた瞬間に喜びや達成感を味わえる
  • 読み手と聞き手でコミュニケーションを取りながら楽しめる

きんぎょがにげた出典:Amazon

保育士や保育園児の保護者からのレビューには、子どもたちの嬉しそうな反応が集まっています。

  • 保育士をしていた頃人気だったので、我が子にも購入。繰り返しきんぎょを探している。
  • 保育園でもこの絵本を気に入っていて、最近はきんぎょ以外のものを見つけるのに夢中。
  • 2歳の子どもがページをめくるたびに「きんぎょいた!」と大喜び。

きんぎょと追いかけっこをしているように最後まで楽しめる『きんぎょがにげた』は、ストーリー性のある絵本への橋渡しとしてもおすすめです。

タイトルきんぎょがにげた
出版社福音館書店
価格(税込)1,100円
対象年齢1、2歳~

4-3.なで なで なーで

なで なで なーで出典:Amazon

保育園の園長先生の経歴をもつ作者が手掛けた『なで なで なーで』は、100人の保育士さんからの推薦メッセージを受けている絵本です。

愛らしく描かれた動物や赤ちゃんと一緒に、「なでなで」のスキンシップを図りながら読み聞かせすることで、大人の愛情が伝わり子どもの自己肯定感が育まれます。

【人気のポイント】

  • 「なでなで」「だーいすき」と読み手の愛情をストレートに伝えることができ、子どもたちはにっこりと幸せそうな表情になる
  • 育児に不安を感じていたり、忙しくて子どもと触れ合う時間が作れていなかったりする親にとっても、優しい気持ちや心のゆとりを生み出してくれる
  • 動物の名前や体のパーツを覚えられる

なで なで なーで出典:Amazon

レビューや、絵本で紹介されている保育士の方からの推薦の声には、以下のような感想が見受けられます。

  • 1歳児クラスで人気があり、よく読んでいた
  • 見守っている大人の愛情がまっすぐ伝わり、子どもの成長に欠かせない安心感が培われる
  • 2歳児クラスの子どもが、「読んでほしい」といつも持ってくる

親子の触れ合いが不足していると感じる方や、子どもに「自分は愛されている」という自己肯定感をもってもらいたいと考えている方は、ぜひ『なで なで なーで』を取り入れてみてください。

タイトルなで なで なーで
出版社KADOKAWA
価格(税込)1,100円
対象年齢1、2歳~

4-4.ねないこだれだ

ねないこだれだ出典:Amazon

『ねないこだれだ』は、絵本作家せなけいこさんならではの「はり絵」で描かれたおばけと、夜中の怪しい雰囲気が、子どもたちの心をつかみます。

「夜中に遊んでいた女の子のもとにおばけが現れて…」というストーリーは、子どもにとっては大きな恐怖となりそうですよね。

一方で、愛嬌も感じられるおばけの姿に、「怖いけど、また見たい!」という子どもも多いようです。

【人気のポイント】

  • 子どもにとって怖いけど気になる存在である「おばけ」が、どこかユニークで愛らしさを感じられる表情で描かれている
  • 「おばけ」を理解していない小さな子どもでも、「時計の音」や「ふくろう」、「くろねこ」などの登場で、不気味な雰囲気が高まっていくのを感じられる
  • 怖いけどその先が気になる結末に、想像力や好奇心を掻き立てられる

ねないこだれだ出典:Amazon

レビューからは、保育園でも家でも、「怖いけど、もう1回読みたい!」とリクエストする子どもが多いことがわかります。

  • 働いている保育園でも、0〜2歳児の子どもたちに大人気。
  • 保育園のお昼寝前や、夜の寝かしつけ時に読み聞かせしている。
  • 「早く寝ないとおばけがくる!」とおばけを怖がるものの、定期的に「読んで」と頼まれる。

『ねないこだれだ』のおばけは、せなけいこさんの他の絵本にも登場し、数多くのグッズが販売されるほどキャラクターとしても人気があります。子ども心に「ちょうどいい怖さ」のおばけとして、これからも愛されていくことでしょう。

タイトルねないこだれだ
出版社福音館書店
価格(税込)880円
対象年齢1、2歳~

4-5.ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ出典:Amazon

50年近くのロングセラーである『ぞうくんのさんぽ』は、散歩に出かけたぞうくんが、途中で出会う友だちのかばくんやわにくん、かめくんたちを背中に乗せていくお話です。

繰り返しのわかりやすい展開から、「やっぱり!」という予想どおりの結末を迎えるストーリーは、物語の絵本に慣れていない子どもでも楽しみやすいでしょう。

【人気のポイント】

  • 動物たちに出会うたび、ぞうくんの背中に1匹ずつ乗っていく展開がハラハラし、予想的中の結末を迎えるという流れがわかりやすい
  • 動物たちが倒れるシーンでは盛り上がり、そのあとの静かなシーンとの対比が面白い
  • シンプルな線と淡い色合いで描かれた動物たちの表情が可愛らしく、面白さを引き立たせている

ぞうくんのさんぽ出典:Amazon

保育園でもよく読み聞かせに取り入れられており、保育園児からの人気の高さがうかがえます。

  • 保育園おすすめの絵本として紹介されていて、家でも夢中になって読んでいる。
  • 2歳の息子が、保育園で何度も借りるほど気に入っていたため購入。
  • 園児からのリクエストが多く、10回以上連続で読み続けたことがある。

単純で長すぎないストーリーのため、少しボリュームのある物語絵本へのファーストステップとしても最適な絵本です。

タイトルぞうくんのさんぽ
出版社福音館書店
価格(税込)1,320円
対象年齢2歳~

5.3〜6歳の保育園児に人気の絵本

読み聞かせをする保育士と子どもたち

つづいて、年少〜年長クラスにあたる3~6歳の保育園児に人気の絵本を5冊紹介します。

タイトル人気の理由
おおきなかぶ
おおきなかぶ出典:Amazon
掛け声や動きを取り入れることで、物語に入り込んで楽しめる

価格(税込)1,320円

めっきらもっきら どおん どんめっきらもっきら どおん どん出典:Amazon

思わず口にしたくなる不思議なフレーズが癖になる!

価格(税込):1,100円

パンどろぼう
パンどろぼう出典:Amazon
お茶目で憎めないパンどろぼうの表情や、意外性のある展開に笑みがこぼれる

価格(税込)1,540円

こんとあき
こんとあき出典:Amazon
ぬいぐるみのこんと女の子あきの二人だけの冒険をとおして、ドキドキハラハラを味わえる

価格(税込):1,430円

ももたろう(笑本おかしばなし)
ももたろう(笑本おかしばなし)出典:Amazon
ギャグ漫画家ならではの画力とユーモアで、昔ばなしが笑える絵本に

価格(税込)1,320円

3~6歳のあいだに集中力や理解力が少しずつ成長していくため、長いお話の絵本も徐々に楽しめるようになっていきます。

『おおきなかぶ』のような繰り返しの展開がわかりやすいお話は、物語絵本に慣れていない子どもにも理解しやすいでしょう。

『パンどろぼう』や『ももたろう(笑本おかしばなし)』のように、キャラクターやイラストが面白い絵本は、子どもたちの反応も良好なようです。

物語の世界観が魅力的な『めっきらもっきら どおん どん』や『こんとあき』のように、さまざまな感情を疑似体験できる絵本も安定した人気があります。

詳しく見ていきましょう。

5-1.おおきなかぶ

おおきなかぶ出典:Amazon

ロシアの昔話である『おおきなかぶ』は、日本でも50年以上前から絵本になって親しまれ続け、現在でも保育園の定番絵本として子どもたちを楽しませてくれています。

大きなかぶを抜くために、家族や動物たちが次々と助っ人に加わり、一生懸命にかぶを引っ張っていく繰り返しの展開が特徴的です。

【人気のポイント】

  • 「うんとこしょ、どっこいしょ」とリズムのよい掛け声をみんなと一緒に合わせると、自分もかぶを引っ張っているような楽しさが味わえる
  • 登場人物が次々に増え、「次は誰がでてくるかな?」「もうすぐ抜けるかな?」という予測にドキドキ・ワクワクする
  • 新たな助っ人がだんだんと小さくなっていく展開が面白い

おおきなかぶ出典:Amazon

レビューには、保育園で子どもたちが『おおきなかぶ』を楽しんでいる様子が数多く寄せられています。

  • 2歳の娘が、保育園で「うんとこしょ、どっこいしょ」を覚えてきた。
  • 保育園では、劇やエプロンシアターの題材としてよく使われている。
  • リズム感のある文章が、子どもたちの頭に残りやい。
  • 保育園の読み聞かせでは、かぶを引っ張るシーンでリズムや動きを付けるとウケがよい。

掛け声を出したり、引っ張る動きをしたりと、子どもたち自身が物語に入り込んで楽しめるところが『おおきなかぶ』の魅力といえるでしょう。

タイトルおおきなかぶ
出版社福音館書店
価格(税込)1,320円
対象年齢3歳~

5-2.めっきらもっきら どおん どん

めっきらもっきら どおん どん出典:Amazon

ちょっぴり怖いけど憧れる。そんな不思議なストーリーの魅力にはまってしまう子どもが多いのが、『めっきらもっきら どおん どん』です。

ふとしたきっかけでお宮から異世界へと引き込まれてしまったかんたは、そこで出会ったへんてこな妖怪3人組と、時がたつのも忘れて遊びまわります。

【人気のポイント】

  • 「ちんぷく まんぷく…」「めっきらもっきら どおん どん」といった独特のフレーズが、思わず口に出してみたくなる
  • 見た目は怖そうだが個性的で愉快な妖怪たちと、異世界ならではの大胆な遊び方で1日中遊びまわる展開に心が躍る
  • 「いつものお宮から異世界に引き込まれる」という設定が、「自分にも起こり得るかも」と好奇心や想像力を掻き立てられる

めっきらもっきら どおん どん出典:Amazon

Amazonや出版元の公式サイトに掲載されたレビューには、不思議なフレーズを口にする保育園児たちのエピソードが集まっています。

  • 保育園に通う3歳の子が、急に「めっきら もっきら…」を口にするようになり驚いた。
  • 2歳の子どもが保育園で気に入り家用に購入。ついには暗記してしまった。
  • 保育士として図書館で借りて読み聞かせしたところ、返却後もリクエストが多く購入した。

古風な妖怪の名前やわらべうたのようなフレーズなど、どこか日本の文化を感じられる設定が、世代を超えて愛される理由になっているともいえそうですね。

タイトルめっきらもっきら どおん どん
出版社福音館書店
価格(税込)1,100円
対象年齢3歳~

5-3.パンどろぼう

パンどろぼう出典:Amazon

パンが主人公の『パンどろぼう』は、シュールでお茶目なキャラクターがグッズ販売されるほど、人気の高い絵本シリーズの1作目です。

「おいしいパンをさがしもとめるおおどろぼう」として、いかにもおいしそうなパン屋からめあてのパンを盗み出します。

【人気のポイント】

  • パンがパンを盗むどろぼうであり、「パンのことが本当に大好きなパンどろぼう」という設定がユニーク
  • 盗んだパンを期待に胸をふくらませて一口食べたときのパンどろぼうの反応が予想外で、その表情に笑ってしまう
  • 絵本に登場するパン屋の風景や、美味しそうなパンの数々が、子どもの興味をそそる

パンどろぼう出典:Amazon

3,000件を超えるAmazonのレビューからは、たくさんの保育園児たちがパンどろぼうに夢中になっていることがうかがえます。

  • 保育園で取り合いになるほど人気とのことで、家用にも欲しがった。
  • 3歳息子がお気に入りの絵本。読み聞かせると、絵本でこんなに笑ったことないくらい笑う。
  • 4歳児クラスで読み聞かせ。いろいろなパンが出てくるページが特にみんなお気に入り。

魅力のあるキャラクターのため、シリーズの他の作品を自ら読み進めていく子どもたちも多いようです。

タイトルパンどろぼう
出版社 KADOKAWA
価格(税込)1,540円
対象年齢3歳~

5-4.こんとあき

こんとあき出典:Amazon

林明子さんが手がける『こんとあき』は、子どもの感情の揺れや息づかいまでを感じられるような描写で、小さな二人の大冒険を描いています。

きつねのぬいぐるみの「こん」は、あきが赤ちゃんの頃からの相棒です。二人だけで電車に乗り、おばあちゃんの住む町に向かうまでの道中で、さまざまなハプニングを乗り越えていきます。

【人気のポイント】

  • 「ぬいぐるみとしゃべったり遊んだりできる」という設定に、子ども心がワクワクする
  • こんとあきの冒険をとおして、喜びや感動、緊張、不安といった心の動きを一緒に味わえる
  • いつも頼もしくリードしてくれていたこんが弱ってしまったとき、あきが助けようと奮闘する姿に二人の絆の深さを感じられる

こんとあき出典:Amazon

レビューの評価も高く、保育園でも家でも、たくさんの子どもたちが『こんとあき』に心を奪われているようです。

  • 3歳半の息子が保育園で何度も読んでいるのに、家でも読みたいというほど気に入っている。
  • 4歳の娘が何度も「読んで」と言って、毎回ワクワクドキドキしながら聞いている。
  • 電車好き、可愛いもの好きな4歳の息子から、定期的に読んでとリクエストされる。

また、読み聞かせをする大人の方からの、「大切にしていたぬいぐるみを思い出す」「大好きな絵本で読むと幸せな気持ちになる」といった感想も多く見受けられます。

これから読み聞かせをするお子様にとっても、大人になっても大切にしたい一冊としていつまでも心に残るものとなるかもしれませんね。

タイトルこんとあき
出版社福音館書店
価格(税込)1,430円
対象年齢4歳~

5-5.ももたろう(笑本おかしばなし)

ももたろう(笑本おかしばなし)出典:Amazon

『ももたろう(笑本おかしばなし)』は、ギャグマンガ界で活躍する漫☆画太郎さんが「ガタロー☆マン」として描く、子ども向けの「笑える昔ばなし」です。

伝統的な昔ばなし「ももたろう」を、ギャグ漫画家の画力とユーモアをフル活用して、徹底的に笑える絵本として生まれ変わらせています。

【人気のポイント】

  • 最初から最後までとにかく面白くて力強いイラストが続き、登場人物の表情にインパクトがあって笑える
  • 繰り返しの笑いのパターン「○○し……ました‼」が、子どもたちにもわかりやすく楽しめる
  • 「悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!」というコンセプトのもと、ユーモラスなツッコミやギャグを散りばめ、ポジティブな大団円で締めくくっている

ももたろう(笑本おかしばなし)

ももたろう(笑本おかしばなし)出典:Amazon

レビューからは、保育園の子どもたちにも非常にウケがいいことがわかります。

  • 保育園で読み聞かせると、子どもたちがお腹を抱えて大笑い。もう1回とリクエストされた。
  • 保育園で初めて読み聞かせたときは、ほかの保育士も子どもも全員笑っていた。
  • 3歳の子どもが「…ました!!」とマネしている。

大人も子どもも笑える絵本を読みたい方、昔ばなしに触れ合う機会を作りたい方は、ぜひ『ももたろう(笑本おかしばなし)』をお試しください。

タイトルももたろう(笑本おかしばなし)
出版社誠文堂新光社
価格(税込)1,320円
対象年齢3歳~
昔から愛されてきた昔ばなしには、子どものうちに身に付けたい大切な教訓が込められている
実は、「ももたろう」のような伝統的な昔ばなしをとおして、「人生に役立つ教訓」が学べることはご存知でしょうか?

昔ばなしは普遍的な倫理観や道徳心といった教えが込められているものが多く、社会性を身に付けていく過程の保育園時代にこそ読み聞かせたい絵本の1つといえます。

ただし、先ほどの『ももたろう(笑本おかしばなし)』のように、子どもたちが「手に取ってみたい」と思える昔ばなし絵本でなければ、子どもの興味は惹きつけられないでしょう。

そこでおすすめなのが、EVO出版の「昔ばなし絵巻」シリーズです。
子どもにも受け入れやすく、昔ばなしならでは教訓性を大切にする工夫を取り入れています。

工夫①:柔らかいタッチのイラスト
昔ばなし絵巻の挿絵は、手書きで製作されており、優しく落ち着いた色合いでまとめてあります。
従来の昔ばなしによくある「暗い」「怖い」といった印象にならないよう、登場人物も親しみがもてる柔らかな表情に描かれています。
昔ばなし絵巻出典:EVO出版

工夫②:残酷過ぎず、教訓が伝わりやすい構成
昔ばなしのストーリーは大きく変えずに、残酷な部分は抑える工夫をしています。
「思いやり」や「正直さ」といった子どもたちに伝えるべき教訓性を重視し、昔ばなしのなかから厳選したものを絵本化。学びのポイントや時代背景などの解説ページも設けています。
昔ばなし絵巻出典:EVO出版

絵本の読み聞かせをとおして、優しさや思いやり、勇気といった「子どもの心の成長」を促したい方は、昔ばなし絵巻シリーズをぜひお試しください。

6.まとめ

保育園で人気の絵本を20冊に厳選してご紹介しました。

カテゴリ絵本名
レビュー1,000件超え!保育園でも鉄板のロングセラー絵本
0・1歳の保育園児に人気の絵本
1~3歳の保育園児に人気の絵本
3〜6歳の保育園児に人気の絵本

視力の未熟な赤ちゃんから、集中力や理解力が育ってきた年長さんまで、それぞれの年齢によって人気の高い絵本はさまざまです。

たくさんの子どもに関わる保育士さんや、実際に保育園児を育てる保護者の方からのレビューを徹底調査したうえで高評価なものだけを集めましたので、ぜひあなたの絵本選びに役立ててください。

1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。
忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。
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