検索

キーワード検索

人気のタグ

【年齢別】ありがとうが言える絵本18選

絵本を読む母子

「子どもに絵本を通じて『ありがとう』を教えたいけれど、どんな絵本がいいんだろう?」

「うちの子はお友だちや先生になかなか『ありがとう』が言えない….。自分からお礼を言える子に育てるための、おすすめの絵本ってある?」

このように悩まれているお母さん、お父さんは多いのではないでしょうか?

本記事では、1~6歳のお子さまに「ありがとう」を教えるのに最適な絵本をご紹介します。

【本記事でご紹介する絵本一覧】 ※書名をクリックすると詳細をお読みいただけます。

対象年齢

書名

あらすじ

1歳

ぴよちゃんのありがとう

ピクニックに出かけたぴよちゃんがたくさんの仲間に助けてもらうお話です。

ありがとう できるかな

日常のやりとりや遊びの中で、犬のコロや猫のミケたちがお礼を言う可愛らしい絵本です。

ありがとう(あいさつしかけえほん)

遊びに入れてもらったくまが、お礼を言って皆と楽しく遊びます。

ベビープーの いただきます ありがとう( ディズニー・ベビープーえほん 6)

プーさんが、大好きな食べ物に「ありがとう」と伝えます。

2歳

ありがとう

お礼を言いたくないにゃんたが、心から「ありがとう」と言う物語です。

ありがとまと

トマトのヒーロー「トマトマン」が野菜を助け、感謝に対して「ありがとまと!」と素直に伝えます。

ありがとう なかよし

ねずみ君とトカゲ君が、「ありがとう」を通じて仲良くなっていきます。

うまれてきてくれてありがとう 

空の上で自分のママを探し始める赤ちゃんがママを見つける、心温まるお話です。

3歳

こぐまちゃんありがとう

パパやママのお手伝いをし、お礼を言われ張り切るこぐまちゃんから感謝を伝える大切さを学べます。

ありがとう・・どういたしまして

お礼を言えるジミーが、ある日「ありがとう」を言わなくなってしまうお話です。

おはなをどうぞ

お母さんに色とりどりの花を摘んだ、メルシーちゃんと動物の物語です。

4歳

ノンタンでかでかありがとう

妹の思わぬ行動で友だちと喧嘩に。結末のノンタンがみどころです。

ありがとう ともだち

仲良しのキツネの前で、失敗するオオカミにキツネがお礼を伝えます。

きみにありがとうのおくりもの

森の家で幸せに暮らすくまとこりすが、相手の喜ぶことを考え思いやります。

そらまめくんのありがとう

傘をさしたそらまめくんが、傘がない友だちに優しく振る舞うお話です。

 5~6歳

昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」

困っている人を助けるため、自分の持っているものを差し出し、最終的に幸せが巡ってくるお話です。

ありがとうっていいもんだ

色々な「ありがとう」に出会うブタの子が少しずつ成長していく物語。

ありがとう、アーモ!

親切なアーモに助けられた人々が、今度はアーモを助けてくれる物語です。

共感しやすいシーンや感情移入しやすい主人公を通して、「ありがとう」の疑似体験ができる絵本ばかりです。

さらにこれらの絵本は、各年齢の「ありがとう」がいえない主な原因やシーンごとに、「ありがとう」が言えるように厳選しています。

対象年齢

1歳

人見知りで「ありがとう」が出てこないお子さま

2歳

イヤイヤ期で素直に「ありがとう」が言えないお子さま

3歳

「ありがとう」を言ってもらうために頑張りたいお子さま

4歳

友だちにお礼がすぐに言えないお子さま

5~6歳

先生や周りの大人にお礼が言えないお子さま

これまで、なかなか「ありがとう」が言えなかったお子さまでも、きっと「ありがとう」が自然に出てくるようになるでしょう。

ぜひ最後まで読んで、お子さまにぴったりの1冊を探してみて下さい。

 

1.【1歳児】人見知りな子でも「ありがとう」を言える絵本4選

つみきを握るちいさい女の子それでは、1歳のお子さま向けの絵本を見ていきましょう。

この時期の特徴である「人見知り」のお子さまには、次のような絵本がおすすめです。

書名

ぴよちゃんのありがとう

ありがとう できるかな

ありがとう(あいさつしかけえほん)

ベビープーの いただきます ありがとう( (ディズニー・ベビープーえほん 6))

人見知りの子の場合、親以外の大人をみると不安そうな顔をしたり、大泣きしたりと中々「ありがとう」が言うのが難しいですよね。

可愛い動物が登場するものや、「ぺこり」と真似したくなるしかけ絵本で、物語を楽しみながら「ありがとう」を覚えましょう。1冊ずつご紹介していきます。

1-1. ぴよちゃんのありがとう

ぴよちゃんのありがとう出典:Amazon

【あらすじ】

ひよこの「ぴよちゃん」は、なかよしのお友だちとピクニックにお出かけ。途中道に迷ったり、穴に落ちたり……。その都度りすやねずみ、お母さんなどに助けられるぴよちゃん。1人1人に感謝の気持ちをこめて「ありがとう」とお礼を言っていくのでした。

「ぴよちゃんのありがとう」は、累計850万部を超える、人気絵本シリーズの1つです。

仲間に助けられながらピクニックを楽しむぴよちゃんの姿が、「ありがとう!」と言える素直さや、「ありがとう」を言われる嬉しさを育ててくれます。

ひよこ、ねずみ、にわとりなどの可愛い動物が登場し、1歳児でも集中して最後まで読むことがでるでしょう。さらに、しかけ絵本で「ありがとう」をいう場面が伝わりやすいのも魅力の一つです。

実際に読んだ保護者やお子さまからはこんな声が寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・孫はたくさんの面白いしかけと一緒に「ありがとう」を覚えたようです。可愛い動物を見て嬉しそうでした。

・「ありがとう」という言葉が何度も出てくるので、子どもが少しずつ「ありがとう」と言えるようになりました。

人見知りでついもじもじしてしまうお子さまでも、人に親切にしてもらった時に「ありがとう」と言うことの気持ちよさを学ぶことができます。

ぜひ親子で一緒に読んでみて下さい。

タイトル

ぴよちゃんのありがとう

出版社

学研プラス

価格(税込)

990円

対象年齢

0~2歳

※2025年7月時点での情報です。

1-2. ありがとうできるかな (あかちゃんのあそびえほん 17)

ありがとうできるかな (あかちゃんのあそびえほん 17)出典:Amazon

【あらすじ】

プレゼントをもらった時、ボールを拾ってもらった時、重たいものを持ってもらった時。日常のやりとりや遊びの中で、犬のコロや猫のミケたちが助けてもらった相手にお礼を伝えていきます。様々な生活シーンが登場し、「ありがとう」のタイミングや伝え方を絵を通して学んでいけます。

「ありがとうできるかな」は、1988年の刊行以来、30年以上もの間ロングセラーとなっている「あかちゃんのあそびえほん」の絵本のひとつです。

生活に密着したシーンを描いているため、「ありがとう」を言うべきシーンを、1歳のお子さまでも充分理解できるでしょう。

さらにしかけをめくることで、お礼を言うコロやミケに動きが加わり、彼らが助けてもらって喜ぶ様子や相手に感謝の気持ちを述べることの大切さが理解できるようになりますよ。

実際に本書を読んだ方からは、このような口コミが寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・うちの子はこのシリーズが大好きで、犬が出てくると指をさして喜びます。読み終わる前に仕掛けをめくろうとするぐらい、仕掛けも気に入っているようです。

・何度も繰り返し読み聞かせ、頭を下げる仕草をすることで、1歳の子どもが少しずつ真似をするようになりました。あいさつを教える本として選んで良かったです。

日常生活の「ありがとう」をいうべき場面で、どうすればいいかわからない1歳児にぴったりです。

人からプレゼントをもらってもなかなかお礼が言えなかったり、公園でボールを拾ってもらっても「ありがとう」が出てこないお子さまでも、この絵本を読めばきっと、コロやミケを真似て「ありがとう」と言えるようになるでしょう。

タイトル

ありがとうできるかな (あかちゃんのあそびえほん 17)

出版社

偕成社

価格(税込)

880円

対象年齢

0~2歳

※2025年7月時点での情報です。

1-3.ありがとう(あいさつしかけえほん)

ありがとう(あいさつしかけえほん)出典:Amazon

【あらすじ】

電車ごっこをするうさちゃんやねこちゃんに、「いーれーてー」と声をかけるくまさん。「いいよ」の声にくまさんは「ありがとう」とにっこり。みんなと楽しそうに遊びます。

「ありがとう」の持つ周りを笑顔にする効果が、お子さまにも実感できる絵本です。

絵本「ありがとう」は、「あいさつしかけほん」シリーズとして、2018年の刊行以来、多くの親子に親しまれている絵本です。

この絵本では、友だちと接する中で「ありがとう」を伝えるべき場面を多くピックアップしています。

遊びの仲間に入れてもらった時や、食べ物を分けてもらったときなど、保育園や公園でお友だちと遊ぶ時、どのような場面で「ありがとう」と言えばいいのかをわかりやすく学べる1冊です。

実際に本書を読んだ方は、このような感想を述べています。

読み聞かせ後の感想

・可愛い動物たちが様々な場面で「ありがとう」と伝えているので、「ありがとう」の概念が学びやすいです。子どもも「ありがとう」と言える回数が増えた気がします。

・上下に分かれた仕掛けがあるので、仲間に入れてもらったり、譲ってもらったりするシーンがしっかり学べました。

お友だちの輪に入ると尻込みしたり、表情が固まったりするお子さまでも、自分からお礼を伝えられるようになりますよ。

タイトル

ありがとう (あいさつしかけえほん)

出版社

童心社

価格(税込)

1,320円

対象年齢

0・1歳

※2025年7月時点での情報です。

1-4.ベビープーの いただきます ありがとう (ディズニー・ベビープーえほん 6) 

ベビープーの いただきます ありがとう (ディズニー・ベビープーえほん 6) 出典:Amazon

【あらすじ】

はちみつを作ってくれるハチさん、卵を産んでくれるにわとりさん。

プーさんや仲間たちは、大好きな食べ物を生み出してくれる相手に、喜んで「ありがとう」と伝えます。食材に感謝することの大切さを教えてくれます。

ベビープーの いただきます ありがとう」は、子どもにおなじみの人気キャラクター、「くまのプーさん」のシリーズ本です。

この絵本は身近な食べ物に感謝することを通して、「ありがとう」の気持ちをもつことを楽しく教えてくれます。普段から食材に「ありがとう」と言うことで、周囲に「ありがとう」と伝える練習にもなるでしょう。

また、お子さまも好きな人気キャラクターが主人公なので、物語に興味を持って読み進められます。

実際に本書を読んだ方からは、次のような感想が寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・息子に何度か読み聞かせています。いつの間にか挨拶を覚えて、「いただきます」や「ありがとう」を真似るようになりました

・小さい子どもに食べ物への「ありがとう」の気持ちを教えるのに、わかりやすい絵本です。絵もかわいいです。

食材1つ1つに感謝するプーさんたちと、感謝の気持ちを伝える「ありがとう」を一緒に学んでいけるのでおすすめです。

身近な食べ物へのお礼を通じて、お友だちや先生、保護者に対して「ありがとう」という言葉や仕草が自然に出てくるようになるでしょう。

タイトル

ベビープーの いただきます ありがとう (ディズニー・ベビープーえほん 6)

出版社

講談社

価格(税込)

638円

対象年齢

1歳〜

※2025年7月時点での情報です。

2.【2歳児】イヤイヤ期でも素直に「ありがとう」が言える絵本4選

床に突っ伏す男の子お子さまが2歳になってくると、多くのお母さん、お父さんが悩まされるのが「イヤイヤ期」ではないでしょうか?

そこでこの章では、「イヤイヤ期」まっただ中で素直に「ありがとう」と言えない2歳児でも、上手に感謝を伝えられる以下の絵本をご紹介します。

書名

ありがとう

ありがとまと

ありがとう なかよし

うまれてきてくれてありがとう 

イヤイヤ期は、「今は言いたくない」と気持ちを優先して「ありがとう」を素直に口に出せないお子さまもいますよね。

自分と似た境遇の絵本で「ありがとう」をいう擬似体験をしたり、憧れの存在が登場する絵本で楽しみながら「ありがとう」を学ぶことがおすすめです。1冊ずつ詳しく見ていきましょう。

2-1.ありがとう

ありがとう絵本出典:Amazon

【あらすじ】

ある日ねこの男の子「にゃんた」は、おばあちゃんからおやつをもらいます。

でも「にゃんた」は全然うれしくありません。1人外に飛び出していきますが、そこで出合った出来事がきっかけで、おばあちゃんに心から「ありがとう」と言えるようになります。

本書は、世界的有数の児童文学賞である「ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞」を二度も受賞した、ベテラン作家いもとようこさんの絵本です。

作家の持ち味である、ふんわりした絵柄と動物たちの生き生きした表情に魅せられます。

この絵本は、おばあちゃんからの贈り物を喜べなかった主人公にゃんたが、最後「ありがとう」と伝えられるようになるのです。

そのためイヤイヤ期のお子さまも、にゃんたの心の動きを自分事のように捉えて、素直に感謝を伝える大切さを学べるでしょう。

この絵本を読んだ方からは、次のような口コミが挙がっています。

読み聞かせ後の感想

・「ありがとう」という言葉の大切さが、幼い子どもにもわかりやすく描かれています。我が子はこの本を読んでから「ありがとう」を言える回数が増えました。

最後ににゃんたがおばあちゃんに「ありがとう」と言うシーンでは、子どもも一緒になってお辞儀をしています

自分の主張にいっぱいいっぱいで、なかなか「ありがとう」が言えない2歳児にぜひおすすめの1冊です。

タイトル

ありがとう

出版社

岩崎書店

価格(税込)

770円

対象年齢

0~2歳、3~4歳

※2025年7月時点での情報です。

2-2.ありがとまと

ありがとまと出典:Amazon

【あらすじ】

トマトのヒーロー「トマトマン」は、たくさんの野菜の仲間に信頼されています。困っている大根ちゃんや玉ねぎちゃんを、ささっと助けるたび、泣いていた野菜たちはみるみる元気になり、「ありがとまと!」と素直に感謝を伝えます。最後トマトマンが困ったとき、野菜たちの取った行動とは?

続いて、子どもが憧れるヒーローが登場する「ありがとう」の絵本をご紹介します。

ピンチに陥った仲間たちを助けていく「トマトマン」には、心を奪われること間違いなしです。

「ありがとう!」と言ってもらえる嬉しさがよく伝わってくるストーリーなので、「誰かに助けてもらった時は、必ずありがとうと言おう」という気持ちを、自然に育ててくれますよ。

この絵本を読んだ方からは、次のような口コミが挙がっています。

読み聞かせ後の感想

・ヒーローに憧れを持つ我が子が大好きな絵本です。トマトマンが困っていると子どもが助けてあげようとするので、優しい心が育つ本だと感じます。

・助けてもらったら「ありがとう」と言おうねというお約束が分かりやすくて良いです。

助けてもらった時にすぐ「ありがとう」と伝えるだけでなく、逆に相手が困ったときは、すぐに手を差し伸べる優しさを学ぶことができます。

ヒーローが大好きなお子さまにおすすめです。

タイトル

ありがとまと

出版社

ひかりのへや

価格(税込)

1,045円

対象年齢

0~2歳

※2025年7月時点での情報です。

2-3.ありがとう なかよし

ありがとう なかよし出典:Amazon

【あらすじ】

トコトコ歩いていたねずみ君はつまずきそうになり、トカゲ君がキャッチ!ねずみ君とトカゲ君の「ありがとう」のやりとりや、花や種にまでなぜ「ありがとう」と言うのか、色々な話をしていくうちに、二人はどんどん仲良しになっていきます。

「イヤイヤ期」でなかなか言う事を聞いてくれないお子さまには、可愛らしい動物たちの出てくる絵本がおすすめです。

毛先一本一本まで丁寧に描かれた動物たちは、今にも動き出しそうなリアリティがあり、お子さまだけでなく大人でも釘付けになります。

またねずみ君とトカゲ君は、助けてくれた友達や身の周りのうれしいことに対して「ありがとう」と素直に伝えることができます。そんな主人公を見て、「ありがとう」の言葉の温かみを感じ、イヤイヤ期でもつい真似したくなるでしょう。

この絵本を読んだ方からは、以下のような感想が寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・この絵本を読んだ子どもが、生まれた赤ちゃんに「ありがとう」と言いにいっていました

・とにかく絵が素晴らしく愛らしくて、自然に「ありがとう」と出てくる素敵な1冊でした。

かわいい動物たちの「ありがとう」に影響されて、2歳児が「ありがとう」と言ってみたくなること間違いなしです。ぜひ読んでみて下さい。

タイトル

ありがとう なかよし

出版社

講談社

価格(税込)

1,430円

対象年齢

2歳~

※2025年7月時点での情報です。

2-4.うまれてきてくれてありがとう 

うまれてきてくれてありがとう出典:Amazon

【あらすじ】

空の上で自分のママを探し始める赤ちゃん。

豚さんやふくろうさんなど、色々な動物に「僕のママ知らない?」と尋ねまわりますが、見つけることができません。自分のママはどこだろう?寂しく思っている時、光に包まれて…..。

本書は他の絵本と違って、お子さまから「ありがとう」という言葉を直接引き出すような内容ではありません。

しかし、お母さん、お父さんの「生まれて来てくれてうれしいよ」「大好きだよ」という言葉を聞くことで、自分が大切にされている安心感が芽生え、お子さまの自己肯定感が大きく育まれていきます。

この絵本を読むことで、自然に「ありがとう」が出てくるようになるでしょう。

読者からは、次のような感想が寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・手のかかる子どもたちに叱ってばかりでしたが、この本を読んで「うまれてきてくれてありがとう」と伝えてみると、子どもたちがとびきりの笑顔で「ママもありがとう!」と抱きついてくれました

・2歳の子どもと一緒に読み終えました。「おかあさんのところに来てくれて、ありがとうね」と言ってみると、息子もにっこりして「はい!」。「ありがとう」を口に出す大切さを教えてもらいました。

自己主張が強くなり、お母さん、お父さんに全力で反抗するようになるこの時期のお子さまに、ぜひおすすめしたい1冊です。

「ありがとうね」と保護者が気持ちを込めて伝え続けることで、お子さまからも自然に「ありがとう」が出てくるきっかけになるでしょう。

タイトル

うまれてきてくれてありがとう

出版社

童心社

価格(税込)

1,540円

対象年齢

0・1歳〜

※2025年7月時点での情報です。

3.【3歳児】「ありがとう」をもらうために頑張れる絵本3選

お手伝いをする女の子

次に3章では、「ありがとう」と言われることを楽しみに頑張る、3歳児にぴったりの絵本を選びました。

書名

こぐまちゃんありがとう

ありがとう・・どういたしまして

おはなをどうぞ

特に3歳のお子さまは、指先が器用になり色々な家のお手伝いができるようになります。そのため周りに喜んでもらいたくてお手伝いを買って出るお子さまも増えてきますよね。

「ありがとう」をもらうために頑張りたくなる絵本で、お子さまの成長を応援しましょう。

1冊ずつ詳しく見ていきます。

3-1.こぐまちゃんありがとう

こぐまちゃんありがとう出典:Amazon

【あらすじ】

こぐまちゃんはパパやママのお手伝いをして、「ありがとう」と言われるのが大好きです。

しかし、ある日迷子になってしまったこぐまちゃん。そこへ現れたのは……。ラストでは自分から「ありがとう」をきちんと伝えるこぐまちゃんの姿に、しっかりお礼を伝えることの大切さを学べます。

1972年に刊行されて以来、50年以上愛され続けているベストセラーです。

日常シーンに密着しているため、「自分もできるお手伝いがあるかも!褒めてもらえるかも!」と具体的な行動に移す参考になります。

またお世話になった相手に、すぐ「ありがとう」と言うこぐまちゃんを見て、きちんと感謝の気持ちを伝えることは大切だと学べるでしょう。

この絵本を読んだ方からは、次のような口コミが届いています。

読み聞かせ後の感想

・こぐまちゃんの「ありがとう」に合わせて、子どもも「ありがとう」と言っています。本棚から持ってきては、絵本を開いて「ありがとう」と楽しそうです。

・お手伝いをやりたがる頃に読んだのもよかったです。「ありがとう」という言葉を自然に理解できるようになりました。

「ありがとう」を言われたいがために頑張る3歳児に、ぜひおすすめしたい絵本です。

タイトル

こぐまちゃん ありがとう

出版社

こぐま社

価格(税込)

990円

対象年齢

0~3歳

※2025年7月時点での情報です。

3-2.ありがとう・・・どういたしまして

ありがとう・・・どういたしまして出典:Amazon

【あらすじ】

誰に対してもきちんと「ありがとう」と言えるジミー。でもある日ジミーは、「どういたしまして」を言ってみたくて、「ありがとう」を言わなくなります。そこでお母さんのアドバイスを実践するジミーですが…..。物語後半からのジミーの行動に共感し、自分も真似したいと思うかもしれません。

アメリカ出身の彫刻家・絵本作家ルイス・スロボドキン(1903〜1975年)の絵本です。

全米で最も優れた絵本に贈られる「コルデコット賞」(アメリカの児童図書館協会が主宰)の受賞歴もあり、本書で「ありがとう」をきちんと言える男の子・ジミーを描きました。

本書ではジミーの行動を通じて、「ありがとう」という言葉は、相手をとてもうれしい気持ちにするものだと学ぶことができます。

また、「どういたしまして」と言われるためのジミーの行動は子どもも理解しやすく、「ありがとう」をもらうための行動を促せるでしょう。

この絵本を読んだ方からは、次のような口コミが届いています。

読み聞かせ後の感想

・孫が「ありがとう!」や「どういたしまして!」と言えるのは、この絵本のおかげかもしれません。「ありがとう」を言わなくなったジミーくんへのお母さんの提案に、子どもも腑に落ちたようです。

・娘がなかなか「ありがとう」を言えないので、図書館から借りてきて一緒に読みました。娘が「ありがとう」を言えた時に「どういたしまして」と返すと、大人っぽい返しに娘も嬉しそうにしてます。

この本は、3歳のお子さまがジミーのように「ありがとう」「どういたしまして」を言えるようになるきっかけになります。

「うちの子はどうして『ありがとう』が言えないんだろう…..」とお悩みのご家庭におすすめです。

タイトル

ありがとう・・・どういたしまして

出版社

偕成社

価格(税込)

1,540円

対象年齢

3歳~

※2025年7月時点での情報です。

3-3.おはなをどうぞ

おはなをどうぞ出典:Amazon

【あらすじ】

お母さんのために色とりどりの花を摘んだメルシーちゃんですが、帰宅途中に出会った動物たちにお花を少しずつ分けていきます。最後、家に帰ったメルシーちゃんに、お母さんが伝えた一言とは?

親切をした時に「ありがとう」と言うことの大切さや嬉しさを、可愛いイラストと物語で学べます。

こちらも、人に「ありがとう」と言われたい3歳児におすすめの絵本です。

本書では、親切にした相手から言ってもらえる「ありがとう」が、とてもうれしい言葉であることを教えてくれます。

さらに「ありがとう」で、言う側も言われた側も幸せな気持ちになれることを学べます。もっと「ありがとう」を言ったり言われたりしたいと思えるようになります。

この絵本を読んだ方からの感想も大いに参考になります。

読み聞かせ後の感想

・幼稚園で読んだところ、メルシーちゃんをまねてお母さんにお花を摘んであげる子が出てきました。お花をあげる優しさやもらった側の嬉しさに心を動かされたり、優しい気持ちが育ってきています。

・お友だちに「どうぞ」ができない幼い我が子は、主人公の女の子が「どうぞ」と優しく接する姿を見て良い影響を受けたようでした。「どうぞ」「ありがとう」の言葉はとても素敵だと感じます。

メルシーちゃんを通じて、「ありがとう」と言われた時のうれしい気持ちが疑似体験できるだけでなく、相手に親切にしたことを喜ぶ、お母さんやお父さんの姿も想像することができます。

どんな子どもでもお母さん、お父さんに喜んでもらいたいものです。

そんな3歳児の優しい気持ちをゆっくり育んでくれる本書は、一度読んでみる価値があります。

タイトル

おはなをどうぞ

出版社

のら書店

価格(税込)

1,320円

対象年齢

3歳〜

※2025年7月時点での情報です。

4.【4歳児】両親以外の友だちに「ありがとう」を言える絵本4選

園児二人運動会次にこの章では、両親以外の友だちに対して「ありがとう」が学べる絵本を選びました。

書名

ノンタンでかでかありがとう

ありがとう ともだち

きみにありがとうのおくりもの

そらまめくんのありがとう

いずれも日常シーンを多く散りばめた絵本です。社会性が身につく時期に「友だちとの遊び」を疑似体験することで、スムーズに「ありがとう」が出てくるようになります。

詳しく見ていきましょう。

4-1.ノンタンでかでかありがとう

ンタンでかでかありがとう出典:Amazon

【あらすじ】

妹のタータンとお友だちと、ワイワイ楽しくお絵かきをするノンタン。

でもタータンの思わぬ行動で、お友だちと喧嘩になってしまいます。独りぼっちになったノンタンを待ち受けているラストシーンに、思わず「友だちっていいな」と笑顔になります。

子どもたちに大人気のキャラクター「ノンタン」が繰り広げる、友だちとの「ありがとう」の物語です。

友だちからの親切にうれしくなったノンタンが、大きく「ありがとう」と表現するのを見て、友達に素直に気持ちを伝えることの重要さが本書から学べるでしょう。

また、それを受けた友だちの反応を知ることで、「ありがとう」のやりとりは仲良しを深めるのに必要な言葉だという事がわかります。

この絵本を読んだ方からの口コミも見てみましょう。

読み聞かせ後の感想

・妹と喧嘩してしまったノンタンも、友だちのおかげで仲直り。娘もノンタンに合わせて「ありがと」と真似ていましたきょうだいのこと、お友だちの優しさが描かれていて、とても素敵な1冊です。

・みんなに「でかでかありがとう」と言うノンタン。そのシーンが大好きな娘は、いつも一緒に「でかでからありがとう!!」と言っています。

このように、本書はきょうだいや友だちとの遊びのなかで、「ありがとう」と言えるようになる絵本です。

友だちから優しくしてもらったときに、「ありがとう」がすぐに出てこない4歳児におすすめです。

タイトル

ノンタンでかでかありがとう

出版社

偕成社

価格(税込)

770円

対象年齢

3歳~

※2025年7月時点での情報です。

4-2.ありがとう、ともだち(おれたち ともだち!)

ありがとう、ともだち(おれたち ともだち!)出典:Amazon

【あらすじ】

仲良しのキツネを乗せた自転車で、海辺へ向かうオオカミ。初めての海に喜ぶキツネに、オオカミはいいところを見せようと張りきりますが、失敗ばかり。がっかりするオオカミにキツネがかけた言葉とは? 大切な友人への「ありがとう」に込めた意味に「こんな友だちが欲しい」と思わせてくれます。

「ありがとう ともだち」は、「日本図書館協会選定図書(2003)」や「全国学校図書館協議会・選定図書(2003)」の受賞歴のある良書です。

オオカミとキツネの友情を通じて、友だちへの「ありがとう」が仲を深めるための言葉であるとわかります。

この絵本を読んだ方は、以下のような感想を投稿しています。参考にしてみて下さい。

読み聞かせ後の感想

・キツネさんの嬉しい気持ちやドキドキが伝わってきて、我が子を見ているようでした。4歳の息子は絵本を通じて、保育園の友だちとのことを重ねて読んでいます。

・大好きなキツネにいいところを見せたくて、意地を張ってしまうオオカミをキツネが優しく包みます。がっかりして謝るオオカミに、キツネが言った「ありがとう!」に感動しました。友だちっていいですね。

多くの親子が、オオカミとキツネの優しい友情に感動を覚えたと述べているように、本書を読むことで友だちを大切に思う心が育まれ、友だちに心からの「ありがとう」が言えるようになるでしょう。

今仲良しのお友だちがいる子も、これから気の合う友だちを見つける子も、すべての4歳児に読んでいただきたい本です。

タイトル

ありがとうともだち(おれたち ともだち!)

出版社

偕成社

価格(税込)

1,100円

対象年齢

3歳~

※2025年7月時点での情報です。

4-3.きみにありがとうのおくりもの

きみにありがとうのおくりもの出典:Amazon

【あらすじ】

森の小さなおうちで一緒に暮らす、くまとこりす。

相手がどんなことをしたら喜んでくれるのかな?と毎日考えながら、掃除や水やりなどをして幸せに過ごします。うれしいときに「ありがとう」を相手にきちんと伝える大切かを教えてくれる本です。

本書は、『いちばん しあわせな おくりもの』(第7回リブロ絵本大賞を受賞)の続編として、描かれたこりすとくまの2冊目の物語です。

二匹が相手のために、色々と行動を起こすのを読むことで、友だちに親切にしたいという優しい気持ちが芽生えます。

そして、「ありがとう」の気持ちを伝えることは友だちを喜ばせ、同時に自分もうれしくなるものだということを学ぶことができますよ。

この絵本を読んだ方からは、次のような口コミが寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・イラストも、くまとこりすのお互いを思いやる言葉のやり取りも、読んでいてやさしい気持ちになれます。娘も繰り返し読んで欲しいとせがみます。

・優しい「ありがとう」の言葉は、とても重みのある言葉でもありますよね。読んでいる大人も子どもも「ありがとう」の素晴らしさを、もっと受け止めていかないといけないと感じました。

この絵本では友達の「良さ」や「優しさ」もしっかり感じさせてくれます。いつも一緒に遊ぶお友だちに、自然に「ありがとう」と言いたくなることでしょう。

好きなお友だちなのに、なかなか面と向かって「ありがとう」と言えないお子さまにおすすめです。

タイトル

きみにありがとうのおくりもの

出版社

教育画劇

価格(税込)

1,430円

対象年齢

3・4歳~

※2025年7月時点での情報です。

4-4.そらまめくんのありがとう

そらまめくんのありがとう出典:Amazon

【あらすじ】

ある雨の日。そらまめくんが葉っぱの傘をさして歩いていると、さやえんどうくんをはじめ次々お友だちに会います。傘がないお友だちに対する、そらまめくんは優しい行動に出ます。

登場キャラクターたちのはじけるような笑顔に、胸がほかほか温かくなります。

丸くて可愛らしい豆たちが主人公の「そらまめくんシリーズ」は、子どもたちに人気の絵本です。

お友だちに優しくしてもらったら、どうしたらいいのか、そらまめくんたちのやりとりを見て学ぶことができます。

具体的には、「そらまめくん ありがとう」と謳うように繰り返されるフレーズが、自然に耳に残るため、「ありがとう」という言葉がスムーズに出てくるようになるでしょう。

加えて、そらまめくんに対する仲間たちの言動を見て、優しくしてくれる友だちには、どう返したらいいのかがしっかり覚えられます。

この絵本を読んだ方からの感想も参考にしてみましょう。

読み聞かせ後の感想

・「どうぞ」「ありがとう」の繰り返しを読み、優しい気持ちになれます。娘は「ありがとうがいっぱいで嬉しいね」とにっこりしていました。

・雨の日にそらまめくんと友だちの間で交わされる、「はい、どうぞ」「そらまめくんありがとう」言葉が耳に心地よいです。「どうぞ+ありがとう」のやり取りを覚えるのにちょうど良い絵本です。

お友だちとの遊びの中で、親切にしてもらった時、すぐに「ありがとう」が言えない4歳児でも、「そらまめくんありがとう」を繰り返し口ずさむことで、すんなりお礼を言えるようになるでしょう。

困っているお友だちを助けてあげる、4歳児の優しい気持ちも育てるのにぴったりの絵本です。

ぜひおうちでお子さまと読んでみて下さいね。

タイトル

そらまめくんのありがとう

出版社

小学館

価格(税込)

935円

対象年齢

3~5歳

※2025年7月時点での情報です。

5.【5・6歳児】大人や先生、周囲の年上の人に「ありがとう」を言える絵本3選

手合わせする保育園女児と保育士この章では、5~6歳のお子さまが周囲の大人たちに対して、きちんと「ありがとう」を伝えられる絵本を選びました。

書名

昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」

ありがとうっていいもんだ

ありがとう、アーモ!

両親や友だち以外の大人に感謝の気持ちを伝えるのは、いくら5~6歳児であってもなかなかハードルの高いことです。

主人公がどのような気持ちで「ありがとう」を言ったのか、またどのように他人を思いやって「ありがとう」と言われたのかを知ることで、「ありがとう」の大切さや温かさを理解できるでしょう。

さっそく見ていきましょう。

5-1.昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」

昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」出典:昔ばなし絵巻

【あらすじ】

1本のわらしべを持って散歩に出かけた太郎。

途中で出会う困っている人たちに自分の持っているものを差し出し相手を助けます。「ありがとう」と相手に喜ばれ嬉しく思う太郎も、最後は思わぬ人に出会い、予想外の結末を迎えるのですが……。

有名な日本の昔話「わらしべちょうじゃ」の物語です。

太郎は、困っている人たちを気持ちよく助けてあげ、たくさんの「ありがとう」をもらいます。

その姿を通じて、人から感謝されるのはとてもうれしいこと、そして自分も助けてもらった時はすぐに「ありがとう」と言うことの大切さを学べます。

例えばお子さまには、次のようなポイントを押さえて読み聞かせると効果的です。

「ありがとう」の大切さがしっかりと伝わることでしょう。

読み聞かせのコツ

・「ありがとう」「かたじけない」「おかげで助かったよ」など、本書に登場する色々な「ありがとう」の表現を感情たっぷり(大きく・ゆっくり・はっきりなど)に読む

・困っている相手に、自分の持ち物を気持ちよく差し出す太郎の「優しさ」が伝わるよう、太郎の「提案」の部分は感情をこめてゆっくり読む

※「わらしべちょうじゃ」の読み聞かせは昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」から視聴できます。

人を助ける時のちょっと誇らしい気持ちや、喜んでもらえたときのうれしさが疑似体験できるので、「ありがとう」の気持ちを5~6歳児にしっかり教えたい時に向いています。

親子で何度も読んでみることをおすすめします。

タイトル

わらしべちょうじゃ

出版社

EVO出版

価格(税込)

1,018円

対象年齢

3~5歳

※2025年7月時点での情報です。

5-2.ありがとうっていいもんだ

ありがとうっていいもんだ出典:Amazon

【あらすじ】

年上のキツネから「ありがとう」と言われたブタの子。

その言葉がとてもカッコよく聞こえ、自分も言ってみたくなります。でも失敗ばかりで、友だちとすれ違ってしまい……。色々な「ありがとう」に出会うブタの子が少しずつ成長していく物語。

本書は、「きいろいばけつ」などで知られる「きつねのこ」シリーズを手掛けた作者が描く、「ありがとう」の本です。

「ありがとう」という言葉に魅せられたブタの子を通じて、「ありがとう」という言葉は相手に言うのも自分が言われるのも、とても心が温まることがわかります。

また、ブタの子と周りの動物たちのやりとりを読むことで、親切にしてもらった相手には、きちんと心をこめてお礼を伝えることの大切さを知ることができるでしょう。

この絵本を読んだ方からは、このような感想が寄せられています。

読み聞かせ後の感想

・本を読んだ子どもが、「ありがとうね」って年上のキツネがカッコよく去る場面を真似していました我が子もそのように言われる立場になれたらいいなと思いました。

・「ありがとう」という言葉に格好よさを感じて、使ってみたいと思ったブタ君が、相手から言われた「ありがとう」に素敵さを感じる場面がよかったです。あたたかい気持ちになりました。

「ありがとう」という言葉にこだわり、努力するブタの子の姿を見て、お子さまにもこの言葉の持つ魅力が充分に伝わっていくことでしょう。

5~6歳児が「ありがとう」のパワーを学び、常日頃からしっかり使えるようにするためにも、おすすめの1冊です。

タイトル

ありがとうっていいもんだ

出版社

文溪堂

価格(税込)

1,430円

対象年齢

5〜6歳

※2025年7月時点での情報です。

5-3.ありがとう、アーモ!(すずき出版)

ありがとう、アーモ!出典:Amazon

【あらすじ】

アーモはおいしいシチューを料理中。

そこへ次々アーモの家を訪れる人が現われます。アーモは親切心から、できたてのシチューを分けていきますが…..。シチューをめぐる物語にハラハラします。ページいっぱいに描かれた最後の登場人物たちのシーンは、「ありがとう」の気持ちであふれ、間違いなく読む人の心を温めてくれます。

ナイジェリアにルーツを持つアメリカ人絵本作家、オーゲ・モーラの作品です。

本書は作者自身の祖母をモデルにしたもので、「産経児童出版文化賞翻訳作品賞」や「コルデコットルデコット賞 オナーブック(次点作の意味)」(2019年)を受賞しました。

本書を通じて、アーモから親切にしてもらった人たちが、口々に「ありがとう」と言う場面を読むことで、優しくしてもらって喜ぶ人々の様子がわかり、人に親切にすることの大切さが学べます。

そして自分も親切にされたら、大きな声で「ありがとう!」と言おうと思える絵本です。

この絵本を読んだ方からは、次のような感想が届いています。

読み聞かせ後の感想

・あたたかい絵、あたたかいストーリーが素敵です。子どもも気に入ったらしく、また読みたいと言ってくれます。

・作者のおばあさんがどんなに愛される人だったかを思い浮かばせる本です。人に対する施しは、自分に返ってくるのだとよくわかります。

優しさを向けられたら「ありがとう!」と伝えること、そしてその人が困っていたら、今度は自分が手を差し伸べてあげられる人になることの大切さを教えてくれます。

5~6歳児の「ありがとう」を伝える力を伸ばすこと間違いなしです。

ぜひ親子で読んで、アーモを中心に起きた「ありがとう」の展開を楽しんでみて下さい。

タイトル

ありがとう、アーモ!

出版社

鈴木出版

価格(税込)

1,650円

対象年齢

幼児~

※2025年7月時点での情報です。

6.まとめ

今回は、お子さまが上手に「ありがとう」を言えるための絵本をご紹介しました。

対象年齢

書名

おすすめの人

1歳

ぴよちゃんのありがとう

人見知りで「ありがとう」が出てこないお子さま

ありがとう できるかな

ありがとう(あいさつしかけえほん)

ベビープーの いただきます ありがとう( ディズニー・ベビープーえほん 6)

2歳

ありがとう

イヤイヤ期で素直に「ありがとう」が言えないお子さま

ありがとまと

ありがとう なかよし

うまれてきてくれてありがとう 

3歳

こぐまちゃんありがとう

「ありがとう」を言ってもらうために頑張りたいお子さま

ありがとう・・どういたしまして

おはなをどうぞ

4歳

ノンタンでかでかありがとう

友だちにお礼がすぐに言えないお子さま

ありがとう ともだち

きみにありがとうのおくりもの

そらまめくんのありがとう

 5~6歳

昔ばなし絵巻「わらしべちょうじゃ」

先生や周りの大人にお礼が言えないお子さま

ありがとうっていいもんだ

ありがとう、アーモ!

気に入った1冊を見つけたら、ぜひ今日から開いてお子さまと読んでみて下さいね。

今回ご紹介した絵本が、お子さまの「ありがとう」の力を大きく伸ばしてくれることを願っています。

1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。
忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。
1日5分。親子の“心育て”習慣、はじめてみませんか
寝る前の読み聞かせで、やさしさや思いやりが自然と身につく。忙しい日々でも、親子で心を通わせる時間が生まれます。